12月17日(水)5年生 いのちの教育

助産師さん、保健師さんを講師にお迎えし、5年生を対象に「いのちの教室」を行いました。

子供たちは、妊娠の成立、お腹の中での赤ちゃんの成長、そして誕生に至るまでの過程について学びました。

   

胎児や新生児の人形を実際に抱っこしたり、妊婦ジャケットを着用して動いてみたりする体験を通して、赤ちゃんが大切に守られながら育っていくことを実感することができました。

また、一人一人が両親や家族の支えを受けて成長してきたことを改めて感じ取り、有意義な学習の時間となりました。
   

授業を振り返って、

「お母さんはとてもすごいということが分かった。いつもお母さんに感謝したい。」
「命の大切さを知ることができた。」
「妊婦さんにやさしくできる人になりたい。」
といった感想が多く聞かれました。

子供たち一人一人が、いのちの尊さや、身近な人への感謝の気持ちを改めて感じ取る貴重な学びとなりました。