カテゴリー: 2年生
10月11日(金)サツマイモほり
サツマイモの収穫の時期を迎えました。地域の方の協力を得て育ててきた今年のサツマイモは、いつも以上に大きく実っていました。雨天のために延期されていましたが、今日は天候に恵まれてようやく掘ることができました。まず、始業前に5年生から9年生がサツマイモのつるを取り、マルチシートをはぎ取りました。
4限には、3年から6年までの子供がサツマイモを掘りました。5限には1、2年と中等部がサツマイモを掘りました。4限の作業では、下学年の子供たちや中等部のことを思い、全部掘らずに残しながら掘っていました。みんなのことを考えて活動するところは、南砺つばき学舎のよき伝統ではないかと思います。たくさん掘ることができ、笑顔でいっぱいになりました。
10月9日(水)全校合唱練習
10月1日(火)ゴミ拾いボランティア
9月30日(月)避難訓練
9月26日(木 )夢中になれる自学の時間
自学の時間は、自分で決めた課題に向かって一生懸命に取り組む時間です。芸術の秋にふさわしく、多様な活動が繰り広げられています。読書感想画のデザインを考えている子供、オリジナルのしおりを作成している子供、紙粘土でキャラクターを作っている子供と様々です。「やりたいことができるからとっても楽しい。」「ワクワクする時間になっている。」と答える子供がほとんどです。
ソフトを使って家の間取りを考えている子供、タイピングの練習をしている子供、方程式マスターを目指して難問に挑戦している子供、英語検定の準備をしている子供など一人一人の課題は常に変化します。
これからも子供のニーズに対応しながら、教員も共に学んでいきたいと思います。
9月20日(金)学習参観・教育講演会
今日の学習参観では、1・2学年、3・4学年の合同体育、5学年の個々のタブレット端末等を活用した算数、6学年の外国語指導助手との外国語、7学年の理科実験、8学年の画像資料を使用した社会科、9学年の2次関数のグラフで確認する数学と、活動内容に合わせた工夫をして学習する様子を見て頂けたのではないかと思います。
教育講演会では、富山大学医学部疫学健康政策学 准教授 山田正明先生に「医師から見た子供のネット依存」と題し、ご講演いただきました。
ネットゲーム利用が年々長時間化し“ネット依存”の子供が急増している事、特にゲーム依存は治療が必要な精神疾患として認定されたことを先ずお話され、依存症と脳の関係について詳しく説明いただきました。また、子供だけでなく、家族も知らないうちにネット利用過多になっていないかを問われ、保護者の方もドキッとする場面もあったようです。
「がんは一人を殺すが、依存症は家族全員を殺す。」という講師の言葉に、保護者、教職員、子供もネット依存への危機感を再認識する時間になりました。
9月10日(火)1・2年生活科 ドキドキわくわくまちたんけん
井口地区のステキなところを見つけて、新聞にまとめようという課題で、今年は赤祖父池方面の地区探検を行いました。
最初は「ゆ~ゆうランド花椿」です。施設の方が、日によって色が変わる露天風呂や、アロマの香りが気持ちいいサウナなど、施設のステキな所を教えてくださいました。
次は、トナミロイヤルゴルフ場です。社長さんが「南砺市や砺波市からたくさんのお客さんがこられます。地域に愛されるゴルフ場をめざし、工夫をしています。」と話があり、お客さんに楽しんでもらう工夫がたくさんあることを学びました。
ゴルフ練習場では、実際にゴルフ体験をさせてもらい、みんな大喜びでした。
最後は、庄川上流用水土地改良区の方が、赤祖父のため池と、円筒分水槽、南砺用水の説明をしてくださいました。赤祖父池は県で2番目に大きいため池で、とても大切な田んぼの水を貯めていること、その池から流れ出る水を円筒分水槽で、けんかが起こらないように水を公平に分けたこと、それでも水不足だったけれど南砺用水ができ、やっと解決できたことを教えていただきました。