12月5日(木)人権週間~「誰か」のことじゃない~ 低学年・中学年

12月4日~10日の人権週間に合わせて、人権について考え、自分たちの生活を振り返りました。
学期ごとに書いている「生活ふりかえりカード」から、低学年・中学年それぞれの良い点と課題を見直しました。

低学年のよい点は、「友達を仲間外れにせず、誰とでもなかよくしている」「人に迷惑をかけてしまった時『ごめんなさい』と言っている」ことが分かりました。井口の子供たちの素直で仲良しな雰囲気が表れていると思います。
中学年のよい点は、「家族や周りの人に挨拶をしている」「失敗や間違いをからかったり面白がったりしていない」が挙げられました。低学年のお手本となって、これからも元気にあいさつができそうです。

一方、「周りの人がいやがることをしていない」「友達の名前に「さん」を付けてよんでいる」などに課題が見られました。

相手の気持ちを考えられているか、相手の顔を見て相手に伝わる声かけができているかなどを振り返るよい機会となりました。

「誰か」のことじゃない、一人一人の大切な人権を守っていこうという気持ちが高まったようです。