3月5日(火)1~6年 卒業式歌練習

つばきの時間に、卒業式に向けて在校生の歌練習がありました。曲名は「心の中にきらめいて」です。1~4年生は、歌詞をはっきりと覚えて、心を込めて歌っていました。高学年の男子と女子も、それに重ねるようにテノールやアルトのパートを懸命に歌いました。

途中で互いの歌のメロディーを聴き合う場面もあり、隣りのパートを聴きながら歌えるようにみんなで確かめました。「心の中にきらめいて」は途中にクラシックのメロディー〈ベートーヴェンの「悲愴」〉も入っていて、とても情感豊かな曲です。木曜日には2回目の練習がありますが、さらに素敵なハーモニーになるように期待したいものです。

 

3月4日(月)アンサンブルつばき 琴・尺八の音色で

アンサンブルつばき第4弾は県立高校入試を控えた9年生への応援の気持ちを込めて、琴・尺八等の和楽器の演奏で「さくらさくら」をつばき学舎のみんなで歌いました。
昨日がひな祭りということもあり、桜の花を手に、和のテイストいっぱいの楽しい演奏会になりました。

 

 

3月1日(金) 1・2・3年生「つばきの会」の絵本読み聞かせ

「つばきの会」による1~3年生への絵本の読み聞かせは、本日が今年度の最後となりました。
子供たちは、月1回の読み聞かせを毎回とても楽しみにしており、今日も読み手の方のお話に興味深そうに静かに聞き入っていました。
そして最後に、各学年の代表から「つばきの会」の方々に、これまでの感謝の思いを手紙にして、直接お礼を伝えました。
「つばきの会」の皆さま、一年間本当にありがとうございました。来年度も引き続きよろしくお願いいたします。
      

2月29日(木)なわとび発表会

前期課程の子供たちは、体育の時間やチャレンジタイムで冬場はなわとび運動を行っています。今日はこれまで練習してきた成果を発表し合いました。
最初は、短縄跳びの発表です。1年生から順にステージに上がり、30秒間自分で選んだ技を披露しました。高速での二重跳びや二重あや跳びといった難しい技に挑戦する子供もいて、盛り上がりました。
次は、色団に分かれて、長縄で8の字跳びに挑戦しました。まだ連続して跳ぶことはできませんでしたが、跳んだ後には互いにハイタッチするなど、お互いの成長を認め合う、楽しいひとときになりました。

 

2月28日(水)9年生に感謝の気持ちを伝えよう

3月11日に行われる予餞会に向けて、1・2年生も出し物の練習を始めています。
「9年生が喜んでくれると嬉しいな」と思いながら、予餞会に向けて歌やダンス、そして言葉で、「9年生に感謝の気持ちを伝えたい」という目標をもって取り組んでいます。
今日は校長先生に練習の様子を見ていただきました。「9年生の笑顔を見ることができる日が楽しみですね!みんなの発表を聞いて校長先生も感動しました。9年生もきっと感動すると思いますよ。」と、励ましの言葉をいただき、みんな大喜びでした。

 

2月27日(火)5・6年 総合的な学習の時間「ボッチャ体験」

5・6年生が、障害をもつ方のために考えられた「ボッチャ」というスポーツを体験しました。南砺市社会福祉協議会から道具を借りるとともに、ルール説明やデモンストレーションをしていただきました。子供たちは4チームに分かれ、総当たりでゲームをしました。今回は、手足に障害がある方もゲストとしてゲームに加わってくださいました。代表の子供がゲストの方のための「ランプ」という補助具を事前に手作りし、プレーの場面でその道具が効力を発揮しました。

最後に「子供たちは簡単そうだったけど、やってみたら難しかった。」「急に曲がったり変な所へ転がってしまった。」などと感想を述べ、力加減が分からず思ったような距離に投げられない歯がゆさを口にしていました。そして、「ボッチャは障害者のスポーツだと思っていたけど、一般の人も楽しめる身近なスポーツだった。」という気付きも聞かれました。

