8月3日(木)立山宿泊学習 5・6年生(1日目 出発式)

5・6年生の子供たちが、今日から1泊2日で立山宿泊学習を行ってきます。

子供たちは1学期の学習で、立山の自然環境や立山信仰についてしらべてきました。

8時30分から行われました出発式では、代表の子供がこの宿泊学習に対する意気込みを述べました。

お見送りに来ていただいた保護者の方々に元気に挨拶をして、出発しました。

 

8月1日(火) 祈健闘 北信越中学校総合競技大会バドミントン競技

体育館での練習を終えたバドミントン部男子5人が、校長室、職員室を訪れ、「北信越大会では全国大会出場を目指して、精一杯がんばってきます。」と力強く挨拶をしました。

山田部活動振興会長からは選手一人一人に激励金が手渡されました。

酒井校長からは応援うちわが贈られました。

選手は9時30分、北信越大会が行われる石川県白山市、美川スポーツセンターに向け、出発しました。

8月2日(水)には団体戦、8月3日(木)には個人戦が行われます。

健闘を祈っています。

 

7月28日(金)終業式

第1学期の終業式がありました。2年生と7年生が1学期にがんばったことを発表しました。堂々とした発表の様子から、がんばった気持ちがとてもよく伝わってきました。

式辞では、天国(極楽)と地獄の「大きなスプーン」の寓話が紹介されました。地獄にいる者は我先に食べようとし、焦ってこぼすばかりでうまく食べられません。それに対して天国にいる者は、互いの口元にスプーンを運び食べさせるのでみんなが満腹になる、というのです。これは、自分のことばかりでなくではなく、相手のことを思って行動する「優しさ」とそのように考えて実行できる「強さ」を例えたものです。1学期は、この「強い心」と「優しい心」を育むことを子供たちと確かめながら活動をしてきました。今日の大きなスプーンを使った話は、子供たちの心にきっと響いたことでしょう。

そのあと、1学期の思い出のシーンをスライドショーで振り返りました。

また生徒指導主事より、夏休みの生活について、自分の命を自分で守ることを中心にした話がありました。

続いて、離任される栄養職員とのお別れ会と受賞集会があり、この夏休みにバドミントンの大会に出る選手を拍手で激励する場面もありました。

さあ、いよいよ夏休みです。健康・安全に気を付け、目当てをもって規則正しい日々を送ることによって、楽しく充実した夏休みになるように祈っています。

7月27日(木)砺波地区「中学生の主張」大会

砺波市文化会館にて、第31回砺波地区中学校文化連盟意見発表部門「中学生の主張」大会が開かれました。砺波地区の各中学校から代表1名が、聴衆を前に自分の思いを語る大会です。

本校からも、1名が代表として参加し、祖父からもらった言葉をきっかけに、自分のこれからの生き方について考えたことを発表しました。大勢の前で緊張した様子でしたが、しっかりと自分の思いを表現し、優良賞をいただきました。

7月26日(水)6年生算数科

6年算数科では、リオデジャネイロオリンピックの4×100mリレーの決勝の記録タイムと4選手の個々の合計タイムを比べて、バトンパスのうまさについて考えました。

    

ジャマイカチームが金メダルで、日本チームは銀メダルでした。ところが、4人の合計タイムを出してみると、全体の2位ではありません。リレーのタイムが2位になったのは、バトンパスに関係があると思った子供たちは、1回のバトンパスで約何秒記録を短くすることができているか、「Web電卓」を使って計算しました。

その結果、子供たちは「バトンパスで縮めた時間が長い日本チームは、バトンパスがうまいんだ。」「ジャマイカはバトンパスはあまりうまくないけど、足の速さでカバーしている。」という結論を導き出しました。

     

そこで、実際のレースを見てみたいということになり、授業後、インターネットで決勝の映像を視聴しました。日本チームの精度の高いバトンパスを確認し、思わず歓声を上げる子供たちでした。

7月25日(火)3・4年集会

4年生が企画した集会を行いました。3・4年生が協力し合うことができることをねらいとしており、4年生は、「この説明で、3年生、わかってくれるかな。」「ゲームの説明は、これで伝わるかな。」など、3年生のことを考えて準備を進めてきました。

当日、集会に招待された3年生は、4年生がどんなふうに集会を進めるのか、どんなゲームを考えてくれたのかと、わくわくしながら集会に参加しました。4年生のメリハリのある司会や端的で分かりやすい説明の仕方から、4年生のこの集会に対する思いがよく伝わってきました。おかげで、3年生も4年生と一緒に、仲良く楽しめたこの時間が、とても楽しかったようです。

これからも、それぞれの学年のよさを生かして、協力して活動に取り組みます。

 

7月24日(月)行燈作り(色付け)

井口社会福祉センターで、1~9年の子供たちが、行燈の「色付け」を体験しました。先日行った蝋引きした下絵に、絵の具で色を付けました。上学年の子供が、下学年の子供に色の入れ方を教えながら作業を進めるほほえましい様子が見られました。
カラフルに出来上がった行燈は、8月6日(日)に開催される「赤祖父夏まつり」で「いのくち椿館」の外周に飾られます。

7月21日(金)5・6年音楽

「さまざまな楽器の響きに気を付けてオーケストラに親しもう」という課題で、ショスターコービチの♪祝典序曲を鑑賞しました。楽器には金管・木管・弦楽器・打楽器という種類がありますが、ファンファーレ、主な旋律、細かいリズム、かわるがわるに楽器が出てくるところ、もう一つの旋律が表れるところなど、節目節目での楽器の音色の変化を子供たちは聞き分けていきました。

 

「木管楽器の主旋律は、小鳥が逃げてるみたいな感じ。」「主旋律が弦楽器になると、豪華な感じになり、大きくなったみたい。」という風に、子供たちは自由な表現でその違いを感じ取っていました。途中から、様々な楽器が入り乱れるところでは、「パーティーみたい。盛り上がっている。絶壁を登っている感じ。」という風に曲調の変化を味わっていました。また、チェロとホルンがもう一つの旋律を奏で始めると、「優雅な感じがする」という風に、楽器の音色の特徴を感受性豊かに聞き取っていました。

 

 

 

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