3月15日(金)一人一人が育てたつばきを椿まつりに
「つばき学習」の一環として、いのくち椿館のご指導を仰ぎ、椿の栽培を9年間続けています。1年生は椿の種からの「芽出し」、3年生からは「挿し木」や鉢の植え替え、中等部になると「取り木」など、いろいろな方法で椿の栽培を体験しています。
子供たちは、各自が責任をもって水やりなどのお世話を続けています。夏期は学校玄関前に、冬期は校舎内の各階のホールや廊下に鉢を設置し土が乾かないように水やりをして育ててきました。
今日は一人一人が育ててきたこの椿を、3月16日~17日に開催される椿まつりに展示するために、いのくち椿館に搬入しました。高さが100cm以上になったものや、きれいな花を咲かせたものもあります。子供たちは、育てた椿を来場者の皆さんに見ていただくことを楽しみしていました。
中等部の子供たちは、椿にちなんだ作品も展示します。