8月23日(水)5年生算数科

今日の課題は、12枚の(合同な)四角形を「すきまなく しきつめてみよう」でした。長方形や平行四辺形などをしきつめた経験はあるけれど、4つの角の大きさがみな違う四角形の場合は果たしてしきつめられるのかな?という問題意識をもちながら、子供たちは操作活動に入りました。自分と友達のしきつめ方を比べてみる場面もあり、どういうふうに並べるとよいのか、と考えていきました。

子供たちは、しきつめることを通して  気付いたことを次のようにノートに書き出しました。「同じ辺同士でつなげるとしきつめられる」「4つの角の和が360°だから、4つの角を中心に集めると360°になるからしきつめられる」

後半には、しきつめる様子を、互いに電子黒板を使って図形を動かしながら説明することで、子供たちは考え方を共有することができ、さらに学びを深めていました。