5月2日(金)読書活動の推進~文部科学大臣表彰~

南砺つばき学舎が、『子供の読書活動優秀実践校』として推薦され、4月23日に文部科学大臣表彰を受けました。

本校は、開校した令和3年度から義務教育9年間を見通した教育課程と関連付けた年間計画を踏まえ、学校図書館を教育活動の中心の一つに位置付けています。図書・文化委員会では、「図書室の本総選挙」「読書冊数大会」「クリスマスカード作り」などオリジナルの企画を行い、読書活動の推進に力を入れてきました。

今日の委員会では、新たにマイブックを作る企画について委員長を中心に話し合いました。

昨年度の一人当たりの読書冊数は、60冊で読書好きの子供が増えています。

5月12日まで「こどもの読書週間」です。これからも図書・文化委員会が中心となって活動し、読書に親しむ子供が増えることを願っています。

 

4月18日(金) 子供総会

  子供総会が行われました。

まず執行部から、今年度の子供会テーマ「挑戦~みんなと一緒に踏み出そう~」についての説明がありました。
その後、前期活動計画案についてたくさんの質疑応答が行われ、委員長は丁寧に対応していました。
厳粛な雰囲気の中で、すべての議案が承認されました。
天野校長先生からは、執行部や議長のはきはきとした進行や説明の仕方、みんなの聞く姿勢の素晴らしさ、質問や意見・要望とその応答について、とても中身のある総会だったと褒めていただきました。

4月15日(火) アルミ缶回収

今年度1回目の「アルミ缶回収」を行いました。多くの子供たちが、アルミ缶を手に元気に登校してきました。アルミ缶はリサイクルされ、また資源として生まれ変わります。これも子供たちのSDGsの実践活動の一つとしています。今後もご家族の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

4月11日(金) 委員会活動

4年生から9年生による、前期の委員会活動が行われました。
「給食」、「環境美化」、「図書・文化」、「健康安全」、「ボランティア」のどの委員会も、
委員長が中心となって1学期の活動の確認をしたり役割を決めたりしました。
縦割りグループで声を掛け合いながら、助け合って行動していました。
各委員会の今後の活動がとても楽しみです。

 

4月11日(金) 地区子供会

第1回地区子供会が行われました。地区ごとに集まり、6年生の地区の会長が進行を務めました。

子供たちは1年間一緒に活動する同じ地区の子供達に自己紹介をした後、自分の家と「こども110番の家」をそれぞれ地図で確認しました。また、通学路の危険箇所について話し合い、安全に登下校することを確かめました。雨の中、地区別に集団下校をし、「こども110番の家」の方に挨拶をしました。これからも子供たちの見守りをよろしくお願いします。

  

4月8日(火) 新年度が始まりました。

少し長めの春休みを終え、子供たちがつばき学舎に戻ってきました。

新年度初日の今日は、新しい校長先生をお迎えする着任式、新しく来られた先生方をお迎えする新任式に続き、始業式が行われました。

着任式では、校長先生から、「新しい事に挑戦し、わくわくする学校にしましょう。」「安心して挑戦できる温かい仲間になりましょう。」とお話がありました。

新たに9人の先生をお迎えした新任式では、それぞれの先生方からのご挨拶の後、子供会会長から学校の紹介を交えた歓迎の挨拶をしました。先生方の好きなものや得意なことを覚えようと、子供たちは先生方と目をしっかりとつないで聞いていました。

始業式では、校長先生から代表の子供たちに新しい教科書が給与されました。新しく始まる勉強が楽しみですね。

また、子供会による「7年生 進級の集い」が行われ、進級した7年生が、8年生、9年生に中等部に迎えられました。7年生代表は、「後期課程の一員として、先輩方と力を合わせて頑張っていきます。」と抱負を述べました。

 

