11月9日(水)1・2年生活科「どきどきわくわくまちたんけん2」

前回の赤祖父池周辺地区に続き、今回は、学校周辺の「いのくちのすてき」を見付けに出かけました。
最初に行ったのは、協立アルミ井口工場です。社長さんからは、「お客様に喜んでもらえる、すてきな家のドアを作っています。」と説明を受け、工場内を見学させていただきました。たくさんの機械が自動で動く様子を見た子供たちは、「大きなUFOキャッチャーみたい!」と歓声を上げていました。

   

次は、3グループに分かれて、井口郵便局、井口駐在所、池尻石塔群を見学しました。
井口郵便局では、局長さんから郵便局の仕事を教えていただき、スタンプの役割を説明してもらったり、郵便物が配達される仕組みを教えてもらったりしました。子供たちは、普段から気になっていた郵便ポストの中を見せてもらうことができ、目を輝かせていました。

 

井口駐在所では、警察官の方に駐在所の仕事を教えていただき、パトカーや警察官の持ち物等を見せていただきました。いざというときのためにいろいろなグッズを準備されているなど、みんなの安全を守り、安心して暮らせるようにいろいろな工夫をされている話を聞き、子供たちは感心していました。

池尻石塔群では、井口地域づくり協議会の方から、今から600年以上昔に作られたお墓の石が発見されたことを説明していただきました。そのころには井口城があったこと、その城の身分の高い人のお墓が五輪塔だったこと、そして、石に彫ってある文字がインドから伝わった梵字という文字だということを教えてもらいました。井口にも昔お城があったと聞き、子供たちは地域の歴史に驚いた様子でした。