1月21日(火)9年生 実力テスト最終日

今日は9年生の実力テストの最終日でした。高校受験に向けて、7月からこれまでに全部で7回実施してきました。これまでの結果を参考にして、いよいよ受験する高校を決定します。

あと1か月半で高校受験も終わります。自分の納得のいく進路先を決定し、最後まで努力を続け、自分の希望進路を実現してくれることを願います。教員もできる限りのサポートをしていきます。

1月20日(月) 全国学校給食週間 ~タイムスリップ給食~

1月20日~24日は全国学校給食週間で、今日は、136年前の「日本最初の給食」でした。
給食委員会による献立説明では、日本の学校給食は、1889年(明治29年)、山形県鶴岡町にある「大督寺(だいとくじ)」というお寺の中に作られた「私立忠愛(ちゅうあい)小学校」で、生活が苦しくてお弁当をもって来られない子供たちのために昼食を用意したのが始まりとされ、献立は「おにぎり、塩鮭、菜の漬物」だったそうです、といった放送がありました。
子供たちからは、「昔は給食がなかったんだね。」「でも、おむすび、おいしい!」といった反応がありました。
21日は「48年前の給食(カレーライス)」、22日は「現在の地産地消給食(五箇山豆腐のチーズ肉巻き)」、23日は「現在の給食人気メニュー(キムチチャーハン)」、24日は「73年前の給食(コッペパンとクジラ肉)」が予定されています。

 

1月17日(金) スキー教室

1~6年生は、イオックスアローザスキー場でスキー教室を行いました。

昨日雪が降ったこともあり、雪質は最高のコンディションでした。

午前中はちらちら雪が降っていましたが、指導者のアドバイスをよく聞いてスキーの技能を高めていました。

子供たちは、おいしそうにお弁当を食べていました。

青空の下で閉講式を行いました。地域の方にも、指導者としてご協力いただきました。ありがとうございました。

 

 

1月16日(木)富山県中学校スキー選手権大会

1月15日、16日の2日間、富山県中学校スキー選手権大会が開催され、本校から7年生が1名出場しました。

初日は天候も厳しく、本来の力を発揮することが難しい状況でしたが、失敗することなく記録を残しました。

とても緊張したと思いますが、今後の活躍が楽しみになる滑りでした。

今シーズン、他にも大会があります。つばき学舎みんなで応援しています。ファイト!

1月15日(水) 校内カルタ・百人一首大会

1・2年生はカルタ大会、3~6年生は百人一首大会を行いました。百人一首は古典の入門とも言われるほど多くの人に愛されています。大会に向けて各学級で練習を重ねてきました。自学の時間に違う学年の友達と対戦したり、冬休みには家族と練習したりして、1枚でも多くとれるように準備をして今日の日を迎えました。

本番は緊張している様子も見られましたが、覚えてきた札が取れると笑顔を見せたり、勢いよく「はい」と返事をして取ったりするなど、やる気に満ちた大会となりました。

結果発表では入賞した子供たちのうれしそうな顔がたくさん見られました。伝統文化に触れるとても良い機会になりました。

1月14日(火) 5年生 いのちの教室

5年生が、助産師、保健師を講師にお迎えし、「いのちの教室」の授業を受けました。

理科で生命の誕生のしくみを学習したことと関連し、受精卵は針で紙に開けた穴ほどの大きさであり、それがお母さんのお腹の中で成長していく胎児の変化の過程を具体的に学びました。子供たちは、体験バッグを抱っこする妊婦の擬似体験や、10か月の成長過程が分かる胎児の模型を抱く体験を通して、赤ちゃんが大切に守られて育ってきたことを実感することができました。

 

胎児の心拍数が多いということをメトロノームで確かめ、生きていることの尊さを感じたり、私たちは両親や家族の助けを受けながら大きくなったということをあらためて確認したりしました。生きていることのすばらしさとそのいのちのバトンをつないでいく大切さを実感した有意義な学習になりました。

1月13日(月・祝)砺波地区アンサンブルコンテスト

砺波市文化会館で行われた砺波地区アンサンブルコンテストに、アート部吹奏楽コースの5名が出場しました。

演奏した「ガラスの香り」(サクソフォン五重奏)からは5人の心のつながりが感じられ、会場にその音色が響きわたりました。

演奏を終えて、「楽しかった」と笑顔で語り合う姿が印象的でした。

銀賞を受賞することができ、忘れられない一日となりました。

これまで支え応援してくださったみなさま、ありがとうございました。

 

1月10日(金)つばきの会による読み聞かせ

令和7年最初の読み聞かせでは、お正月にちなんだ絵本を読んでくださいました。1年生は「お正月さんありがとう」「せかいでさいしょのポテトチップス」、2年生は「おぞうにくらべ」、3年生は「はつてんじん」でした。
実物投影機ですてきな絵を見せながら楽しくお話していただけるので、どのクラスの子供たちも、興味をもってお話を聞いていました。1年生の「せかいでさいしょのポテトチップス」では、子供から「その話は本当の話ですか。」と質問があり、ボランティアの方が「200年ほど前にアメリカで本当にあったことをもとに絵本にしてあります。」と教えていただき、子供たちも感心して聞いていました。

 

1月9日(木)3学期がスタート

昨日の書初大会の結果を楽しみに、子供たちは登校してきました。どの書初も練習の成果が感じられるすばらしい仕上がりでした。

 

賞が付いていた子供は、うれしそうな表情をみせていました。左義長に間に合うように、10日に持ち帰ります。つばき学舎の玄関には紅白のシクラメンが来客を出迎え、あちこちに新年にちなんだ掲示物が飾られています。

今日も雪が降り続いていますが、子供たちはとても元気です。

3学期最初の技術の時間は、2学期に制作したロボットを使ってロボット劇場を上演していました。今後、動画に編集するそうで、9年生は楽しそうに取り組んでいました。

百人一首の練習をしたり、ワークに取り組んだり、どの子供も新たな気持ちで3学期をスタートさせています。

昼休みは、冬休み中に借りた本を返しにたくさんの子供が図書室に来ていました。

6年生が書初に書いたように、子供たちの夢がいつの日か実現することを願い、できるかぎりのサポートをしていきたいと思います。

1月8日(水) 第3学期始業式・書初大会

ランチルームで、第3学期の始業式を行いました。始めに、3年生・5年生全員の発表があり、「漢字の書き取りや算数の計算の力を付けたい」「自分から進んでみんなをまとめるリーダーになりたい」など、今年の抱負を堂々と発表しました。給食室の扉には、調理員さんからの新年の挨拶掲示があり、温かい心遣いを感じました。

校長先生の式辞では、巳年にちなんで「蛇が脱皮をくり返して大きくなっていくように、理想に向かって新しい自分に変わっていきましょう」と励ましの言葉がありました。また、変わろうとしている友達同士が、お互いに見守り合う大切さについてもお話がありました。

2限目には、各学年ホールで書初大会がありました。窓の外では雪がしんしん・・と降っていました。張り詰めた静けさの中で、子供たちは新年の決意を新たに揮毫しました。冬休み中の練習の成果が表れた力作が揃いました。

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