11月29日(金)メディア指導(2回目)

2限目に全クラスで、メディア指導がありました。学年の発達段階に応じて、メディアの正しい利用の仕方やメディアとの付き合い方について、各学年で自らの経験を想起して日頃の生活を振り返りながら学ぶ機会となりました。

   

5年生では、SNSの炎上について、動画を基に考え、その可視性・拡散性・持続性があるがゆえに、一度発信したデータは永久になくならないということを確認し、よく考えて情報発信しなければならないことやアカウントの不正利用がもたらす危険性について理解を深めました。

  

6年生では、「夜遅くまで続くグループトークを終わりにして寝たいのに寝られない」というジレンマの例題を基に考えました。相手を意識した優しい言葉を選んで返信するという思いもあれば、相手を無視すれば嫌われたり反撃されたりするのでやめられないという本音も発言から垣間見えました。グループトークの利用の仕方について、自らの実生活と関わらせながら考え、生活を見つめ直す有意義な時間となりました。