8月1日(火) 祈健闘 北信越中学校総合競技大会バドミントン競技
7月28日(金)終業式
第1学期の終業式がありました。2年生と7年生が1学期にがんばったことを発表しました。堂々とした発表の様子から、がんばった気持ちがとてもよく伝わってきました。
式辞では、天国(極楽)と地獄の「大きなスプーン」の寓話が紹介されました。地獄にいる者は我先に食べようとし、焦ってこぼすばかりでうまく食べられません。それに対して天国にいる者は、互いの口元にスプーンを運び食べさせるのでみんなが満腹になる、というのです。これは、自分のことばかりでなくではなく、相手のことを思って行動する「優しさ」とそのように考えて実行できる「強さ」を例えたものです。1学期は、この「強い心」と「優しい心」を育むことを子供たちと確かめながら活動をしてきました。今日の大きなスプーンを使った話は、子供たちの心にきっと響いたことでしょう。
そのあと、1学期の思い出のシーンをスライドショーで振り返りました。
また生徒指導主事より、夏休みの生活について、自分の命を自分で守ることを中心にした話がありました。
続いて、離任される栄養職員とのお別れ会と受賞集会があり、この夏休みにバドミントンの大会に出る選手を拍手で激励する場面もありました。
さあ、いよいよ夏休みです。健康・安全に気を付け、目当てをもって規則正しい日々を送ることによって、楽しく充実した夏休みになるように祈っています。
7月28日(金)工事業者の方への感謝のメッセージ渡し
7月27日(木)砺波地区「中学生の主張」大会
7月26日(水)6年生算数科
6年算数科では、リオデジャネイロオリンピックの4×100mリレーの決勝の記録タイムと4選手の個々の合計タイムを比べて、バトンパスのうまさについて考えました。
ジャマイカチームが金メダルで、日本チームは銀メダルでした。ところが、4人の合計タイムを出してみると、全体の2位ではありません。リレーのタイムが2位になったのは、バトンパスに関係があると思った子供たちは、1回のバトンパスで約何秒記録を短くすることができているか、「Web電卓」を使って計算しました。
その結果、子供たちは「バトンパスで縮めた時間が長い日本チームは、バトンパスがうまいんだ。」「ジャマイカはバトンパスはあまりうまくないけど、足の速さでカバーしている。」という結論を導き出しました。
そこで、実際のレースを見てみたいということになり、授業後、インターネットで決勝の映像を視聴しました。日本チームの精度の高いバトンパスを確認し、思わず歓声を上げる子供たちでした。
7月25日(火)3・4年集会
4年生が企画した集会を行いました。3・4年生が協力し合うことができることをねらいとしており、4年生は、「この説明で、3年生、わかってくれるかな。」「ゲームの説明は、これで伝わるかな。」など、3年生のことを考えて準備を進めてきました。
当日、集会に招待された3年生は、4年生がどんなふうに集会を進めるのか、どんなゲームを考えてくれたのかと、わくわくしながら集会に参加しました。4年生のメリハリのある司会や端的で分かりやすい説明の仕方から、4年生のこの集会に対する思いがよく伝わってきました。おかげで、3年生も4年生と一緒に、仲良く楽しめたこの時間が、とても楽しかったようです。
これからも、それぞれの学年のよさを生かして、協力して活動に取り組みます。
7月24日(月)行燈作り(色付け)
7月22日(土)富山県民体育大会 バドミントン競技
7月21日(金)5・6年音楽
「さまざまな楽器の響きに気を付けてオーケストラに親しもう」という課題で、ショスターコービチの♪祝典序曲を鑑賞しました。楽器には金管・木管・弦楽器・打楽器という種類がありますが、ファンファーレ、主な旋律、細かいリズム、かわるがわるに楽器が出てくるところ、もう一つの旋律が表れるところなど、節目節目での楽器の音色の変化を子供たちは聞き分けていきました。
「木管楽器の主旋律は、小鳥が逃げてるみたいな感じ。」「主旋律が弦楽器になると、豪華な感じになり、大きくなったみたい。」という風に、子供たちは自由な表現でその違いを感じ取っていました。途中から、様々な楽器が入り乱れるところでは、「パーティーみたい。盛り上がっている。絶壁を登っている感じ。」という風に曲調の変化を味わっていました。また、チェロとホルンがもう一つの旋律を奏で始めると、「優雅な感じがする」という風に、楽器の音色の特徴を感受性豊かに聞き取っていました。