1月14日(火) 5年生 いのちの教室

5年生が、助産師、保健師を講師にお迎えし、「いのちの教室」の授業を受けました。

理科で生命の誕生のしくみを学習したことと関連し、受精卵は針で紙に開けた穴ほどの大きさであり、それがお母さんのお腹の中で成長していく胎児の変化の過程を具体的に学びました。子供たちは、体験バッグを抱っこする妊婦の擬似体験や、10か月の成長過程が分かる胎児の模型を抱く体験を通して、赤ちゃんが大切に守られて育ってきたことを実感することができました。

 

胎児の心拍数が多いということをメトロノームで確かめ、生きていることの尊さを感じたり、私たちは両親や家族の助けを受けながら大きくなったということをあらためて確認したりしました。生きていることのすばらしさとそのいのちのバトンをつないでいく大切さを実感した有意義な学習になりました。