10月31日(金)5年生 理科校外学習

5年生は、理科の学習「流れる水のはたらき」として、小矢部川の観察に出かけました。

まず、上流の上蛇谷橋では、川幅や石の大きさ・形、水の流れる速さについて調べました。平地と比べて、川幅が狭く、石は大きくて角ばっており、水の流れが速いことが分かりました。


次に、遊部大橋では、川底が削られないように設置された河床ブロックや、水の流れを緩やかにするための床止めを見学しました。人の手によって川の流れを調整していることを知り、自然と人との関わりについて考えるきっかけになりました。


最後に、中流の合口橋では、川幅が広くなり、石は丸みを帯びて小さくなっていること、水の流れが少し緩やかになっていることを観察しました。さらに、川がS字に曲がっている部分では、内側と外側で水の流れる速さが違うことに気付きました。外側は流れが速く、川岸が削られやすいため、護岸工事が行われている様子も見学しました。


今回の校外学習を通して、川の流れが地形や石の形に影響を与えること、そして人が川の流れを調整する工夫をしていることを学びました。

10月30日(木)3、4年生 校外学習

3、4年生は校外学習で富山市科学博物館、富山県広域消防防災センター「四季防災館」、富山県立イタイイタイ病資料館の3施設を訪問しました。

 

富山市科学博物館のプラネタリウムでは、星や月の動きについて学びました。また、展示コーナーでは、富山の自然に生息する植物や動物について興味深く見学し、理解を深めることができました。

 

四季防災館では、津波や土砂災害に関するビデオを鑑賞した後、地震体験や消火体験をしました。地震体験コーナーでは、震度1から震度7までの揺れや、阪神・淡路大震災、東日本大震災の揺れを体感しました。子供たちはその揺れの強さに驚き、「実際に起きたら怖い」と防災の大切さを感じていました。

 

富山県立イタイイタイ病資料館では、映像の視聴や施設の方の説明を通して、イタイイタイ病の恐ろしさや、それを乗り越えてきた歴史について学びました。

 

1日を通して、子どもたちは自分の目で見て、体験しながら多くのことを学び、非常に充実した校外学習となりました。

 

 

 

10月29日(水) 1,2年生生活科 ファミリーパークへ行こう!

1、2年生は来週、富山市ファミリーパークへ校外学習に出かけます。
先生から「富山市ファミリーパークに行きますよ」と紹介があると、子供たちは「キリンが見たい」「ゾウはいるかな?」と口々に話し、楽しみにしている様子が伝わってきました。

今日の事前学習では、持ち物や約束を確認した後、「どんな動物を見たいか」「なぜその動物を見たいか」をワークシートに書きました。

次の時間には、見たい動物を効率よく見られるように、班ごとに動物園内の回り方を話し合います。

この学習を通して、

  • 動物の特徴をつかむこと
  • 計画を立て、班で行動すること
  • 約束を守り、仲良く活動すること

を目当てに取り組みます。安全に楽しく学び、思い出に残る一日になるよう準備を進めています。

10月28日(火)ワールドミュージック打楽器体験

 36年生の子供たちが、「ワールドミュージック打楽器体験」に参加しました。今回は、ブラジル北東部の伝統的な打楽器音楽「マラカトゥ」にふれる貴重な機会となりました。

3名の講師の方々による迫力ある演奏に、子供たちは目を輝かせながら聴き入りました。演奏後は、金属製のアゴゴ、ひょうたんから作られたアベ、そして大太鼓のアルファイアなど、実際に楽器に触れて演奏体験をしました。

体育館いっぱいにリズミカルな音が響き渡り、子供たちは音楽の楽しさや世界の文化の豊かさを体感することができました。笑顔あふれる、心躍るひとときとなりました。

   

 

10月25日(土)学習発表会

テーマ「共創~みんなでつくる輝く舞台~」のもと、学習発表会を行いました。各学年の作品展示やステージ発表、ダンス、合唱、アート部英語コースの発表、特技やがんばっていることを披露するチャレンジステージ等、子供たちの輝く姿をたくさんのご家族等に見ていただくことができました。たくさんの拍手をいただき、子供たちの笑顔が輝いていました。

