11月15日(水)のびのびタイム

1年生から6年生の子供たちは、水曜日の2限と3限の間の休み時間に「のびのびタイム」を設けて運動に親しむ活動を行っています。
5月から、グラウンドでの、サーキットトレーニングや持久走などに取り組んできました。
冬季はなわとび運動に取り組んでいきます。今日は、色団ごとに分かれて8の字跳びをしました。
高学年が縄を回して、低学年に縄に入るタイミングや跳び方を教え、続けて跳べるようになってくると、元気な掛け声がさらに大きくなっていきました。

11月14日(火)6年生 理科

「月の形と太陽」の学習では、「月の見え方の規則性を人に分かるように説明しよう」という課題で、月の満ち欠けと太陽の位置の関係を日時を変えて確かめられるアプリを使って、その規則性を突き止めていきました。子供たちは、太陽と月が近いほど月の光る面積は小さく、遠いほど光る面積は大きくなるということに気付きました。また、太陽が右にあれば月は右側が光り、太陽が左にあれば月は左側が光るということを模型を使って再確認することができました。

月の形や見え方は、「太陽」「地球」「月」の位置関係によって決まるということを、自分の言葉でまとめられるようになってほしいと思います。

11月13日(月)1年生 国語科

「じどう車くらべ」という説明文をくわしく読み取る学習をしています。今日はクレーン車が「どんなしごとをしているか」「そのためにどんなつくりをしているか」ということについて、前時までの学習を生かして、その内容を捉えていきました。電子黒板のデジタル教科書に線を引いたり、クレーン車の模型を操作したりして、より深く理解しました。

また、相手の方を向いて聞く、ペアで考えを交換し合うなど、関わり合いながら学習する態度が育っており、明るい雰囲気の中で楽しそうに学習を進めていました。

 

11月10日(金)3・4年生 校外学習(高岡市)

3・4年生は、校外学習で高岡市を訪問し、「高岡のよさ」探しをしました。

はじめに、株式会社「能作」を訪問し、工場見学で職人さん達のものづくりの技を見学した後、鋳物製作体験で各々が錫(すず)製の動物の箸置きを作りました。

次に「おとぎの森公園」に移動しました。外はあいにくの雨でしたが、施設内のふわふわドームで遊んだり、地下回廊で動植物の生態を学んだりしました。また、展望台から高岡市の街並みを眺めました。

「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」では、ドラえもんやパーマンなどの原画やアニメーションを鑑賞しました。最後に訪れた「高岡市美術館」では、郷土作家の芸術作品の数々を鑑賞しました。

高岡市内の特産や有名なものに触れ、高岡市のよさにたくさん気付くことができました。

 

 

11月10日(金)中等部 語学研修発表会

総合的な学習の時間に、9年生が7・8年生に向けて語学研修の発表会を行いました。

3日間の日程や、学んだこと、後輩に伝えたいこと等を、スライドを見せながら紹介しました。皆に楽しんでもらおうと、ブリティッシュヒルズで体験したジェスチャーゲームも交えて発表しました。最後に、来年度の語学研修に向けて7・8年生からレッスンの内容や英語での会話、食事などについて質問がありました。9年生は体験したことをもとに、質問に答えていました。

 

11月10日(金)5・6年生 校外学習

5・6年生は、これからの水産資源の確保のための取り組みの実際を、県栽培漁業センターで実際に学んできました。卵から稚魚まで大切に育てて、放流するという計画的な飼育の努力があることがよくわかりました。また、魚のえさやりや魚と触れ合う体験などにも心行くまで楽しむことができました。

続いて訪れた「高岡市万葉歴史博物館」では、プロジェクションマッピングで、国司として越中に赴任した大伴家持が詠んだ歌や越中万葉の世界を味わいました。万葉仮名の栞づくりコーナーやクイズなどもあり、子供たちは奈良時代の世界に引き込まれていました。見学して心に浮かんだ和歌を一首詠んでしおりにメモをしました。

最後に、昨年国宝に指定された、「勝興寺」を見学しました。もとは城跡であったとか、前身の土山御坊は南砺市にあったこととか、一向一揆の中心拠点だったこと、また加賀藩の前田家と深い結びつきがあったことなど、6年生は歴史学習で習った用語を思い出しながら、ガイドの先生からお話を熱心に聞きました。「勝興寺の七不思議」も目で確認することができ、歴史ロマンが広がりました。

11月9日(木) 2年生 歯科保健教室

市健康センターから、歯科衛生士さんに来ていただき、「歯科保健教室」を行いました。
歯科衛生士さんから、虫歯の菌が糖分を栄養にして増えて「プラーク」になり、それをそのままにしておくと虫歯になること、6歳臼歯は最も噛む力が強いが最も虫歯になりやすい歯だということ等、虫歯についてたくさんのことを教えていただきました。
その後、歯を染め出して実際に歯を磨き、正しい歯ブラシの使い方でプラークを取り除く方法を教えていただきました。子供たちは、自分なりに丁寧に歯磨きした後、歯科衛生士さんに磨き方の確認をしてもらい、赤く染まった所を磨き残さない方法を教えてもらいました。
振り返りでは、これからも虫歯にならないようにきちんと歯磨きをしていきたいと書いていました。

11月7日(火)7年生 いのちの教室

7年生はNPO法人ハッピーウーマンプロジェクト、南砺市健康課の方3名をお招きし、「いのちの教室」を行いました。
思春期の体と心の発達や人と人とのコミュニケーションについて教えていただきました。
また、自分がしたくない、してほしくないことを断る時、どのように相手に伝えるかを全員で考えました。
I(アイ)メッセージを意識し、自分も相手も大切にすることの大切さを学びました。

11月7日(火)1・2年 生活科~わくわくどきどきまちたんけん~

1・2年生は、生活科の校外学習に出かけ、井口地域の4か所を見学しました。
最初は、池田地区の治山ダムです。今年の10月に完成したばかりのダムを目の前にし、砺波農林振興センターの職員の方から説明を聞きました。治山ダムは、水の流れの勢いを弱め、山崩れや土石流を防いだり、森林を守ったりする働きがあり、治山事業所の方たちは、みんなが安心して暮らせるように働いておられることを聞きました。

 

 

次に行ったのは、吉井嘉一郎氏の石碑です。井口地域づくり協議会の山﨑さんから、石碑についてのお話を聞きました。井口地域は、昔から米づくりで使う水が足りず、水争いが何度も起こっていたので、吉井さんが中心となって100年ほど前に赤祖父川に堤防を作ってせき止め、ため池を作る工事を始めたそうです。しかし、なかなか完成せず、お金が足りなくなったときに、吉井嘉一郎さんが大金を寄付してくださったおかげで現在の赤祖父池が完成したことなどを聞きました。

 

3か所目に行ったのは、Sデザインという車をドレスアップする工場です。
社長さんは子供のころから工作が大好きで、車を作るのが夢だったそうです。そして、自分たちで作った車が、東京オートサロン2018ドレスアップカー部門で最優秀賞を受賞したことがうれしかったと聞きました。
説明していただいた後、自慢のスポーツカーにも乗せてもらい、ステキな体験ができました。

 

 

最後に行ったのは、井口神明宮です。600年も昔からあったといわれる古い神社で、昔から村の人たちがお金を出し合って、大切に守ってきたことを教えていただきました。
神社には240年前の建物が大切に保存されていることや、樹齢が400年以上という大杉も自慢だと教えていただきました。大杉の周りをみんなで手をつないで囲んでみると、本当に太いことが実感できました。

 

 

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