6月19日(水) 6年生租税教室

6年生が、社会科の学習の一環として、税について学ぶ「租税教室」がありました。砺波法人会の講師の先生をお招きして、税金の種類や使い道について、南砺市の公共施設などの身近な事例を取り上げながら、税金クイズも交えて、分かりやすく教えていただきました。

後半は、DVDのアニメビデオを見て、税金がなくなった世界は不便で過ごしにくい世の中になることに気付きました。子供たちは、税金が自分たちの教育や身の回りで使われ、欠かせないものであることを再認識し、納税の意義や必要性を深く理解することができました。子供たちには、税金の集め方や使い方は法律で決めているという話もあり、これまでに社会科で学習したことを振り返りながら、納得しながら聞くことができました。

また、一億円の入ったアタッシュケースを見せていただき、その重みを体感し、お金の価値に思いを馳せる場面もありました。税金は、みんなが安心して、健康で、文化的で、豊かな生活を送るために大切な物であると分かった子供たちは、将来に向け立派な納税者になっていってくれることでしょう。