3月22日(土)南砺いのくち椿まつりに参加

いのくち椿館で行われている「第35回南砺いのくち椿まつり」に、本校の子供たちが参加しました。

    

オープニングでの吹奏楽演奏、椿学習・伊豆大島訪問発表、南砺っ子商店によるグッズ販売、椿茶の試飲に加え、図工の時間に制作した椿に関する作品や一人一鉢の椿の展示など、日頃学校で行っている活動を多くの方々に見ていただきました。

    

また、椿の缶バッチづくりや椿油絞り体験のコーナーでは、スタッフとしても活躍しました。

      

地域の行事を盛り上げ、地域の一員として活躍する子供たちの姿は、生き生きとしていて、とても頼もしく感じられました。

 

椿まつりは、明日も開催されます。

 

 

3月8日(土) 南砺いのくち椿まつりプレイベント

本日、南砺いのくち椿まつりプレイベントが、いのくち椿館で行われました。

地域の方や県内外の方々に加え、海外13か国から国際ツバキ協会の多くの方が来館されました。

子供たちは、旗を振って歓迎するとともに、7,8年生が手作りした椿柄の缶バッチをプレゼントしました。

     

「歓迎レセプション」では日本語と英語で歓迎の言葉を述べたり、「椿学習・伊豆大島訪問発表」では、自分たちの取組について英語を交えて紹介しました。

        

英語で積極的に話しかける姿や、手を振って笑顔で見送る姿など、とても充実した時間を過ごすことができました。

      

1月24日(金)校内書初大会、校内カルタ・百人一首大会授賞式

先日、校内書初大会の授賞式を行いました。名前を呼ばれると大きな声で返事をし、どの子供もとてもうれしそうでした。金賞受賞者の中の代表2名が、2月11日に富山市総合体育館で実施される富山県小中高校生書初大会に出場します。

今日は校内カルタ・百人一首大会の受賞集会がありました。

校長先生から賞状を手渡され、とてもうれしそうでした。これからも日本の伝統文化に親しんでほしいものです。

1月14日(火) 5年生 いのちの教室

5年生が、助産師、保健師を講師にお迎えし、「いのちの教室」の授業を受けました。

理科で生命の誕生のしくみを学習したことと関連し、受精卵は針で紙に開けた穴ほどの大きさであり、それがお母さんのお腹の中で成長していく胎児の変化の過程を具体的に学びました。子供たちは、体験バッグを抱っこする妊婦の擬似体験や、10か月の成長過程が分かる胎児の模型を抱く体験を通して、赤ちゃんが大切に守られて育ってきたことを実感することができました。

 

胎児の心拍数が多いということをメトロノームで確かめ、生きていることの尊さを感じたり、私たちは両親や家族の助けを受けながら大きくなったということをあらためて確認したりしました。生きていることのすばらしさとそのいのちのバトンをつないでいく大切さを実感した有意義な学習になりました。

1月13日(月・祝)砺波地区アンサンブルコンテスト

砺波市文化会館で行われた砺波地区アンサンブルコンテストに、アート部吹奏楽コースの5名が出場しました。

演奏した「ガラスの香り」(サクソフォン五重奏)からは5人の心のつながりが感じられ、会場にその音色が響きわたりました。

演奏を終えて、「楽しかった」と笑顔で語り合う姿が印象的でした。

銀賞を受賞することができ、忘れられない一日となりました。

これまで支え応援してくださったみなさま、ありがとうございました。

 

1月9日(木)3学期がスタート

昨日の書初大会の結果を楽しみに、子供たちは登校してきました。どの書初も練習の成果が感じられるすばらしい仕上がりでした。

 

賞が付いていた子供は、うれしそうな表情をみせていました。左義長に間に合うように、10日に持ち帰ります。つばき学舎の玄関には紅白のシクラメンが来客を出迎え、あちこちに新年にちなんだ掲示物が飾られています。

