3月11日(火)今年度最後のハワイ交流

今年度最後のオンラインハワイ交流がありました。

5年生は、ハワイの子供たちに事前のアンケートで選んでもらった日本の3つの都市を紹介しました。東京にはポケモンカフェがあること、大阪で有名な大阪城は桜も美しいこと、高知県ではよさこいが有名なことを、文や写真、そしてジェスチャーを付けて、分かりやすく紹介しました。

6年生は、これまで学んできた椿のこと、いのくち椿館、椿まつりのことをクイズを交えて紹介しました。椿の品種調べで分かった「ハワイ」という品種を、とっておき情報として紹介すると、画面の向こう側から歓声が上がりました。

椿にはいろいろな色があることを紹介すると、ハワイの花「ハイビスカス」においても、赤や黄のほかに、オレンジや紫などいろいろな色があること、「黄色のハイビスカス」だけが州花であることを教えてもらい、つばき学舎の子供たちは驚きを隠せない様子でした。

質問タイムでは、「抹茶で有名なのはどこですか?」と抹茶好きの男の子から質問をもらい、5,6年生は口々に「Kyoto!」「Shizuoka!」と答えていました。

 

6年生は2年間、5年生は1年間の集大成の交流になりました。どちらの学年も、なるべく原稿を見ないでカメラを意識して話そうとしていました。また、相手の反応を見ながら話を止めたり進めたりする余裕もあり、英語で伝える意識の高まりを感じました。

今日は、後方から4年生も交流の様子を見学しました。新5年生になる4年生11名は、「5,6年生のようにすらすら話せるようになって友達になりたい。」と4月から始まるハワイ交流を今から楽しみにしています。

 

3月10日(月)予餞会

今日の3・4時間目に、「予餞会」を行いました。

今年の予餞会テーマは「笑明 ~9年生を笑顔で送り出そう~」です。9年生に今までしてもらったことへの感謝や9年生との友情、自分たちの成長の証明、そしていつも明るく学校中を笑顔にしてくれた9年生をイメージして子供会で設定しました。

9年生の入場から始まり、最初は1・2年生のダンスの出し物です。1・2年生のお手本のダンスの後、次は9年生も一緒に嬉しそうな様子で踊っていました。

次の3・4年生の出し物では、3・4年生と9年生の障害物リレー対決をしました。途中にあったランドセルが大きな体と不釣り合いで、とても可愛らしい姿が見られました。

次の5・6年生のクイズの出し物では、シルエットクイズで出題された3人の先生に関する問題が出されました。3つのグループに分かれて真剣に話し合って回答を考えていました。

次は7・8年生の出し物で、9年生に関する話題を漫才風にアレンジした劇を発表しました。とてもよくネタが練られていて、会場が笑いに包まれました。

次に、スライドショーで9年間の思い出を振り返りました。終わりに、恩師2人のメッセージも流れ、懐かしく嬉しそうに聞いていました。

在校生からメッセージカードを9年生にプレゼントした後、今度は9年生からお礼の気持ちを込めて「ありがとう体操」を披露して、各学年へのメッセージを渡しました。

最後に生徒全員でつくった花道の中を9年生が退場し、とても温かい雰囲気で予餞会を終えました。

 

3月5日(水) 予餞会リハーサル

3月10日(月)の予餞会に向けて、1~8年生で、9年生の入退場や出し物の出入りの練習をしました。今も、係活動や出し物練習に取り組んでいる最中ですが、今日は、執行部が中心となり、9年生が受験の疲れを吹き飛ばし、在校生につばき学舎を任せられると安心して卒業してもらえるように、と感謝の気持ちをこめてのリハーサルでした。

9年生の入退場のときの段取り、道具の配置や動き、人の立つ位置、大きな声での返事など、きびきびとできるように、細かいところまで確認しました。司会グループは、出し物にコメントを言ったり、9年生役の先生にインタビューをしたりして、本番さながらの進行ぶりでした。感謝の気持ちがこもったリハーサルになりました。

本番まで残り数日—。9年生の喜ぶ姿を思い浮かべながら準備を進めていきたいと思います。

3月4日(火)卒業式練習

毎朝、中学年ホールに集まって、卒業式に歌う「送別の歌」や「校歌」の練習をしています。少しずつ、大きな声で自信をもって歌えるようになってきています。

3限には、1~6年生全員で、送辞や歌の練習をしました。体育館での練習は初めてでしたが、感謝の気持ちが伝わるように、式典にふさわしい姿勢や動作、声の出し方など細かい点まで確認しました。

