10月18日(金)みんなで踊ろう「つばきソーラン」

今年の学習発表会では、1年~6年生全員で「つばきソーラン」を踊ります。
体育の時間によさこいソーラン節をアレンジしたダンスを練習し、フォーメーションは赤団と青団の5・6年生が中心になって工夫しています。
今日は、初めてのステージ練習でしたが、隊形移動もしながら、元気な掛け声と笑顔で踊ることができました。1週間後の本番では、どんなダンスを見せてくれるのかが、楽しみです。

 

10月11日(金)サツマイモほり

サツマイモの収穫の時期を迎えました。地域の方の協力を得て育ててきた今年のサツマイモは、いつも以上に大きく実っていました。雨天のために延期されていましたが、今日は天候に恵まれてようやく掘ることができました。まず、始業前に5年生から9年生がサツマイモのつるを取り、マルチシートをはぎ取りました。

4限には、3年から6年までの子供がサツマイモを掘りました。5限には1、2年と中等部がサツマイモを掘りました。4限の作業では、下学年の子供たちや中等部のことを思い、全部掘らずに残しながら掘っていました。みんなのことを考えて活動するところは、南砺つばき学舎のよき伝統ではないかと思います。たくさん掘ることができ、笑顔でいっぱいになりました。

      

10月3日(木) 就学時健診

来年度入学予定の子供たち6名が来校し、就学時健康診断を行いました。

健康診断終了後、図書室で5年生としばらく交流しました。5年生は本の読み聞かせをしたり、準備してきた「宝探し」ゲームで楽しませたりするなど、和やかに相手をしていました。

5年生のみんなは、優しく声をかけ、上級生としての包容力があり、とても頼もしく見えました。

10月1日(火)ゴミ拾いボランティア

ボランティア委員会では、毎月1日はゴミ拾いの日、15日はアルミ缶回収の日とボランティア活動を呼びかけています。
今日は、子供たちがビニル袋を片手に登校してきました。井口地区はあまりゴミは落ちていないようですが、それでもアルミ缶やペットボトル、プラスチックや木材の破片などを拾ってきていました。
よい行動を継続していくことがよい習慣になり、よい習慣がよい心を育てるとも言います。素敵なつばきっ子に育つことを願っています。

9月30日(月)避難訓練

2限目に、不審者のもしもの侵入に対し、すばやく安全に避難することを目的にした避難訓練を実施しました。

今回は、すぐに体育館に避難するのではなく、それぞれの教室に留まる待機形式で練習しました。

 

放送が突然流れると、子供たちは即座に「合言葉」を聞き取り、パネルの陰に身を隠し、じっと静かにして、安全を確保する行動をとることができました。

訓練終了後、体育館に集まり、警察やスクールガードリーダーの方から、優しそうな人にも気を許してはいけないことや、「いかのおすし」(行かない・乗らない・大声を出す・すぐに逃げる・知らせる)に心がけることを改めて教わりました。自分の命は自分で守ることを再確認しました。

9月26日(木 )夢中になれる自学の時間

自学の時間は、自分で決めた課題に向かって一生懸命に取り組む時間です。芸術の秋にふさわしく、多様な活動が繰り広げられています。読書感想画のデザインを考えている子供、オリジナルのしおりを作成している子供、紙粘土でキャラクターを作っている子供と様々です。「やりたいことができるからとっても楽しい。」「ワクワクする時間になっている。」と答える子供がほとんどです。

ソフトを使って家の間取りを考えている子供、タイピングの練習をしている子供、方程式マスターを目指して難問に挑戦している子供、英語検定の準備をしている子供など一人一人の課題は常に変化します。

これからも子供のニーズに対応しながら、教員も共に学んでいきたいと思います。

9月20日(金)学習参観・教育講演会

今日の学習参観では、1・2学年、3・4学年の合同体育、5学年の個々のタブレット端末等を活用した算数、6学年の外国語指導助手との外国語、7学年の理科実験、8学年の画像資料を使用した社会科、9学年の2次関数のグラフで確認する数学と、活動内容に合わせた工夫をして学習する様子を見て頂けたのではないかと思います。

   

教育講演会では、富山大学医学部疫学健康政策学 准教授 山田正明先生に「医師から見た子供のネット依存」と題し、ご講演いただきました。
ネットゲーム利用が年々長時間化し“ネット依存”の子供が急増している事、特にゲーム依存は治療が必要な精神疾患として認定されたことを先ずお話され、依存症と脳の関係について詳しく説明いただきました。また、子供だけでなく、家族も知らないうちにネット利用過多になっていないかを問われ、保護者の方もドキッとする場面もあったようです。
「がんは一人を殺すが、依存症は家族全員を殺す。」という講師の言葉に、保護者、教職員、子供もネット依存への危機感を再認識する時間になりました。

9月18日(水)5・6年 みんなで協力ギリギリベースボール

5・6年生は、4つのチームに分かれて、「みんなで協力ギリギリベースボール」を楽しみ汗を流しました。A対B、C対Dに分かれて練習試合をしました。審判は先生です。

打撃では、プラスチックバットやテニスラケットを使ってもよいのですが、腕で打つ子が多かったです。体育館は広さが十分ではなく、ワンバウンドするようにボールを打つというルールで行いました。

打ったら走り、ボールを取ったら投げるという攻めと守りのせめぎ合い・・・。攻撃側の走者には1点から3点のどのコーンを回って来るかというとっさの判断が要求され、守備側は、アウトゾーンでキャッチをうまくして、アウトがとれるように動くことが要求されます。

前後半7分。合間には給水タイムを取り、チームで作戦を話し合ったり、軽い練習をしたりしました。試合中は「ナイス!」という声も飛び交い、チームワークが高まっているのを感じました。

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