1月31日(水)3・4・7年生 邦楽鑑賞、箏体験

音紡ぎの会より先生をお迎えして、邦楽鑑賞と箏体験をしました。

前半は、箏と尺八、ピアノによる演奏を聴きました。

楽器の音が鳴った瞬間に、子供たちの目がきらきらと輝き、美しい音色に聴き入っていました。「すごい!」と感動する様子が伝わってきました。

新年によく耳にする曲、初めて聴く曲、クラシック等全5曲を披露してくださいました。

アンコールには、子供たちがよく知っているアニメソングを演奏していただき、口ずさんだり手拍子をしたりしながら聴いていました。

後半は、7年生が箏体験をしました。

最初に、サックスと箏と尺八と「ボレロ」のアンサンブルをしました。授業だけでなく、部活動や自学の時間も使って練習をしてきました。最後まで止まらずに演奏できたときには、達成感がありました。

箏の体験では、姿勢や糸のはじき方等、箏の基本的な演奏方法を丁寧に教えていただきました。

その後は「さくらさくら」を演奏しました。先生の演奏を聴き、耳で覚えて弾きました。また、先生の「六段の調」を聴き、箏のいろいろな奏法を学びました。「押し手」や「引き色」が曲中に使用されていたので、実際にやってみました。糸を弾くのは難しく、何回も練習をしました。音が変わった時には、「これか~!」と実感していました。

箏や尺八の生演奏を聴くことができ、音楽の素晴らしさを感じることができました。

今後の授業では、教えていただいたことを生かして、さらに箏を練習していきます。

1月31日(水) 5年生 いのちの教室

助産師や保健師の講師をお招きして、5年生が「いのちの教室」の授業を受けました。理科では生命の誕生の神秘を学習したところですが、第二次性徴期にある子供たちにとって、今日の学習は身近な関心事でもある内容であり、真剣に聴いたり、体験したりしている姿が印象的でした。

受精していのちが生まれることは奇跡と言ってもいいことが分かり、自分のいのちの大切さ、ありがたさに思いを深めました。子供たちは、いとおしそうに成長過程の胎児の模型を抱いたり、10kgほどになる体験バッグを抱える妊婦の擬似体験をしたりもしました。

「たくさんのお世話を受け、宝物のように育てられて大きくなったことに感謝してくださいね。」という講師の先生のお話が、子供たちの胸にすとんと落ちるような、とても有意義な学習になりました。いのちの大切さを再確認した子供たちは、家に帰ってから自分が生まれたときのことをきっと家族と話題にすることでしょう。

1月30日(火)3年生 書写 毛筆「元」

3年生の書写の時間は、毛筆で「元」の文字を書きました。これまでに学んだ「止め」や「払い」、「はね」に加え、特に4画目の「曲がり」の筆使いに留意して何度も練習をしました。

 

 

 

3年生の4月から始まった毛筆の学習ですが、書く時の姿勢や筆の持ち方にも注意して、一画一画心を込めてしっかりとした文字が書けるようになってきました。

1月29日(月) 1,2年生生活科「あそび名人発表会」

1,2年生は、生活科で「昔の遊び」に取り組んでいます。お手玉、けん玉、こま、だるま落とし、あやとり等、それぞれが練習してきたことを、友達の前で発表しました。

緊張しながら真剣に取り組む姿が印象的でした。

見ている子供たちも、発表している友達のことを自分のことのように捉え、成功したら「わぁー!」という声とともに笑顔で拍手をしていました。

子供たちの優しさと強さがあふれる時間となりました。

       

1月26日(金)アンサンブルつばき第3弾

9年生が受験シーズンということで、アンサンブルつばきの第3弾は、つばき学舎のみんなで応援ソングを歌いました。
9年生をみんなで囲み、「がんばってね!」という気持ちを歌に込めました。9年生は最初、少し照れた様子でしたが、歌を聞いていると段々と背筋が伸びていく様子が見られました。

 

