カテゴリー: ９年生

ピロティに今年もツバメが来ています。

このピロティは旧校舎から残っており、旧校舎があるときから毎年ツバメが巣を作っています。

「先生、ツバメのひながいるんだよ。」と子供たちに教えてもらい写真を撮りました。

子供たちは登下校時に気にかけて、巣やツバメの様子を見ています。

親ツバメが一生懸命に子ツバメにえさを運ぶ姿を見付けた子供たちは「黄色い口が見えた！」と喜んで報告してくれます。

静かに見つめる子供たちの目はとても温かくキラキラしています。

季節の移ろいや命の営みに心を寄せる時間を、これからも大切にしていきたいものです。

南砺つばき学舎では、音楽を通して子供たちと教員がふれあい楽しむ企画として、「アンサンブルつばき」というミニコンサートを行っています。
今年度の第1回目は、Y先生によるマンドロンチェロという楽器での「いつも何度でも」の演奏でした。
サッカー少年だったY先生が大学時代に出合って没頭したという珍しい楽器の繊細な音色に、子供たちも興味津々に聴き入っていました。

2度目の演奏では、全員が歌で参加し、楽しいひと時を過ごすことができました。

千と千尋の神隠しのテーマ曲「いつも何度でも」

「結束～みんなの心を一つにしよう～」のテーマのもと、令和７年度の運動会が行われました。

子供たちはこれまでの練習の成果を発揮しようと、一つ一つの競技に全力で取り組んでいました。

特に、時間をかけて練習をしてきた応援合戦では、１～９年生全員が心を一つにして演技し、白熱した応援になりました。

また、競技をするだけではなく、運動会がスムーズに進むよう、競技や係の仕事を互いに確認したり、どんな状況でも応援し合ったりする姿がたくさん見られました。

ご来場の皆様、たくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。

今日は３限に、開閉会式で歌う国歌や校歌の練習および応援練習を行いました。運動会練習も今日で終了です。大きな声で歌ったり、きびきびと行動したりすることが運動会テーマの「結束」につながるという子供会会長の話がとても印象的でした。

また後半は、昨日の応援リハーサルを受けて、全校で最終確認を行いました。

明後日の運動会に向け、2回目の係会がありました。昨日の運動会予行をふり返り、困ったことや問題点、課題を話し合いました。それぞれの係ごとに係長の司会で話し合いを進め、新たな変更点や共通理解しておくべきことを確認していきました。

出発・誘導係は肘を伸ばし姿勢をよくして旗を上げる練習をしました。放送係はナレーション練習を繰り返し、記録係は得点記入用紙を確認するなど、運動会当日に向けて着々と準備を進めました。

競技の練習はもちろん、係会でも、運動会テーマ「結束」が感じられる時間となりました。

３階の教室には、8年教室を中心に、運動会当日の晴れを願うてるてる坊主がいくつもの教室に貼られています。ホワイトボードにはてるてる坊主からのメッセージもありました。

天候に恵まれ、運動会の予行を行いました。一人一人が真剣に競技に取り組み、熱い戦いを繰り広げていました。競技だけでなく、応援も一生懸命に行う姿もみられました。

また、４～９年生は式や競技を進めながら、用具の準備や片付け、出発や決勝、得点などの自分の係の仕事にも真剣に取り組み、当日の動きを把握していました。

本番の子供たちの活躍ぶりが楽しみです。

当日のご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。