10月11日(金)サツマイモほり

サツマイモの収穫の時期を迎えました。地域の方の協力を得て育ててきた今年のサツマイモは、いつも以上に大きく実っていました。雨天のために延期されていましたが、今日は天候に恵まれてようやく掘ることができました。まず、始業前に5年生から9年生がサツマイモのつるを取り、マルチシートをはぎ取りました。

4限には、3年から6年までの子供がサツマイモを掘りました。5限には1、2年と中等部がサツマイモを掘りました。4限の作業では、下学年の子供たちや中等部のことを思い、全部掘らずに残しながら掘っていました。みんなのことを考えて活動するところは、南砺つばき学舎のよき伝統ではないかと思います。たくさん掘ることができ、笑顔でいっぱいになりました。

      

10月4日(金)3・4年 学習発表会に向けて

10月27日(日)の学習発表会に向けて、朝活動の時間に係決めをしたり全校合唱の練習をしたりしています。3、4年生は、「まいごのかぎ」という劇をします。教科書に載っている物語をつばきバージョンに作り替え、音楽、ダンス、跳び箱等の3つのグループ毎のパフォーマンスが見どころです。今日は、今後の予定と衣装を確認してから、グループに分かれて練習しました。

3、4年生みんなで力を合わせて、よりよいステージになるようこれからも練習します。

10月1日(火)ゴミ拾いボランティア

ボランティア委員会では、毎月1日はゴミ拾いの日、15日はアルミ缶回収の日とボランティア活動を呼びかけています。
今日は、子供たちがビニル袋を片手に登校してきました。井口地区はあまりゴミは落ちていないようですが、それでもアルミ缶やペットボトル、プラスチックや木材の破片などを拾ってきていました。
よい行動を継続していくことがよい習慣になり、よい習慣がよい心を育てるとも言います。素敵なつばきっ子に育つことを願っています。

9月30日(月)避難訓練

2限目に、不審者のもしもの侵入に対し、すばやく安全に避難することを目的にした避難訓練を実施しました。

今回は、すぐに体育館に避難するのではなく、それぞれの教室に留まる待機形式で練習しました。

 

放送が突然流れると、子供たちは即座に「合言葉」を聞き取り、パネルの陰に身を隠し、じっと静かにして、安全を確保する行動をとることができました。

訓練終了後、体育館に集まり、警察やスクールガードリーダーの方から、優しそうな人にも気を許してはいけないことや、「いかのおすし」(行かない・乗らない・大声を出す・すぐに逃げる・知らせる)に心がけることを改めて教わりました。自分の命は自分で守ることを再確認しました。

9月26日(木 )夢中になれる自学の時間

自学の時間は、自分で決めた課題に向かって一生懸命に取り組む時間です。芸術の秋にふさわしく、多様な活動が繰り広げられています。読書感想画のデザインを考えている子供、オリジナルのしおりを作成している子供、紙粘土でキャラクターを作っている子供と様々です。「やりたいことができるからとっても楽しい。」「ワクワクする時間になっている。」と答える子供がほとんどです。

ソフトを使って家の間取りを考えている子供、タイピングの練習をしている子供、方程式マスターを目指して難問に挑戦している子供、英語検定の準備をしている子供など一人一人の課題は常に変化します。

これからも子供のニーズに対応しながら、教員も共に学んでいきたいと思います。

9月20日(金)学習参観・教育講演会

今日の学習参観では、1・2学年、3・4学年の合同体育、5学年の個々のタブレット端末等を活用した算数、6学年の外国語指導助手との外国語、7学年の理科実験、8学年の画像資料を使用した社会科、9学年の2次関数のグラフで確認する数学と、活動内容に合わせた工夫をして学習する様子を見て頂けたのではないかと思います。

   

教育講演会では、富山大学医学部疫学健康政策学 准教授 山田正明先生に「医師から見た子供のネット依存」と題し、ご講演いただきました。
ネットゲーム利用が年々長時間化し“ネット依存”の子供が急増している事、特にゲーム依存は治療が必要な精神疾患として認定されたことを先ずお話され、依存症と脳の関係について詳しく説明いただきました。また、子供だけでなく、家族も知らないうちにネット利用過多になっていないかを問われ、保護者の方もドキッとする場面もあったようです。
「がんは一人を殺すが、依存症は家族全員を殺す。」という講師の言葉に、保護者、教職員、子供もネット依存への危機感を再認識する時間になりました。

9月12日(木)3年社会科スーパーマーケットの見学

3年生は、スーパーマーケットの学習を通して、お店の人はお客さんにたくさん利用してもらうためにどのような工夫をしているかを学習しています。
子供たちは、店内のどこに商品を置けばお客さんが便利なのかといった視点をもって見学に行きました。重いお米はレジの近くではないか、冷蔵庫に入っているものは見やすいように壁際にあるのではないか、卵は特売商品だからお店の中央にあるのではないかといった予想が正しいか見学し、お店の人に質問していました。

   

また、普段は見ることができないバックヤードツアーもさせていただきました。魚、肉、お惣菜等を加工してパック詰めし、お客さんの調理の手間を減らす工夫をしている様子も見学しました。
お店の方は、地域の皆さんに愛されるお店になって、たくさんのお客さんに利用してもらいたいと考え、様々な工夫をしていると話されました。子供たちは、商品一つ一つにお客さんに愛されるための工夫があることを学びました。

9月6日(金)つばきの会による読み聞かせ

南砺つばき学舎では、1~3年生に対して、月1回、朝の8時10分から25分まで、つばきの会のボランティアの方に絵本の「読み聞かせ」をしていただいています。
今日は、中秋の名月に関連したお話を聞かせていただきました。読み聞かせが終わった後、「今日読んでもらった本を図書室で借りて読みたい。」「観月祭のことはあまり知らなかったので、ほかにもお月見の本を読んでみたい。」といった子供の感想が聞かれました。また読書への関心が高まったようです。

  

9月4日(木) 自学の時間

子供たちは自分で活動内容を決め、意欲的に自学の時間に取り組んでいます。スポーツや楽器演奏等で技術を磨いたり、豊かな発想でものづくり等の創作活動に励んだり、教科の学習内容についてより深く追究したりしています。

 

今日は応募作品にチャレンジしたり、難しい問題を解いたり、刺繍に取り組んだり、一人一人が自分で決めて活動に取り組む姿が見られました。

    

本校の特色である自学の時間は、どの子供にとっても楽しくやりがいのある時間になっています。これからも、子供の思いを尊重しながら助言していきたいと思っています。

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