今日も雪が降り続いていますが、子供たちはとても元気です。

3学期最初の技術の時間は、2学期に制作したロボットを使ってロボット劇場を上演していました。今後、動画に編集するそうで、9年生は楽しそうに取り組んでいました。

百人一首の練習をしたり、ワークに取り組んだり、どの子供も新たな気持ちで3学期をスタートさせています。

昼休みは、冬休み中に借りた本を返しにたくさんの子供が図書室に来ていました。

6年生が書初に書いたように、子供たちの夢がいつの日か実現することを願い、できるかぎりのサポートをしていきたいと思います。

12月19日(木) 9年生による読み聞かせ

2学期は、9年生が3グループに分かれて1,2年生に読み聞かせを行いました。ボランティアサークル「つばきの会」のみなさんによる読み聞かせは、10年以上継続していますが、中等部の子供たちによる読み聞かせは本年度よりスタートしました。

あこがれの中等部の先輩方が教室に入ってくると、1,2年生の子供たちの表情が自然と和らぎます。紙芝居や絵本を見たり聞いたり読んだりすることで、想像力が鍛えられます。子供たちは、主人公の気持ちに共感したり、違った考えを抱いたりして物語の中に溶け込んでいるようです。

冬休みは読書に親しみ、親子や兄弟姉妹で楽しい時間をお過ごしください。

 

12月18日(水)メディアコントロールデー

毎週水曜日はメディアコントロールデーです。ゲームやスマホ、タブレットを長時間使い続けると頭が痛くなったり、視力が下がったり、寝る時間が短くなって元気に活動できなくなります。

子供たちはメディアの約束を決めて生活しており、約束を守るために工夫している子供もいます。11月になって、6割以上の子供が「いつもできている」「だいたいできている」と答えるようになりました。保護者のコメントが励みになっているようです。

「タイマーを使う」「ランドセルを置いたら、すぐ宿題をする」「親に声をかけてもらう。守れなかったら今後使えなくなる。」 「時間になったら、スマホをリビングに置く。」というように、いろいろな工夫が見られます。健康安全委員会が、今日からお昼の放送で、約束を守れている子供を紹介します。今日は1,2年生の紹介がありました。

もうすぐ冬休みです。家の人と話し合ってルールを見直し、読書や雪遊びなどメディア以外のことにも取り組んでほしいものです。冬を元気に過ごしましょう。

12月3日(火)学校討論会(上学年の部)

上学年(4~6年)の子供たちによる学校討論会を行いました。「動物園の動物と野生の動物はどちらが幸せか。」というテーマで話し合いました。動物園の動物が幸せだと考える赤団は、「バランスのよい栄養を摂取できる動物園の動物は、野生の動物と比べると約2倍寿命が延びる」というデータを基に意見を述べていました。野生の動物が幸せだと考える青団は、「気の合う仲間とストレスを感じることなく楽しく暮らせる」「好きなところへ行ける」など、野生の自由さが幸せにつながると意見を述べていました。

1~3年生も見学に来ており、「相手の意見と比べて発言していた」「堂々と一生懸命に言っていた」などと討論を聞いた後の感想をしっかりと述べ、よりよい発言の仕方を学ぶ機会にもなりました。

下学年は、翌12月4日(水)の朝活動に行います。

11月27日(水)図書室のクリスマス装飾

12月に向けて、図書室の装飾もクリスマス仕様に変わりました。
季節ごとに図書室の装飾を変え、おすすめの本を紹介することで、子供たちがより楽しい雰囲気の中で読書を楽しむことができるように図書館司書を中心に工夫しています。また、図書委員会が主催した「図書室の本総選挙」の1位~3位の結果を掲示し、読書の楽しさをアピールしています。
読書をすると心が豊かになるだけでなく、知識量の増加、読解力、語彙力や文章力の向上、問題解決能力の向上が期待できると言われています。クリスマスを機会として、親子で読書する時間を設けてみるのはいかがでしょうか。

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