12月4日(水)学校討論会(下学年の部)

昨日に引き続いて、下学年は「人気があるのは、夏か冬か」というテーマで、討論しました。左手赤チームは夏、右手青チームは冬を推し、代表の子がその理由を立論で述べることから話合いは始まりました。どの団も、「遊び」「行事」「スポーツ」などの観点から、その季節のよさをどんどん発表していきました。

特に、自由討論では、「食べ物」が焦点になり、「冬は温かいものがおいしい」「夏は涼しくなるので冷たいものがおいしい」というふうにそれぞれの主張が展開していました。チーム内で相談しながら発言の順を決めたり、付けたしや反対のハンドサインの手がぞくぞくと挙がったりする様子から、両チームの真剣さが伝わってきました。

最終弁論では、相手チームに対してそのよい点をほめたたえ合う発表も見られ、下学年とはいえ相手に反論しながらも相手の主張もよく聞いて認める態度も意識された討論会になりました。参観していた上学年の子供たちからも温かい拍手が送られました。