1オープニングセレモニー

2劇「スイミー」

3音楽「チャレンジ~みんなで心をひとつに~」

4南砺活性化プロジェクト

5ダンス「ライラック」

6学校長の話

7チャレンジステージ

8「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」体験発表

9アート部英語コース発表

10劇「椿と黒豆の仲良し大作戦」

11中等部合唱「COSMOS」

12全校合唱

13エンディングセレモニー

また各ホールにはたくさんの作品が展示され、多くの方々に見ていただきました。

 

 

 

 

 

10月24日(金) 4年生算数科「概数の学習」

今日は、算数科の時間に「概数」について学習しました。今回は「大きな数を概数で表す」ことを課題に、数字の読み方や四捨五入のルールを確認しながら、丁寧に問題に取り組みました。

「千の位の数字はいくつ?」「四捨五入する数字が0〜4のときは切り捨てる、5〜9のときは切り上げるんだね」など、教師とのやり取りを通して理解を深めていきます。

一問一問、じっくり考えながら取り組むことで、少しずつ自信をもって答えられるようになりました。練習問題に取り組むことで、確かな力を身に付けていけるよう、これからも学習を続けていきます。

 

学習発表会に向けての「みんなのかがや木」

学習発表会に向けて、子供会執行部が企画した「みんなのかがや木」が体育館の壁に掲げられています。

今年のテーマは
『「共創(きょうそう)」~一人一人が輝く舞台~』。
このテーマに合わせて、
• 友達のよいところや頑張っている姿を見つけ、葉っぱや花のカードに書いて紹介し合い、互いの頑張りを認め合う。
• みんなで大きな木をつくりあげる(共創)ことで、協力する喜びや達成感を味わう。
という活動を行っています。

「みんなのかがや木」は、子供たち一人一人の輝きが集まってできた、温かく力強い木です。
保護者の皆様も、学習発表会にご来校の際には、木がさらに豊かに生い茂るよう、ぜひカードにご記入いただければ幸いです。
皆様の温かいメッセージが、子供たちの自信と笑顔につながります。
ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

     

10月22日(水) 学習発表会予行

学習発表会の予行を行いました。

子供たちは口を大きく開けて話したり体を大きく動かしたりと、表現を工夫する姿が見られました。本番さながらの真剣な表情に、これまでの練習の成果がしっかりと表れていました。

5~9年生は係活動にも力を入れており、照明やアナウンス、道具の準備等、裏方として支える子供たちの姿も頼もしく、学習発表会をみんなで作り上げようとする気持ちが伝わってきます。

また、初めて他の学年の出し物を見る子供たちは、目を輝かせながら舞台を見つめ、「すごい!」「楽しそう!」と感想を口にしたり手拍子で応援したりするなど、学年を越えて互いの頑張りを認め合う姿に、学校全体の一体感が感じられます。

どうぞ本番を楽しみにしていてください。

10月21日(火)7年総合的な学習の時間

7年生は菓子工房ボヌールさんのアドバイスをいただきながら、「椿カップケーキ」「黒豆生クリームプリン」の商品化に向けて取り組んでいます。今回は、11月2日に井口生涯学習フェスタで販売できるよう、最終調整を行いました。

 

黒豆は家族の方に協力していただき、家で煮たものをもってきて、裏ごしして使いました。

椿カップケーキはイチゴジャムと黒豆クリームの2種類を生地にはさみ、デコレーションしました。

11月2日の井口生涯学習フェスタでは、椿カップケーキ、黒豆生クリームプリンのほかにグッズ班が作っている、レジンキーホルダーやファイル、しおりも販売します。時間は10時から11時半です。ぜひ、皆さんお越しください。

 

 

10月20日(月)1年生算数科「かたちあそび」の学習

1年生算数科「かたちあそび」の学習では、家庭から持ってきた立体を「ボール」「さいころ」「はこ」「つつ」の4つの形に仲間分けしました。

子供たちはそれぞれの形をよく観察し、「筒の形は平らなところと丸いところがある」「さいころと箱の形は全部平ら」等、自分の言葉で特徴をまとめました。

その後、たくさんの中から好きな立体を3つを選び、形を写しとって信号や電車、ゆきだるま、動物等の下絵をかきました。形を写しとることで、立体の中にある形をより深く理解し、生活の中で見付けた形と結び付けることができました。

次回は色塗りをして絵を仕上げ、展覧会を開く予定です。体を使って立体に関わる学習を通して、形の面白さや身近な形への気付きを育んでいきたいと考えています。

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