12月24日(水)2学期終業式

2学期の終業式を行いました。

学年発表では、1年生と9年生が、2学期の学びの振り返りやこれからの目標について、堂々と発表する姿が見られました。

1年生は、

・「なわとびをたくさん練習してできるようになりました。」

・「図工の作品をたくさん考えてすてきな作品ができました。」

など、2学期にがんばったことを大きな声ではっきりと発表しました。

一人一人の成長が感じられる、微笑ましい発表でした。

9年生は、

「冬休みも、手を抜かずに計画的に課題に取り組みたい。」

「受験に向けて生活リズムを整え、勉強を頑張りたい。」

など、進路を見据えた力強い決意を述べました。最終学年としての自覚と頼もしさを感じる発表でした。

 

校長先生からは、「一年の計は元旦にあり」という言葉を交えながら、
何に挑戦するのか、何を大切にしていくのかを自分で考え、失敗を恐れずに挑戦してほしい
というお話がありました。どの子供も、校長先生と目をつなぎ、真剣に話を聞いていました。

その後、生徒指導部からは①健康 ②安全 ③心 を大事にして元気で冬休みを過ごしてほしいと話がありました。

子供たちにとって、2学期の成果を確かめ、新たな年と3学期への意欲を高める時間となりました。

12月23日(火) 1~3年生 書初練習

1年生から3年生までは、11月末から書初の練習に取り組んできました。昨日と今日は、今学期最後の練習日となり、どの学年もこれまでの成果を発揮しようと一生懸命に筆を走らせていました。
1年生にとっては、クレパスを使って文字を書く活動が初めてでした。最初はぎこちなさもありましたが、回を重ねるごとに慣れ、のびのびとした作品が増えてきました。

 
2年生は、「前回より上手に」を合言葉に、一画一画を丁寧に書き進めています。集中して取り組む姿が多く見られ、文字にも力強さと安定感が出てきました。


3年生は、書初め用の大きな用紙や筆の扱いにも少しずつ慣れ始めています。それでも、書道ならではの難しさも感じているようで、バランスや文字の大きさを試行錯誤しながら取り組んでいました。

 

12月22日(月)アンサンブルつばき クリスマスミニコンサート

昼休みに、アンサンブルつばきによるクリスマスミニコンサートを開催しました。

今回は、クリスマスキャロル「荒野のはてに」で、有志の教員による合唱を披露しました。

続いて「あわてんぼうのサンタクロース」では、教員による合奏のあと、子供たちも歌やリコーダー、打楽器で演奏に加わり、会場は大いに盛り上がりました。
笑顔があふれる、楽しいひとときとなりました。

 

「ハローハロー」

「荒野のはてに」

「あわてんぼうのサンタクロース」

 

12月19日(金)全校レクリエーション「クイズ大会」開催

全校でクイズ大会を行いました。

クイズは、運動と頭脳を組み合わせたユニークな内容で、縦割りの掃除班ごとに協力しながら挑戦しました。

クイズに答えるためには、まず「ミッション」をクリアする必要があります。

  • 5~9年生:バスケットゴールにボールを入れると回答権獲得
  • 1~4年生:ボールを転がしてピンをすべて倒すと回答権獲得

このルールにより、運動と知恵の両方を使う楽しい時間となりました。

大会は子供会執行部が中心となって進め、学校生活に関する問題が出されましたが、中には少し難しい問題もありました。

  • なんとつばき学舎の委員会の数は?
  • 掃除の時間は何時から?
  • 1~9年生で一番人数が多い学年は?
  • 今年4月時点で女子と男子、どちらが多い?
  • 2年生と5年生、人数はどちらが多い?

