9月19日(木)6年・9年 認知症サポーター養成講座

南砺市地域包括支援センターから講師をお招きし、6年生と9年生が「認知症」について学ぶ機会がありました。認知症とは脳の病気であること、さっき聞いたり見たりしたことも忘れてしまったり、目的地がわからなくなったり、というふうに症状にはいろいろあると理解しました。そのような認知症の方の心の不安や苦しみを分かってあげることが大切であると学びました。

  

そこで、周囲の者は、サポーターとして「大丈夫だよ。」といった優しい声かけをしたり、相手を支える接し方や手助けをしたりすることが大切であると学びました。具体的には「目線を合わせて優しい口調で話す」「急がせない」「気持ちを傷つけない」という対応です。

   

6年生は、高齢者役と周りの人の役に分かれてロールプレイをし、望ましい対応を演じてみました。そして、間違った対応をすると認知症の高齢者を心細くさせてしまったり、心配させたりすることをイメージすることができました。

9年生は、認知症の方に対して自分ができることは何かを考えて、ペアやグループで話合いをしました。「ご飯を食べていない」と何度も言う方には、「食べたよ」ではなく「おやつを食べようか」と言ってみたらよいのではないかなど、いくつも考えを出し合いました。

  

授業後のアンケートでは、「同じことを何回も言っている相手に『3回目だよ。』と言っていたけど、これからは何回も答えてあげようと思った。」と書いている子もいました。今回の学習をきっかけに「キッズサポーター」が育っていくことを期待しています。

 

9月18日(水)5・6年 みんなで協力ギリギリベースボール

5・6年生は、4つのチームに分かれて、「みんなで協力ギリギリベースボール」を楽しみ汗を流しました。A対B、C対Dに分かれて練習試合をしました。審判は先生です。

打撃では、プラスチックバットやテニスラケットを使ってもよいのですが、腕で打つ子が多かったです。体育館は広さが十分ではなく、ワンバウンドするようにボールを打つというルールで行いました。

打ったら走り、ボールを取ったら投げるという攻めと守りのせめぎ合い・・・。攻撃側の走者には1点から3点のどのコーンを回って来るかというとっさの判断が要求され、守備側は、アウトゾーンでキャッチをうまくして、アウトがとれるように動くことが要求されます。

前後半7分。合間には給水タイムを取り、チームで作戦を話し合ったり、軽い練習をしたりしました。試合中は「ナイス!」という声も飛び交い、チームワークが高まっているのを感じました。

9月14日(土)駅伝練習

週末の駅伝練習は、「溝口先生、熱血指導編」。毎朝3キロ走ることが習慣の溝口先生から、走ることについての体験談を聞き、全員で井口地域の道を走りました。

坂道が多いコースで苦しい表情も見られましたが、友達と励まし合いながら走り、ゴール手前では笑顔で競走している姿も見られました。

10月5日の駅伝競走大会に向けて、前向きに一生懸命取り組む姿に日々元気をもらっています。

ファイト!中等部!

 

9月14日(土)秋のアートワーク大会に参加しました。

砺波市美術館、砺波市文化会館、チューリップ四季彩館等で秋のアートワーク大会が開催され、アート部美術コースが参加しました。

子供たちは、コースD「水墨画を描こう」、コースE「消しゴム判子でミニ巾着を彩ろう」に参加しました。他校の子供たちと交流しながら、普段学校等ではできない貴重な新しいアートの体験をすることで、自分の感覚を広げることができました。

 

9月12日(木)3年社会科スーパーマーケットの見学

3年生は、スーパーマーケットの学習を通して、お店の人はお客さんにたくさん利用してもらうためにどのような工夫をしているかを学習しています。
子供たちは、店内のどこに商品を置けばお客さんが便利なのかといった視点をもって見学に行きました。重いお米はレジの近くではないか、冷蔵庫に入っているものは見やすいように壁際にあるのではないか、卵は特売商品だからお店の中央にあるのではないかといった予想が正しいか見学し、お店の人に質問していました。

   

また、普段は見ることができないバックヤードツアーもさせていただきました。魚、肉、お惣菜等を加工してパック詰めし、お客さんの調理の手間を減らす工夫をしている様子も見学しました。
お店の方は、地域の皆さんに愛されるお店になって、たくさんのお客さんに利用してもらいたいと考え、様々な工夫をしていると話されました。子供たちは、商品一つ一つにお客さんに愛されるための工夫があることを学びました。

9月12日(木)9年生 語学研修3日目②

浅草に到着。

 

浅草の仲見世通りで、外国人観光客の方に声をかけ、南砺市のPRをしました。

どの方も快く応じてくださり、笑顔で聴いてくださったことが嬉しかったです。

    

その後の班別学習では、東京スカイツリーや上野動物園など、計画通りにまわることができました。

そして、帰校。

とっても充実した3日間を過ごすことができました。

明日からも、この最高の仲間たちと一緒に、それぞれの目標に向かって学校生活を送ります。

  

 

 

 

9月12日(木)9年生 語学研修3日目①

語学研修3日目の朝を迎えました。

楽しく過ごしたブリティッシュヒルズとも、お別れです。

早朝にもかかわらず、自然に全員集合。やっぱり仲良しです。

  

朝食までの時間を、ゆったりと過ごしました。

 

  

朝食後は、一人ずつ、チェックアウトをしました。

「May I check out,please?」

「I had good days. I want to  come back again.」の一言も添えました。

  

英語でお礼を言って、お別れです。

 

「また来ようね。」「絶対来よう。」バスに乗ってからも、そう言い合っていました。

新白河駅から新幹線に乗って東京へ。

今日は、浅草で外国人観光客の方に英語で話しかけ、南砺市のPRをします。

 

9月11日(水)9年生 語学研修2日目⑥

Course Dinner に向けて、「Table Manner in English」(テーブルマナーのレクチャー)を受けました。

フォークやスプーンを使う順序、食事を終えた時のナプキンの置き方等、たくさん教えていただきました。

 

そして、いよいよCourse Dinner。

少し緊張しながらも、習った通りにできました。心もお腹も大満足です。

      

この2日間、素晴らしい施設で、いろいろな体験をすることができました。

 

9月11日(水)9年生 語学研修2日目④

 

Lunch の後は、Free time。

「Explore」(館内を巡ってクイズに答えるゲーム)に取り組んだり、shoppingをしたり、ダーツを楽しんだりしながら過ごしました。

       

廊下ですれ違う方には「Hello!」、何かをしてもらったら「Thank you!」という声かけも、自然にできるようになっています。

異国の地に入り込んだような素晴らしい施設で、子供たちは楽しみながら積極的に活動に取り組んでいます。

 

また、全員で Tea room に行き、英国ならではの紅茶とともにスコーンやケーキなどのスイーツをいただきました。

自由時間も、いつも10人一緒。仲間を大切にする、9年生の仲の良さが伝わります。

   

 

 

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