月: 2024年2月
2月28日(水)9年生に感謝の気持ちを伝えよう
2月27日(火)5・6年 総合的な学習の時間「ボッチャ体験」
5・6年生が、障害をもつ方のために考えられた「ボッチャ」というスポーツを体験しました。南砺市社会福祉協議会から道具を借りるとともに、ルール説明やデモンストレーションをしていただきました。子供たちは4チームに分かれ、総当たりでゲームをしました。今回は、手足に障害がある方もゲストとしてゲームに加わってくださいました。代表の子供がゲストの方のための「ランプ」という補助具を事前に手作りし、プレーの場面でその道具が効力を発揮しました。
最後に「子供たちは簡単そうだったけど、やってみたら難しかった。」「急に曲がったり変な所へ転がってしまった。」などと感想を述べ、力加減が分からず思ったような距離に投げられない歯がゆさを口にしていました。そして、「ボッチャは障害者のスポーツだと思っていたけど、一般の人も楽しめる身近なスポーツだった。」という気付きも聞かれました。
最後の一投で逆転するという場面もあり、子供たちは嬉々としてプレーしていました。ゲストの方は「子供たちから気軽に声をかけてもらってうれしかった。」「口で伝えようとしても伝わらないこともあるけど、先に声をかけてランプの操作を代わりにしてくれてうれしかった。」と感想を言われました。子供たちはボッチャを通して積極的に関わり合い助け合うことの大切さを感じたようでした。今回の体験を、これから他の学年との交流活動へつないでいこうと考えています。
2月27日(火)3年生 国語科「わたしたちの学校じまん」
2月26日(月)図書室の装飾
2月22日(木)臨時子供会総会
2月21日(水)5・6年生 ハワイ交流
外国語のハワイ交流学習も10回目を迎えました。今日のテーマは、「私のヒーロー」(5年生)「マイベストメモリークイズ」(6年生)でした。交流のために、事前に、英語と映像を駆使した画面をそれぞれに準備して、スピーチの練習を何度も繰り返しました。
子供たちは、これまでの経験から、「大きな声ではきはきと話したい。」「目線を意識して話したい。」「相手の反応を見てから話すようにしたい。」というめあてをもち、落ち着いて堂々とオンライン交流に臨んでいました。
5年生は、家族や友達、芸能人、漫画キャラクター等のお気に入りのところを、端的な単語を使って分かりやすく伝えることができました。アンパンマンを紹介した場面では、にわかにざわつく様子が画面から見てとれ、ハワイの子供たちもアンパンマンを知っているんだなということが分かりました。
6年生は、大島訪問、立山登山、スキー学習の思い出を取り上げ、三択クイズにして紹介しました。ハワイの子供たちが、正解の番号の数字を指で示してくれるので、考えてくれているんだなということが伝わりました。画面を指し示しながら話すなど、相手を意識したプレゼンテーション力も確かに向上してきました。
ハワイの子供たちからは、あこがれている人の紹介(4年生)や、思い出(5年生)の紹介がありました。交信上の聞き取りにくさもありますが、子供たちは一生懸命に聞き取ろうとしていました。聞き取れない場合は、ALTのアレックス先生もフォローしてくださり、理解を深めることができました。
質問タイムでは、こちらから、「部活のことを聞いてみたい」という提案があり、「What sports club do you join?」と、投げかけると、向こうから身振り手振りで返してくるというやりとりが自然に生まれ、ジェスチャーゲームさながらに、カヌーやバスケットボールやソフトボールなどをしている様子を見て当てるという、思わぬ愉快な交流を楽しむこともできました。
今年度のハワイ交流は、あと一回となりましたが、次回も素敵な交流になることを期待したいです。