4月24日(水)7・8年生 宿泊学習 2日目

宿泊学習2日目は、呉羽青少年自然の家の集会室でレクリエーションをしました。7年生・8年生それぞれが企画した「何でもバスケット」「数字合わせ」「電話でSOS」のゲームで楽しい時間を過ごしました。

次の野外炊飯では、みんなでピザ作りに挑戦しました。生地をこねる作業はとても苦労しました。ねった生地を発酵させ、具材を切ってトッピングをして仕上げ、最後は十分に熱した窯に入れてこんがり美味しく焼き上げました。

午後からはイタイイタイ病資料館に移動し、展示物の見学をしてから語り部さんの講話を聞きました。イタイイタイ病の恐ろしさとそれがなぜ起こったのか、そして地域住民の健康のためにどのようなことがされてきたかを学習しました。

4月23日(火)7・8年生 宿泊学習 1日目 宿舎での活動

7・8年生宿泊学習の班別学習を終えてからは、宿舎である呉羽青少年自然の家で活動しました。

入所式を終えてから夕食までの時間は、活動の振り返りを記入したり礼状を書いたりしました。夕飯では、白米をお代わりするなどたくさん食べました。

 

その後は天体観測です。天候が心配されましたが晴れ間もあり、屋外で月や星の観察をしました。富山県天文学会会員でもある本校理科教員が解説を行い、子供達は興味深く夜空を見上げていました。

4月23日(火)7・8年生 宿泊学習 1日目

7・8年生の宿泊学習が始まりました。1日目は富山県内班別学習です。富山駅を出発し、高岡市、滑川市・魚津市、富山市内を班毎に活動しています。駅やバスターミナルでは、行き先を間違えないように、慎重に確認して乗車しました。

滑川市に向かった班は、ホタルイカミュージアムでVR体験を行いました。ホタルイカをはじめ、日本海の魚について学びました。午後は、魚津に移動して海の駅「蜃気楼」周辺を散策しました。

 

高岡市に向かった班は、高岡地域地場産業振興センターで鋳物体験を行いました。その後は、高岡古城公園を散策しました。

富山市内では、富山県美術館やガラス美術館で様々な作家の作品に触れました。ファミリーパークで動物と触れ合った後、午後からは富山ガラス工房で吹きガラス体験をしました。

 

宿舎での夜の活動は、天候がよければ天体観測(曇天時は天体の学習)を行う予定です。

4月22日(月)交通安全教室

  交通安全教室を開催しました。まず最初に、南砺警察署井口駐在所の方に、交通ルールを守った安全な歩き方や、自転車の正しい乗り方について説明していただきました。その後、設定したコースを1、2年生は手をつないで、3~9年生は自転車で走行しました。そして全員無事に交通安全教室を終えることができました。子供代表から指導してくださった方々に「これからも安全に気を付けます」と約束しました。

   

4月19日(金)5・6年生井口少年消防クラブ入団式

5年生8名、6年生10名は、井口少年消防クラブの入団式を行いました。

分団長さんから、「消防の仕事として、火災が起こらないように予防することが大切だ」と教えていただきました。5・6年生には、周りの人が火遊びをしないよう声をかけてほしいというお願いがありました。

5年生には少年消防クラブの記章が贈られ、正式に井口少年消防クラブに入団しました。名前を呼ばれると、大きな声で返事をし、入団する強い思いを感じました。

最後に、5・6年生が声を合わせて誓いの言葉を言いました。大人になっても火災予防に努めることを誓いました。

井口地域、富山県で大きな火災が起こらないよう、子供たちの力を発揮してほしいと思います。

4月18日(木)5年生算数 かさの比べ方と表し方

5年生は、3cm×4cm×5cmの直方体と4cm×4cm×4cmの立方体の体積を比べる学習をしました。二人一組になって1㎤のブロックを積み重ねて直方体と立方体を作り、ブロックの数を数えました。
見た目もほぼ同じ大きさなので、ブロックの数が同じになるのではないかという予想をした子供もいましたが、実際に数えてみるとブロック4個分の違いがあることを確認できたので、計算でブロックの数を求めることが大切だと気付いたようでした。

4月17日(水)運動会結団式

今日のつばきの時間、5月に行われる運動会に向けての結団式を行いました。

子供会会長の始めの言葉の後、運動会のテーマ「広げよう笑顔の輪」とテーマに込められた思いを発表しました。

続いて各団団長が、赤団テーマ「善戦健闘」、青団テーマ「不撓不屈」を発表し、団全員が大きな声で復唱しました。さらに各団毎に分かれ、団役員の紹介、団スローガン表明と勝ちどきの練習を行いました。どちらの団も、全員で大きな声を出したり、小さなグループに分かれて中等部の子供が初等部の子供に優しく教えたりして、元気に楽しく活動していました。

4月16日(火)5・6年ふるさと学習 ~福寿草見学~

「ふるさと」「いのくち」「なんとし」を好きになろう!というミッションを受けて、5・6年の子供たちが、井口地域づくり協議会の地域学校連携部会のバックアップのもと、井口地域の価値ある建造物、天然記念物の見学にいきました。

まず、「円筒分水槽」と「赤祖父ため池」では、田に水を分配するための人々の努力や工夫を知り、それらが現在も脈々とこの地に生かされていることを学びました。

次に、大野地区から杉林を抜けていくと、枝が地を這っている市の天然記念物の「オオユキバタツバキ」を見ることができました。樹齢がおよそ300年~500年と考えられていて驚きでした。

最後に、急な崖やV字型の沢を慎重に踏破し、県指定天然記念物の「天然福寿草の自生地」に行き着きました。雪解けとともに咲く花であり、今は時期を過ぎていましたが、それでも数輪の可憐な黄色い花が子供たちが迎えてくれました。搾取することを禁止する規制ロープ越しに観察しました。

そのほかにも、丸山の遊歩道の傍らには「カタクリ」「キクザキイチゲ」など、気になる美しい花々が目を楽しませてくれました。子供たちは、豊かな井口の自然を守っていく大切さにも気付いてくれたことと思います。「がんばって登ってよかった。」という声が子供たちから聞かれました。

 

4月14日(日)学習参観

今年度初めての学習参観を行いました。子供たちは家族に授業を見てもらい、いつも以上にはりきっている様子でした。
学習内容や話合い形態を工夫したりして、一人一人の子供がのびのびと学習に取り組んでいました。

1年生から9年生の各学年ごとの子供たちの学びの成長を実感していただけたのではないかと思います。

      

4月12日(金) 5・6年福寿草事前学習

5・6年生が、井口地域づくり協議会・地域学校連携部会から2人の講師をお招きし、「井口地域のお宝」と題して、井口の天然記念物や文化財についてレクチャーしていただきました。子供たちはこれまでに、生活科の探検や社会科や総合的な学習における地域学習でも学んだ内容もあり、まさしく「ふるさと」のよさを再認識するという貴重な機会になりました。

来週16日(火)には、5・6年生は丸山登山口から山に入り、天然記念物の「福寿草」や「大ユキバタツバキ」を見学することになっています。好天になることを祈っています。

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