9月27日(火) 5・6年校外学習

5・6年生の子供たちが、富山市方面へ校外学習に行ってきました。

(株)富山環境整備では、産業廃棄物や家庭ごみの最終処理場や、ごみの処理で生まれたエネルギーを使ったトマトの栽培の様子を見学しました。場内はとても広く、バスの中で作業員の方からの説明を聞きました。県内外から多くのごみが持ち込まれ処理していますが、環境を汚染しない方法を徹底していることに子供たちは驚いていました。

富山県中央植物園では、井口地域とも関係の深いツバキ研究家、桐野秋豊さんの研究についてお話を聞きました。温室には中国原産の椿も展示されており、自分たちの育てている椿と比べて、大きく色がはっきりとした赤色であることを知りました。

北日本新聞「創造の森 越中座」では、新聞が印刷される様子を見学しました。自分たちの体よりも大きなロール紙が、一日に五十本も使われていました。新聞づくり体験では、見学の様子が分かるオリジナル新聞を作ることができました。

一日の校外学習を通して子供たちは、自分たちの生活に関係する様々なことを知ることができました。