1月26日(金) 委員会活動

3学期初めての委員会活動がありました。2学期から引き続いている活動や3学期中に新しく取り組む活動について、委員会ごとに具体的に話し合ったり、準備をしたりしました。

図書文化委員会では、主にみんなのハッピーニューイヤーカードの掲示の準備をしました。

給食委員会では、主に誕生会食で渡すお祝いカードづくりをしました。

健康安全委員会では、主に爪切り・ハンカチ・ティッシュのチェックなどのミニ企画を話し合いました。

環境美化委員会では、主に回収したアルミ缶の収益の使い道について話し合いました。

ボランティア委員会でも、主にさつまいもの売り上げ金の使い道を話し合いました。両委員会では、子ども達から「地震で大きな被害が出た能登の被災地へ義援金として寄付したい。」という温かい意見も出ました。

1月25日(木) 4年生 社会科

「私たちの県のまちづくり」の学習で、子供たちは富山県の各市町村にはさまざまなゆるキャラがいることを知り、どうしてそのようなキャラクターが作られたのかについて考えました。学習を通して、子供たちはゆるキャラたちが、その地域の「自然」「特産物」「古いもの(歴史)」「祭り」の中から、特徴的なものをもとにして作られているということに気付きました。

今日の学習では、NANTOくんの友達になるような「南砺市のゆるキャラ」を考えました。井口の椿や黒豆、福光のバット、五箇山のささら、そば、合掌造り、福野の菊などをもとにして、子供たちはユニークなゆるキャラづくりを始めました。

 

1月24日(水)7・8年生 職業セミナー

富山県機電工業会の講師派遣事業として、富山市の株式会社 富山村田製作所より2名の講師にお越しいただき、7・8年生の「職業セミナー」を行いました。

始めに富山村田製作所はどのような会社なのか、そして作っている電子部品が私たちの身の回りのスマートフォンや家電製品、自動車などにどのように使われているのかを、実物も見ながら説明を聞きました。

次に、現在製造技術課で働いていらっしゃる方から、具体的な仕事の内容の紹介に加え、実際に部署を移動になったときの悩みとそれをどう克服したか、そして仕事を選ぶにはその人なりのいろんな選び方があってよいことなど、将来自分の職業を考える際に参考になることを教えていただきました。

そして、最後に自転車型ロボット「ムラタセイサク君」の実演があり、全員がスティックを使ってロボットを動かす貴重な体験をすることができました。

1月24日(水)自学の時間でのゴルフ活動

冬なのにゴルフ?と思われるかもしれませんが、つばき学舎では自学の時間にトナミロイヤルゴルフ倶楽部さんからご協力をいただき、練習場での打球練習をさせていただいています。
練習場は屋根付きなので、雨天でも練習できます。さすがに寒いので、見ての通りの服装ですが、子供たちは楽しそうにクラブを振り切ってボールを飛ばしています。あまり腕力がないのですが、腕力に頼ることのない、体全体を使った大きなスイングができるようになってきました。
春になってコースの雪が無くなれば、また、コースでのプレーができるようになります。子供たちは、「早くコースで思いっきりボールを飛ばしたいなあ。」と練習に取り組んでいます。

 

 

 

 

1月23日(火)5・6年生ハワイ交流

ハワイの子供たちとのオンライン交流も今回で9回目となりました。テーマは「My favorite season」と「My best memory from winter break」です。

5年生は、好きな季節を紹介しました。ジェスチャーをつけて説明したり、タブレットで画像を見せたりして、どうしてその季節が好きなのかを伝えました。また、ハワイの子供は「カヌーが好きだから夏が好き」と教えてくれました。

6年生は、冬休みの思い出について話しました。「I ate ~.」「I enjoyed ~.」等、過去形の表現を使い、相手に伝わる言葉を選ぶことを心がけていました。

ハワイの子供たちも好きな季節を教えてくれました。自分たちと同じようにいろいろな所へ出かけて季節を感じているのだと、共感しながら聞いていました。

これからもハワイ交流を通して、英語力を身に付けていくことを期待しています。

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