11月13日(水)3年社会科校外学習

3年生の子供たちは、社会科の「火事からくらしを守る」の学習で、南砺消防署を見学しました。いろいろな種類の消防車や救急車の役割を聞いたり、食事を取るところや仮眠室やトレーニング室、浴室などを見たりしました。消防士さんは24時間仕事を続けていて、夜は交代で誰かが起きているということも知りました。

消防士さんからは、夏場の火災現場は暑くて大変だということや、実際の現場で「ありがとうございました」とお礼を言われるときが、やりがいを感じるときだ、という話もお聞きし、消防士の仕事の苦労が伝わりました。南砺市では火事の発生件数がすでに昨年を上回っていますが、最近は電化製品のトラッキング(発火)による火災が目立つと聞き、改めて各自が火の用心に心がけることの大切さを学びました。