3月11日(火)吹奏楽コース校内演奏会、アンサンブルつばき

吹奏楽コースの子供たちが、校内演奏会をしました。「パプリカ」と「銀河鉄道999のテーマ」の2曲でした。吹奏楽コースの子供たちの保護者の方々も見守る中、楽しいひと時になりました。
その後、今年最後のアンサンブルつばきが開催されました。9年生が中心になって、思い出に残っている「風になりたい」を演奏し、子供たちも鍵盤ハーモニカで演奏に参加し、みんなで盛り上がりました。
チームつばきが一つになって楽しむ演奏会になりました。

パプリカ

銀河鉄道999

風になりたい

3月10日(月)予餞会

今日の3・4時間目に、「予餞会」を行いました。

今年の予餞会テーマは「笑明 ~9年生を笑顔で送り出そう~」です。9年生に今までしてもらったことへの感謝や9年生との友情、自分たちの成長の証明、そしていつも明るく学校中を笑顔にしてくれた9年生をイメージして子供会で設定しました。

9年生の入場から始まり、最初は1・2年生のダンスの出し物です。1・2年生のお手本のダンスの後、次は9年生も一緒に嬉しそうな様子で踊っていました。

次の3・4年生の出し物では、3・4年生と9年生の障害物リレー対決をしました。途中にあったランドセルが大きな体と不釣り合いで、とても可愛らしい姿が見られました。

次の5・6年生のクイズの出し物では、シルエットクイズで出題された3人の先生に関する問題が出されました。3つのグループに分かれて真剣に話し合って回答を考えていました。

次は7・8年生の出し物で、9年生に関する話題を漫才風にアレンジした劇を発表しました。とてもよくネタが練られていて、会場が笑いに包まれました。

次に、スライドショーで9年間の思い出を振り返りました。終わりに、恩師2人のメッセージも流れ、懐かしく嬉しそうに聞いていました。

在校生からメッセージカードを9年生にプレゼントした後、今度は9年生からお礼の気持ちを込めて「ありがとう体操」を披露して、各学年へのメッセージを渡しました。

最後に生徒全員でつくった花道の中を9年生が退場し、とても温かい雰囲気で予餞会を終えました。

 

2月27日(木)学校の目標を決めよう

「みんなに覚えてもらえる学校の目標にしたい」「みんなが目標を大切に思って毎日を過ごしてほしい」と考え、南砺つばき学舎の令和7年度の学校重点目標をみんなで決めようという取組みがスタートしました。
まず、子供たち、教職員、地域の方にアンケートを取って案を考え、子供会からも意見を聞き、A~Eの5つの案に絞りました。そして、子供と教職員による投票で決めることを校長が子供たちみんなに説明しました。
子供たちは好きな言い回しや言葉が入っている案に〇をつけて、嬉しそうに重点目標の投票用紙をポストに投函する様子が見られました。
子供たちと共に決める学校重点目標に向かって、「チームつばき」のみんなが歩む学校になってほしいものです。

2月21日(金)読書冊数大会の表彰

図書・文化委員会では、図書や文化に親しむ活動を通して、子供全員の心や言葉が豊かになる活動を行っています。本年度は1学期に読書冊数大会を実施し、18名の子供が目標冊数に達しました。前期委員会では、1,2年生の目標冊数を40冊、3,4年は30冊、5,6年は20冊、中等部は10冊にそれぞれ設定して取り組んでいます。

授賞した子供はとてもうれしそうでした。好評だったので、後期委員会でも継続することに決まりました。第2弾は8月から2月と期間が長いため、12月に中間発表を行いました。また、中間発表ですでに達成している子供に手作りのしおりを渡すなど、ひと手間加えて活動しました。

最終結果を集計したところ、受賞者は41名に増えました。低学年の部では103冊、中学年の部では66冊、高学年の部では84冊、中等部の部では、20冊と、最高読書冊数も大幅に増えました。受賞者が増えたので、今回は委員の子供が各教室を回り、賞状を渡しました。

委員会の取り組みが読書好きの子供を育てるきっかけになっているようです。

 

 

1 2 3