月: 2024年4月
4月25日(木) 第1回子供総会
第一体育館で、前期の子供総会が行われました。まず、執行部から、専門委員会の見直しをしたことや子供議会が開設されることが報告されました。そして、子供会テーマ「広がる友情 ~みんなで笑い合おう~」というテーマについての説明がありました。
次に、一旦1~3年生が退席した後、4年生以上で前期活動計画案や予算案について全体討議・質疑をしました。環境美化委員会へは「掃除の仕方を向上させる手立て」について、給食委員会へは「望ましい食習慣やマナー向上のイベント」について、ボランティア委員会へは、「ボランティアボックスの設置場所の提案」について、会員から提案がされました。
それらに対して、委員長から前向きな回答があり、厳粛な雰囲気の中ですべての議案が満場一致で承認されました。最後に、子供会会長から、「委員会で意見を出し合いましょう!」という前向きな呼びかけがあり、滞りなく第1回子供総会は終了しました。
4月24日(水)7・8年生 宿泊学習 2日目
宿泊学習2日目は、呉羽青少年自然の家の集会室でレクリエーションをしました。7年生・8年生それぞれが企画した「何でもバスケット」「数字合わせ」「電話でSOS」のゲームで楽しい時間を過ごしました。
次の野外炊飯では、みんなでピザ作りに挑戦しました。生地をこねる作業はとても苦労しました。ねった生地を発酵させ、具材を切ってトッピングをして仕上げ、最後は十分に熱した窯に入れてこんがり美味しく焼き上げました。
午後からはイタイイタイ病資料館に移動し、展示物の見学をしてから語り部さんの講話を聞きました。イタイイタイ病の恐ろしさとそれがなぜ起こったのか、そして地域住民の健康のためにどのようなことがされてきたかを学習しました。
4月23日(火)7・8年生 宿泊学習 1日目 宿舎での活動
4月23日(火)7・8年生 宿泊学習 1日目
7・8年生の宿泊学習が始まりました。1日目は富山県内班別学習です。富山駅を出発し、高岡市、滑川市・魚津市、富山市内を班毎に活動しています。駅やバスターミナルでは、行き先を間違えないように、慎重に確認して乗車しました。
滑川市に向かった班は、ホタルイカミュージアムでVR体験を行いました。ホタルイカをはじめ、日本海の魚について学びました。午後は、魚津に移動して海の駅「蜃気楼」周辺を散策しました。
高岡市に向かった班は、高岡地域地場産業振興センターで鋳物体験を行いました。その後は、高岡古城公園を散策しました。
富山市内では、富山県美術館やガラス美術館で様々な作家の作品に触れました。ファミリーパークで動物と触れ合った後、午後からは富山ガラス工房で吹きガラス体験をしました。
宿舎での夜の活動は、天候がよければ天体観測(曇天時は天体の学習)を行う予定です。
4月22日(月)交通安全教室
4月19日(金)5・6年生井口少年消防クラブ入団式
5年生8名、6年生10名は、井口少年消防クラブの入団式を行いました。
分団長さんから、「消防の仕事として、火災が起こらないように予防することが大切だ」と教えていただきました。5・6年生には、周りの人が火遊びをしないよう声をかけてほしいというお願いがありました。
5年生には少年消防クラブの記章が贈られ、正式に井口少年消防クラブに入団しました。名前を呼ばれると、大きな声で返事をし、入団する強い思いを感じました。
最後に、5・6年生が声を合わせて誓いの言葉を言いました。大人になっても火災予防に努めることを誓いました。
井口地域、富山県で大きな火災が起こらないよう、子供たちの力を発揮してほしいと思います。
4月18日(木)5年生算数 かさの比べ方と表し方
4月17日(水)運動会結団式
4月16日(火)5・6年ふるさと学習 ~福寿草見学~
「ふるさと」「いのくち」「なんとし」を好きになろう!というミッションを受けて、5・6年の子供たちが、井口地域づくり協議会の地域学校連携部会のバックアップのもと、井口地域の価値ある建造物、天然記念物の見学にいきました。
まず、「円筒分水槽」と「赤祖父ため池」では、田に水を分配するための人々の努力や工夫を知り、それらが現在も脈々とこの地に生かされていることを学びました。
次に、大野地区から杉林を抜けていくと、枝が地を這っている市の天然記念物の「オオユキバタツバキ」を見ることができました。樹齢がおよそ300年~500年と考えられていて驚きでした。
最後に、急な崖やV字型の沢を慎重に踏破し、県指定天然記念物の「天然福寿草の自生地」に行き着きました。雪解けとともに咲く花であり、今は時期を過ぎていましたが、それでも数輪の可憐な黄色い花が子供たちが迎えてくれました。搾取することを禁止する規制ロープ越しに観察しました。
そのほかにも、丸山の遊歩道の傍らには「カタクリ」「キクザキイチゲ」など、気になる美しい花々が目を楽しませてくれました。子供たちは、豊かな井口の自然を守っていく大切さにも気付いてくれたことと思います。「がんばって登ってよかった。」という声が子供たちから聞かれました。