卒業式まで1週間余りとなりました。運動会や学習発表会などの行事はもちろんのこと、学校生活のあらゆる場面で9年生は、リーダーシップを発揮してくれました。お世話になった9年生の姿を思い浮かべながら、送辞の言葉に感謝の気持ちを込めて、一生懸命練習しました。

2月28日(金)予餞会出し物練習②

今日のつばきの時間に、5~8年生が予餞会の出し物の練習をしました。

5・6年生はクイズをメインに、7・8年生は劇をメインにした出し物を企画しています。前回、打ち合わせた内容をよりレベルアップさせ、今日はそれを実際にやってみました。いろいろ課題が見つかりましたが、来週の練習でさらによいものに仕上げてくれると思います。

2月26日(水)5・6年総合的な学習の時間

5・6年生は、総合的な学習の時間に「南砺市のいいところ探偵団」と称して、南砺市の各地域について調べ活動を進めてきました。今は、これらを、リーフレットやPR動画、パンフレットなどにまとめる活動に取り組んでいます。今日はその3時間目ーーーー。

祭りや民謡、特産品、行事・イベント、歴史、伝統工芸、観光名所、昔から伝わる文化や産業などについて分担し、タブレットを使って活字でまとめています。

仕上がった学習の成果は、3月22日(土)~23日(日)にいのくち椿館で開催される「椿まつり」に展示します。そして、訪れた地域の方や観光客に見ていただき、南砺市をPRしようと考えています。乞うご期待ください。

2月21日(金)読書冊数大会の表彰

図書・文化委員会では、図書や文化に親しむ活動を通して、子供全員の心や言葉が豊かになる活動を行っています。本年度は1学期に読書冊数大会を実施し、18名の子供が目標冊数に達しました。前期委員会では、1,2年生の目標冊数を40冊、3,4年は30冊、5,6年は20冊、中等部は10冊にそれぞれ設定して取り組んでいます。

授賞した子供はとてもうれしそうでした。好評だったので、後期委員会でも継続することに決まりました。第2弾は8月から2月と期間が長いため、12月に中間発表を行いました。また、中間発表ですでに達成している子供に手作りのしおりを渡すなど、ひと手間加えて活動しました。

最終結果を集計したところ、受賞者は41名に増えました。低学年の部では103冊、中学年の部では66冊、高学年の部では84冊、中等部の部では、20冊と、最高読書冊数も大幅に増えました。受賞者が増えたので、今回は委員の子供が各教室を回り、賞状を渡しました。

委員会の取り組みが読書好きの子供を育てるきっかけになっているようです。

 

 

2月20日(木)予餞会出し物練習①

3月10日(月)に行う予餞会に向けて、つばきの時間に出し物練習をしました。

在校生が2学年ずつに分かれ、卒業生に喜んでもらうために、本番での出し物の打合せや練習をしました。ダンスや劇、クイズなど盛り沢山の内容になりそうで、今からとても楽しみです。

2月19日(水)ハワイ交流

今年度10回目の5・6年オンラインハワイ交流がありました。画面の向こうのハワイの子供たちは半袖ですが、つばき学舎の窓の外に目をやると、しんしんと雪が降っており、そのギャップは遠隔地交流の醍醐味といえます。雪景色の映像を相手に送ることから交流は始まりました。

5年生は、Who am I?クイズをしました。自分がマイヒーローのキャラクターになりきり、3つのヒントを出すことから、キャラクターの得意なことを連想してもらうというクイズを出題しました。6年生は、1年間の行事の思い出を、映像を見せながら、台本を見ずに英会話で伝えました。6年生もチームに分かれ、つばきの親善大使、金沢校外学習、スキー教室の様子をクイズを交えて発表しました。

流暢でしっかりした発音に心がけ、相手の歓声・リアクションが返ってくると、子供たちの顔から思わず笑みがこぼれました。今回も、意思を伝え合うことができ、充実感と満足感を味わうことができました。

 

2月18日(火) 予餞会 第2回係会

3月10日の予餞会に向けて、第2回の係会を行いました。「笑明 ~9年生を笑顔で送り出そう~」のテーマのもと、5~8年生は係活動、1~4年生は出し物練習に真剣に取り組んでいます。

「笑明」という言葉には、9年生に今までしていただいたことに対する感謝の気持ちや9年生との友情、そして1~8年生の成長を感じてもらいたい(証明したい)という意味が込められています。

今日は前回の計画を受けて本格的な準備・練習に入りました。みんなで考えを出し合い、工夫して作り上げようという意気込みが感じられました。

お世話になった9年生に1~8年生の思いが届く予餞会にしたいものです。

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