9月30日(火)認知症サポーター養成講座

6年生と9年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。認知症は脳の病気で、身近で誰にでも起こりうるものです。近年は、認知症高齢者が増えているというお話を聞きました。また認知症の症状と接し方を聞いたことで、今後の関わり方の参考になったと感想に書いている子供がいました。

9月29日(月) 異学年交流給食スタート(前期課程)

今日から、異学年交流給食が始まりました。

この取組は、学年の枠を越えて交流することで、思いやりの心や社会性を育むことを目的としています。

いつもとはちょっと違う給食時間に、低学年の子供たちは少しドキドキしたようです。今年度初めてということもあり、緊張している様子の子もいましたが、時間が経つにつれて笑顔が増え、楽しい会話があちこちで聞こえてきました。

    

9月26日(金) 英検にチャレンジしました!

第2回英語検定(英検)を実施しました。
普段の授業で学んだ成果を試そうと受検した子供もいれば、授業の内容を超えて、もっと難しい級に挑戦した子供もいました。

英検に挑戦することで、「もっと英語をがんばってみよう!」という気持ちが育ちます。
目標に向かって努力する経験は、英語力だけでなく、自信にもつながります。

次回の英検(第3回)は、1月に予定されています。誰でも受検できますので、多くの挑戦を待っています。

9月25日(木)第2回子供総会

後期の子供総会が行われました。

前期活動報告、会計中間報告、後期活動目標及び活動計画について協議しました。

後期活動計画案について、たくさんの質疑や提案があり、委員長は丁寧に応答していました。

子供一人一人が真剣に聞き、考え、意見を述べる姿から、よりよい南砺つばき学舎を自分たちの手でつくっていこうという意欲が感じられました。

 

9月24日(水)ふるさと学習 1~6年生

◇低学年は、南砺市井波地域を訪れました。

瑞泉寺では、建物の大きさと見事な木彫に圧倒されながら、「瑞泉寺は何歳ですか?」「柱は何本ありますか?」など、子供たちからたくさんの質問が出ました。
八日町通りでは、職人さんの仕事場を見学し、「何年続けていますか?」「作品の値段はどのように決まりますか?」と率直な質問も出ました。通りに飾られた猫の木彫り探しも楽しみました。
歴史あるお寺と今の木彫文化のつながりを肌で感じる、充実した学習となりました。

 

◇中学年は、南砺市平地域(上梨)を訪れました。

こきりこ館で、地域の伝統文化にふれる校外学習を行いました。まず「ミニささら作り」に挑戦しました。こきりこ踊りに使われる楽器「ささら」を、自分の手で作る体験を通して、木のぬくもりや職人の技にふれることができました。

その後は、「ささら」を手に、「こきりこ踊り体験」に参加しました。地元の方々のご指導のもと、ささらを使ってこきりこの演奏と踊りを体験しました。リズムに合わせて踊る楽しさや、伝統芸能の奥深さを感じることができました。

 

◇高学年は、南砺市平地域(東中江)を訪れました。

五箇山和紙の里で、紙すき体験をしました。まず「五箇山和紙ができるまで」のビデオ鑑賞をしました。紙の原料となる楮(コウゾ)から丁寧にこだわりをもって栽培し、雪深く豊かな水に恵まれた土地で400年以上伝わる和紙作りの技術を継承していることを知りました。

その後、係の方の説明の後、3つのグループに分かれて紙すきをしました。

たいら郷土館での「和紙ちぎり絵展」では、まるで絵具を使った絵画のような繊細なちぎり絵の作品の数々を興味津々に鑑賞しました。

 

子供たちは、南砺市の文化にふれながら、ものづくりや踊り等、五感を通して地域の魅力を再発見しました。心に残る、貴重な体験となりました。

9月22日(月) 1、2年生 生活科 「いのくちの ステキ」を伝える新聞を作ろう

先日、1、2年生が生活科の学習で「まちたんけん」に出かけました。子供たちは自分のタブレット端末で地域の様子を写真に収め、その写真を使って「いのくちの ステキ」を伝える新聞を作成しました。