 

最後の一投で逆転するという場面もあり、子供たちは嬉々としてプレーしていました。ゲストの方は「子供たちから気軽に声をかけてもらってうれしかった。」「口で伝えようとしても伝わらないこともあるけど、先に声をかけてランプの操作を代わりにしてくれてうれしかった。」と感想を言われました。子供たちはボッチャを通して積極的に関わり合い助け合うことの大切さを感じたようでした。今回の体験を、これから他の学年との交流活動へつないでいこうと考えています。

2月27日(火)3年生 国語科「わたしたちの学校じまん」

3年生の国語科では、自分たちが伝えたいことやその理由を原稿にまとめて、相手にわかりやすく話す学習に取り組んでいます。

今回は、私たちの学校「南砺つばき学舎」の自慢したいことをグループ毎に決め、なぜそれが自慢できるのかという理由をいくつか考えて、発表に向けた原稿作りの準備を進めました。

子供たちはどんな学校自慢を伝えてくれるのでしょうか。

 

 

 

2月26日(月)図書室の装飾

図書館司書や図書・文化委員が中心となって季節ごとに図書室の装飾を変えたり、おすすめの本を紹介したりすることで、子供たちがより楽しい雰囲気の中で読書を楽しむことができるように工夫しています。
今月は「ねこの日」にちなんだ装飾です。子供たちは猫にちなんだ本がいろいろな本を手にしていました。

 

2月22日(木)臨時子供会総会

本日、子供会の臨時総会を開きました。

これまで委員会活動を行ってきた中で、活動内容などの曖昧だった部分を整理したいという意見から、委員会活動を見直すために臨時総会を行いました。議題は、前期・後期の活動の任期と各委員会の活動の目的の見直し、新組織(代議員、子供議会)についてです。

それぞれの改定案とその理由が説明され、それに対して質問や意見が多く出されました。最後には、全ての議案が承認されました。

今後の委員会活動がさらに活発になっていくことを期待します。

2月21日(水)5・6年生 ハワイ交流

外国語のハワイ交流学習も10回目を迎えました。今日のテーマは、「私のヒーロー」(5年生)「マイベストメモリークイズ」(6年生)でした。交流のために、事前に、英語と映像を駆使した画面をそれぞれに準備して、スピーチの練習を何度も繰り返しました。

子供たちは、これまでの経験から、「大きな声ではきはきと話したい。」「目線を意識して話したい。」「相手の反応を見てから話すようにしたい。」というめあてをもち、落ち着いて堂々とオンライン交流に臨んでいました。

5年生は、家族や友達、芸能人、漫画キャラクター等のお気に入りのところを、端的な単語を使って分かりやすく伝えることができました。アンパンマンを紹介した場面では、にわかにざわつく様子が画面から見てとれ、ハワイの子供たちもアンパンマンを知っているんだなということが分かりました。

6年生は、大島訪問、立山登山、スキー学習の思い出を取り上げ、三択クイズにして紹介しました。ハワイの子供たちが、正解の番号の数字を指で示してくれるので、考えてくれているんだなということが伝わりました。画面を指し示しながら話すなど、相手を意識したプレゼンテーション力も確かに向上してきました。

ハワイの子供たちからは、あこがれている人の紹介(4年生)や、思い出(5年生)の紹介がありました。交信上の聞き取りにくさもありますが、子供たちは一生懸命に聞き取ろうとしていました。聞き取れない場合は、ALTのアレックス先生もフォローしてくださり、理解を深めることができました。

質問タイムでは、こちらから、「部活のことを聞いてみたい」という提案があり、「What sports club do you join?」と、投げかけると、向こうから身振り手振りで返してくるというやりとりが自然に生まれ、ジェスチャーゲームさながらに、カヌーやバスケットボールやソフトボールなどをしている様子を見て当てるという、思わぬ愉快な交流を楽しむこともできました。

今年度のハワイ交流は、あと一回となりましたが、次回も素敵な交流になることを期待したいです。

 

 

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