9月16日(水)不審者対応避難訓練を実施しました
今日は、児童の安全を守るための取組として「不審者対応避難訓練」を実施しました。緊急放送が流れると、各教室では速やかに施錠を行い、子供たちは静かに避難行動をとりました。
訓練中、廊下には子供たちの姿が一切見られず、全員が落ち着いて教室内で待機している様子に、大変感心しました。
その後、全校児童は体育館に移動し、校長先生から講話がありました。
「不審者は、どこから入ってくるか、いつ来るか、分かりません。万が一不審者が来た場合は、放送が流れます。普段から放送はしゃべらずに聞きましょう。そして、落ちついて素早く避難しましょう」とのお話があり、子供たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
最後に、南砺警察署の方から安全指導がありました。
「もし外で不審者に声をかけられたら、『いかのおすし』を思い出してください」との言葉とともに、以下の行動を守るよう呼びかけがありました。
- いか…知らない人にはついて“行かない”
- の…知らない人の車には“乗らない”
- お…“大声”を出して助けを呼ぶ
- す…その場から“すぐに逃げる”
- し…“知らせる”(大人や先生に伝える)
子供たちは静かに落ち着いて話を聞き、安全に対する意識を高めることができました。
今後も、万が一の事態に備え、子供の安全確保を最優先に、継続的な訓練と指導を行っていきます。