床いっぱいに広げた写真を見て「まちたんけん」を思い出しながら、「ステキなデザインの車の写真があったはず。」「どの写真なら、ステキなところが伝わるかな。」と、子供たちは楽しそうに活動していました。

 

新聞には、見学場所のステキなところとその理由や、地域の方にインタビューして初めて知ったことなどを、自分の言葉でまとめてあります。
完成した新聞を見せながら発表の練習も行い、友達の発表を聞くことで新たな発見もありました。

9月19日(金)学習参観・育成会教育講演会

5時間目に1年生から9年生までの全学級で学習参観を実施しました。元気よく手を挙げたり、グループで活発に意見交換をしたりするなど、活気あふれる授業の様子が伝わってきました。

続く育成会教育講演会では、富山大学の山田正明先生から「規則正しい生活でよい排便習慣を」と題してご講演いただきました。よい排便習慣を付けるために、日ごろどのようなことに気を付けて生活すればよいかを知る機会になりました。

講演会終了後は、図書室で、保護者の方と一緒に本を借りる子供たちがたくさんいました。週末は親子で「家読(うちどく)」をするのも楽しいと思います。

よい週末をお過ごしください。

 

9月18日(木) クラブ活動

つばきの時間に4~6年生がクラブ活動を行いました。

運動クラブは、スイカ割りならぬ「紙風船割り」をしました。みんなで声をかけ合って紙風船の位置を伝え、見事紙風船を割ることができました。

文化クラブは、「飴がけミックスナッツ」を作りました。前回フルーツ飴を作ったときの反省を生かし、今回はレンジで氷飴を溶かすという工夫をしました。工程をみんなで分担し、協力して作ることができました。

9月18日(木) 📚図書室へようこそ!親子で「家読(うちどく)」を楽しみませんか?

明日、教育講演会終了後の15:40から、図書室を保護者の皆さまにも開放いたします。

ぜひこの機会に、お子さんと一緒に本を手に取ってみませんか?

図書室には、子供たちが自分で作った本を集めたコーナーや、たっぷりの絵本が並ぶコーナーなど、ジャンルごとに見やすく配架されています。季節の飾りも施され、子供たちが「毎日行きたい!」と思えるような、楽しく温かい空間です。

今回は、保護者の皆さまも本を借りることができますので、ぜひ親子でお気に入りの一冊を見つけて、「家読(うちどく)」に取り組んでみてください。家庭での読書が、親子の会話や心のつながりを深めるきっかけになります。

たくさんの方に本を手に取っていただけることを、心より楽しみにしています。どうぞお気軽にお立ち寄りください。

9月16日(水)不審者対応避難訓練を実施しました

今日は、児童の安全を守るための取組として「不審者対応避難訓練」を実施しました。緊急放送が流れると、各教室では速やかに施錠を行い、子供たちは静かに避難行動をとりました。

訓練中、廊下には子供たちの姿が一切見られず、全員が落ち着いて教室内で待機している様子に、大変感心しました。

その後、全校児童は体育館に移動し、校長先生から講話がありました。

「不審者は、どこから入ってくるか、いつ来るか、分かりません。万が一不審者が来た場合は、放送が流れます。普段から放送はしゃべらずに聞きましょう。そして、落ちついて素早く避難しましょう」とのお話があり、子供たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

最後に、南砺警察署の方から安全指導がありました。

「もし外で不審者に声をかけられたら、『いかのおすし』を思い出してください」との言葉とともに、以下の行動を守るよう呼びかけがありました。

  • いか…知らない人にはついて“行かない”
  • …知らない人の車には“乗らない”
  • …“大声”を出して助けを呼ぶ
  • …その場から“すぐに逃げる”
  • …“知らせる”(大人や先生に伝える)

子供たちは静かに落ち着いて話を聞き、安全に対する意識を高めることができました。

今後も、万が一の事態に備え、子供の安全確保を最優先に、継続的な訓練と指導を行っていきます。

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