カテゴリー: 2年生
2月5日(水)避難訓練(地震・火災)
「昼休み」の時間帯に、地震とそれに伴う火災を想定した避難訓練を行いました。
校内放送で「緊急地震速報」が流れると、子供たちはその場に応じた安全確保を考え、身を守る体勢を取っていました。素早く机の下にもぐったり、窓から離れてしゃがんだりしました。
さらに「給食室から出火・・・第2体育館に避難しなさい。」の緊急放送を聞いた子供たちは、頭部を守りつつ、火元から離れた(集)の看板の下に集まり、上級生の指示に従って並びました。
避難の際は、階段で交錯しないように理路整然と下りていき、静かに体育館に集合することができました。「どこで火災が起こったのか」「どこへ向かって避難すればよいのか」今回は、子供たちの判断で臨機応変に避難するという貴重な体験になりました。
2月4日(火)なわとび発表会に向けて
2月1日(土)学習参観 受験応援親子もちつき
学習参観では、各学年で工夫を凝らした学習の様子が見られました。
1年生はタブレットを使った仲間分けゲームに取り組み、2年生は図を電子黒板で共有しながら学習を進めました。3・4年生は紙やプレゼンテーションを活用して発表を行い、5年生はゲームを通して信頼関係を築く活動に取り組みました。6年生は個々の考えをタブレットに入力し結果を共有する学習を行いました。7年生は体感型の実験を通じて学び、8年生はミニボードにそれぞれの考えを記して共有し、9年生は臨場感あふれるビデオ教材を活用しました。
それぞれの教室で、一人一人の考えや感じ方を大切にしながら学習を深める様子が見られました。
午後に行われた「9年生受験応援親子餅つき」は、9年教室と餅つき会場をオンラインで中継しながら進められました。子供たちは餅つきを体験し、つきたてのおもちを味わい、大喜びでした。また、9年生の子供たちも、みんなからの応援メッセージを受け取り、嬉しそうな様子でした。
地域や育成会の皆さまの準備やお手伝い、のおかげで、楽しい会となりました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
1月31日(金)楽しい休み時間
1月30日(木)令和7年度前期子供会役員任命式 及び 引継式
1月27日(月)1~6年体育 なわとび練習
今日の1~6年体育では、「短縄跳び」と「8の字跳び」の練習をしました。始めに、短縄跳びで技を磨き、なわとび大会で発表したい跳び方がうまくできるように個々に目標をもって練習しました。縦割り活動班ごとにペアを作って「せーの!」と声をかけあって跳び方を見せ合うなど、とても楽しそうな練習ぶりでした。「なわとび名人への道」という記録カードに進んで色を塗る子供もいました。
その後、ペア同士交替して跳び方を見せ合い、そのよいところをカードに書いて相手に渡しました。「回数の多さ」「あきらめずに挑戦する姿勢」「技のすごいところ」など、カードには相手のよさを称えるメッセージがあふれており、もらう相手にとってはうれしいカードです。
「8の字跳び」では、4つのチームに分かれて1分間に何回跳べるかという課題で練習しました。跳ぶタイミングをうまくつかめない友達にアドバイスをしながら、どのチームも和気あいあいと励まし合って練習をしていました。なわとび集会までまだ1ヶ月あるので、今後もどんどん上達していくことを期待したいです。
1月24日(金)校内書初大会、校内カルタ・百人一首大会授賞式
1月23日(木)1・2年生 生活科「せいちょうえまき」を作ろう
1・2年生の生活科では、「せいちょうえまき」を作っています。
名前の由来、誕生時の様子、1才、2才、3才、4才、5才、6才と写真やインタビューしたことをまとめ、誕生から現在までを「成長絵巻」に記す活動です。
子供たちは、「名前にたくさん意味があると知ってびっくりした。」「生まれた時は死にそうだったから、みんな心配したと聞いた。」「1才のときからピアノを弾いている写真におどろいた。」など、家族からたくさんのエピソードを聞かせてもらい、いろいろな話を友達に伝えていました。そして、改めて家族への感謝の言葉や、今後への希望、目標を話す姿が見られました。
次回は、2才~3才の写真のエピソードをインタビューしてきて、絵巻にまとめる予定です。子供たちがどのような話を聞いてくるのか、どんな新しい発見をするのか、楽しみです。この活動を通じて、自己理解や家族との絆が深まり、素敵な思い出となることを願っています。
1月22日(水) 邦楽鑑賞会&和楽器体験
和楽器の演奏を聴く会がありました。まず、筝と尺八の演奏でおなじみの「春の海」を聴きました。子供たちは研ぎ澄まされた音色に魅了されながら、演奏の様子を食い入るように見つめていました。二曲目の「さくらゆらり」でも、哀調を帯びた音色やテンポの変化を楽しみながら、邦楽のすばらしさを味わっているようでした。
次いで、尺八や筝の楽器の説明があったあと、ピアノと尺八による現代風の「あさはふる」や筝の「六段の調」が情感豊かに演奏され、まさに心の琴線に触れる鑑賞会になりました。
終末には、子供たちも参加して、「群青」と「翼をください」を元気よく合唱し、和楽器の音色の魅力をとても身近に感じることができた、素敵なひとときになりました。
引き続いて、7年生対象に和楽器体験があり、講師の先生から筝の弾き方を教わりました。お題の曲は「さくらさくら」です。13本の弦は数字で表され、子供たちは筝爪を付けた右手の指を懸命に動かしながら、『シャンテンシャンテンシャシャコロリン・・・』と、夢中になって練習していました。左手で弦を押して半音上げるコツがつかめたときはとてもうれしそうでした。