8月3日(木)立山宿泊学習 5・6年生(1日目 昼食・室堂散策)

立山黒部アルペンルートを通って、標高約2,000mにある弥陀ヶ原の立山荘で昼食を取りました。

昼食後はもう一度バスに乗って、標高約2,450mまで登り、室堂を散策しました。

少し雲がかかった天気でしたが、子供たちは元気に活動しました。

明日はいよいよ浄土山への登頂を目指します。

8月3日(木)立山宿泊学習 5・6年生(1日目 出発式)

5・6年生の子供たちが、今日から1泊2日で立山宿泊学習を行ってきます。

子供たちは1学期の学習で、立山の自然環境や立山信仰についてしらべてきました。

8時30分から行われました出発式では、代表の子供がこの宿泊学習に対する意気込みを述べました。

お見送りに来ていただいた保護者の方々に元気に挨拶をして、出発しました。

 

7月28日(金)終業式

第1学期の終業式がありました。2年生と7年生が1学期にがんばったことを発表しました。堂々とした発表の様子から、がんばった気持ちがとてもよく伝わってきました。

式辞では、天国(極楽)と地獄の「大きなスプーン」の寓話が紹介されました。地獄にいる者は我先に食べようとし、焦ってこぼすばかりでうまく食べられません。それに対して天国にいる者は、互いの口元にスプーンを運び食べさせるのでみんなが満腹になる、というのです。これは、自分のことばかりでなくではなく、相手のことを思って行動する「優しさ」とそのように考えて実行できる「強さ」を例えたものです。1学期は、この「強い心」と「優しい心」を育むことを子供たちと確かめながら活動をしてきました。今日の大きなスプーンを使った話は、子供たちの心にきっと響いたことでしょう。

そのあと、1学期の思い出のシーンをスライドショーで振り返りました。

また生徒指導主事より、夏休みの生活について、自分の命を自分で守ることを中心にした話がありました。

続いて、離任される栄養職員とのお別れ会と受賞集会があり、この夏休みにバドミントンの大会に出る選手を拍手で激励する場面もありました。

さあ、いよいよ夏休みです。健康・安全に気を付け、目当てをもって規則正しい日々を送ることによって、楽しく充実した夏休みになるように祈っています。

7月26日(水)6年生算数科

6年算数科では、リオデジャネイロオリンピックの4×100mリレーの決勝の記録タイムと4選手の個々の合計タイムを比べて、バトンパスのうまさについて考えました。

    

ジャマイカチームが金メダルで、日本チームは銀メダルでした。ところが、4人の合計タイムを出してみると、全体の2位ではありません。リレーのタイムが2位になったのは、バトンパスに関係があると思った子供たちは、1回のバトンパスで約何秒記録を短くすることができているか、「Web電卓」を使って計算しました。

その結果、子供たちは「バトンパスで縮めた時間が長い日本チームは、バトンパスがうまいんだ。」「ジャマイカはバトンパスはあまりうまくないけど、足の速さでカバーしている。」という結論を導き出しました。

     

そこで、実際のレースを見てみたいということになり、授業後、インターネットで決勝の映像を視聴しました。日本チームの精度の高いバトンパスを確認し、思わず歓声を上げる子供たちでした。

7月24日(月)行燈作り(色付け)

井口社会福祉センターで、1~9年の子供たちが、行燈の「色付け」を体験しました。先日行った蝋引きした下絵に、絵の具で色を付けました。上学年の子供が、下学年の子供に色の入れ方を教えながら作業を進めるほほえましい様子が見られました。
カラフルに出来上がった行燈は、8月6日(日)に開催される「赤祖父夏まつり」で「いのくち椿館」の外周に飾られます。

7月21日(金)5・6年音楽

「さまざまな楽器の響きに気を付けてオーケストラに親しもう」という課題で、ショスターコービチの♪祝典序曲を鑑賞しました。楽器には金管・木管・弦楽器・打楽器という種類がありますが、ファンファーレ、主な旋律、細かいリズム、かわるがわるに楽器が出てくるところ、もう一つの旋律が表れるところなど、節目節目での楽器の音色の変化を子供たちは聞き分けていきました。

 

「木管楽器の主旋律は、小鳥が逃げてるみたいな感じ。」「主旋律が弦楽器になると、豪華な感じになり、大きくなったみたい。」という風に、子供たちは自由な表現でその違いを感じ取っていました。途中から、様々な楽器が入り乱れるところでは、「パーティーみたい。盛り上がっている。絶壁を登っている感じ。」という風に曲調の変化を味わっていました。また、チェロとホルンがもう一つの旋律を奏で始めると、「優雅な感じがする」という風に、楽器の音色の特徴を感受性豊かに聞き取っていました。

 

 

 

7月18日(火)行燈作り(蝋引き)

井口社会福祉センターで、1~9年の子供たちが、順番に行燈の「蝋引き」を体験しました。あらかじめ描いた下絵に、小筆の先を使って溶けた蝋を塗る活動です。来週、色を付けることを思い描きながら、白く仕上げたい所を意識して蝋を塗っていました。写真は5、6年生の作業風景です。

自分の趣味や、夏の風物詩、井口の椿や南砺市を題材にしたものなど、図柄は子供らしさが満載です。アドリブで蝋の線を自由に描いて「水面の波」や「星」や「光線」などを表現する様子も見受けられました。

行燈の中には「赤祖父夏まつり」と書き込まれているものもあり、昨年コロナ禍のために中止になった夏祭りが今年は開かれたらいいな!という願いが込められているようにも感じました。7月24日(月)に色付けをし、8月6日(日)の夏まつりでは「いのくち椿館」の外周に飾られるそうです。

 

7月12日(水)県選手権・県体壮行会 受賞集会

つばきの時間に、バドミントン部の県選手権大会・県民体育大会壮行会と受賞集会を行いました。
選手の入場を拍手で迎え、6年生が応援の音頭を取って、選手たちへエールを贈りました。
子供会長からの激励の言葉を受け、選手たちの顔にも緊張感が感じられました。
その後の受賞集会では、サッカーのクラブチームに所属している子供たちが、それぞれの大会での優勝を報告するとともに、今後の抱負を話しました。

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