班の仲間と協力しながら答えを考える姿が印象的でした。

難しい問題もありましたが、班のメンバーと力を合わせて取り組む姿が見られました。
2学期の終わりに、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

12月18日(木) 冬の日差しの中で育つ子供たちの椿

12月も半ばを過ぎましたが、今年はまだ雪がなくやわらかな日差しに恵まれる日もあり、ありがたく感じます。

子供たちが育ててきた椿の鉢を雪が降る前に校内へ移動しました。これからも校内で水やりを続け、生長を見守っていきます。

子供たちの鉢の中には、つぼみがふくらみ始めたものや今にも咲きそうなものもあり、開花がとても楽しみです。学年毎にそれぞれ一年で大きく生長し、背丈を伸ばしてしっかりとした姿になりました。校庭に目を向けると、外の椿も冬の日差しを浴びて咲き始めています。

明日は保護者会です。校内に並ぶ子供たちの椿も、保護者の皆さんを温かくお迎えします。ぜひご覧ください。

12月16日(火) 6年生外国語科「小学校の思い出を伝え合おう」

6年生が上平小学校の6年生とオンラインで交流し、「小学校の思い出を伝え合おう」の学習を行いました。子供たちは “My best memory is 〇〇.” と英語で思い出を紹介し、当時の活動やその時の気持ちも自分の言葉で伝えました。
思い出の写真をパソコンに映してカメラに向けて見せたり、内容に合わせてジェスチャーを加えたりするなど、相手に伝えようとする工夫がたくさん見られました。
上平小学校の運動会の色団について質問して自分たちとの色の違いに気付いたり、相手の修学旅行の様子を知ったりと新しい発見も多く、互いの学校生活への理解が深まる貴重な時間となりました。

12月17日(水)5年生 いのちの教育

助産師さん、保健師さんを講師にお迎えし、5年生を対象に「いのちの教室」を行いました。

子供たちは、妊娠の成立、お腹の中での赤ちゃんの成長、そして誕生に至るまでの過程について学びました。

   

胎児や新生児の人形を実際に抱っこしたり、妊婦ジャケットを着用して動いてみたりする体験を通して、赤ちゃんが大切に守られながら育っていくことを実感することができました。

また、一人一人が両親や家族の支えを受けて成長してきたことを改めて感じ取り、有意義な学習の時間となりました。
   

授業を振り返って、

「お母さんはとてもすごいということが分かった。いつもお母さんに感謝したい。」
「命の大切さを知ることができた。」
「妊婦さんにやさしくできる人になりたい。」
といった感想が多く聞かれました。

子供たち一人一人が、いのちの尊さや、身近な人への感謝の気持ちを改めて感じ取る貴重な学びとなりました。

12月12日(金)企業説明会

中等部の子供たちは、12日(金)に田中エンジニアリングの山下剛史さんから自動車の電動化についてのお話を聴きました。

 

身の回りで使われているモーターと開発されたモーターを使って、モーター性能の違いを豆電球が光る明るさで比較していただきました。開発されたモーターを使った方が豆電球がより明るく光り、子供たちからは驚きの声が上がりました。

 

12月12日(金)3・4年生総合学習「南砺学」~赤祖父川博物館を作ろう~

3・4年生は総合的な学習の時間に「南砺学」として、地域の自然や歴史について学んでいます。今回のテーマは 「赤祖父川博物館を作ろう」です。子供たちは赤祖父川や井口地域に関する様々なことを調べ、工夫を凝らした作品づくりに取り組んでいます。

赤祖父川の流れをすずらんテープで表現する子、赤祖父ため池に住むヘラブナを段ボールで作る子、円筒分水槽から水が湧き出る様子を段ボールとすずらんテープで再現する子等、自分が取り組んできたことを思い思いの方法で表現しています。
また、井口村を作った吉井嘉一郎さんについて調べ、スライドショーを作成する子や、顕彰碑を段ボールで作る子、井口にある神社やお寺を調べて説明文を書く子もいます。さらに、井口に昔から伝わる民話を絵本にする子もいて、みんなそれぞれ生き生きと活動しています。

12月19日(金)の保護者会では、中学年ホールに素敵な「赤祖父川博物館」が出現する予定です。ぜひ見に来てください!

 

12月11日(木)書初練習始まる

1月8日(木)9時半から校内書初大会が実施されます。日本の伝統文化に親しみ、新年の決意を新たにするというねらいがあります。子供たちは、国語の時間に一生懸命練習をしています。

冬休み中に何回も練習し、一番上手く書けた作品を提出することになっています。手本をよく見て、躍動感あふれる作品になるよう粘り強く練習しましょう。

1 2 3 134