カテゴリー: 5年生
10月9日(木) 🍠 さつまいも掘りをしました(前期課程)
5月22日に植えたさつまいもが立派に育ったので、1年生から6年生までの子供たちが協力して収穫を行いました。
6年生と5年生が中心となり、ペアになった下学年の子供を優しくリードしながら、一緒にさつまいもを掘りました。
高学年は、下学年が掘りやすいように周りの土を丁寧に掘ったり、収穫したさつまいもが入ったかごを運んだりと、頼もしい姿を見せてくれました。その姿からは、高学年としての自覚と成長が感じられました。
今年のさつまいもはするすると掘りやすく、一つ一つが大きく立派な芋ばかりでした。
収穫したさつまいもは、近々ご家庭に持ち帰ります。また、11月にいのくち椿館で開催される「井口生涯学習フェスタ」では、子供たちが収穫したさつまいもの販売も行う予定です。
5月22日(木)さつまいもの苗植えの様子 – 南砺市立 南砺つばき学舎ホームページ
10月8日(水)全校合唱練習(Believe)
学習発表会に向けて、前期課程と後期課程がそろって初めての全校合唱練習を行いました。曲は「Believe」。
子供たちは、大きな大きな地球、そして広がる世界を想像しながら、心を込めて歌いました。
練習では、
- ニッコリとした表情で歌うこと
- 最初の言葉と最後の言葉を丁寧に歌うこと
- 口の奥からしっかりと声を出すこと
など、歌い方のポイントを教えてもらい、子供たちの歌声はぐんと上達しました。
学習発表会当日まで、毎日たくさんの練習時間が設けられています。
子供たちはどの練習にも一生懸命に取り組んでおり、いつも以上にエネルギーを使っています。
夜は早めに休んで、体調を整えながら、当日まで練習を頑張ってほしいと思います。
10月7日(火) 学習発表会係会
つばきの時間に第1回目の係会が行われました。
4年生から9年生までの子供たちが、「会場設営・管理」「進行・放送」「舞台」「全校企画」の4つの係に分かれ、係長の進行のもと、担当する仕事の確認や、活動における注意点の共有を行いました。
係会では、学年の枠を越えて意見を出し合い、協力しながら準備を進める姿が見られました。子供たちの真剣な表情や積極的な姿勢からは、今年の学習発表会テーマである
『「共創(きょうそう)」~一人一人が輝く舞台~』
の“輝き”が、まさに感じられる時間となりました。
今後も、予行の前後に係会が予定されており、発表会に向けてさらに準備が進められていきます。
子どもたちが創り上げる「共創」の舞台に、どうぞご期待ください。
10月3日(金)
10月2日(木) 就学時健康診断
9月29日(月) 異学年交流給食スタート(前期課程)
9月25日(木)第2回子供総会
9月24日(水)ふるさと学習 1~6年生
◇低学年は、南砺市井波地域を訪れました。
瑞泉寺では、建物の大きさと見事な木彫に圧倒されながら、「瑞泉寺は何歳ですか?」「柱は何本ありますか?」など、子供たちからたくさんの質問が出ました。
八日町通りでは、職人さんの仕事場を見学し、「何年続けていますか?」「作品の値段はどのように決まりますか?」と率直な質問も出ました。通りに飾られた猫の木彫り探しも楽しみました。
歴史あるお寺と今の木彫文化のつながりを肌で感じる、充実した学習となりました。
◇中学年は、南砺市平地域(上梨)を訪れました。
こきりこ館で、地域の伝統文化にふれる校外学習を行いました。まず「ミニささら作り」に挑戦しました。こきりこ踊りに使われる楽器「ささら」を、自分の手で作る体験を通して、木のぬくもりや職人の技にふれることができました。
その後は、「ささら」を手に、「こきりこ踊り体験」に参加しました。地元の方々のご指導のもと、ささらを使ってこきりこの演奏と踊りを体験しました。リズムに合わせて踊る楽しさや、伝統芸能の奥深さを感じることができました。
◇高学年は、南砺市平地域(東中江)を訪れました。
五箇山和紙の里で、紙すき体験をしました。まず「五箇山和紙ができるまで」のビデオ鑑賞をしました。紙の原料となる楮(コウゾ)から丁寧にこだわりをもって栽培し、雪深く豊かな水に恵まれた土地で400年以上伝わる和紙作りの技術を継承していることを知りました。
その後、係の方の説明の後、3つのグループに分かれて紙すきをしました。
たいら郷土館での「和紙ちぎり絵展」では、まるで絵具を使った絵画のような繊細なちぎり絵の作品の数々を興味津々に鑑賞しました。
子供たちは、南砺市の文化にふれながら、ものづくりや踊り等、五感を通して地域の魅力を再発見しました。心に残る、貴重な体験となりました。