12月8日(金)図書室のクリスマス装飾・読み聞かせ

12月に入ると、一気にクリスマスムードが高まります。図書室の装飾もクリスマス仕様に変わりました。
季節ごとに図書室の装飾を変え、おすすめの本を紹介することで、子供たちがより楽しい雰囲気の中で読書を楽しむことができるように図書館司書を中心に工夫しています。

 

また、「つばきの会」による読み聞かせでも、クリスマスや寒い季節にぴったりなお話を聞かせていただきました。子供たちは、クリスマスの他にも雪や冬の自然に関連する絵本や物語、動物たちが冬を過ごす様子を描いた本などを読んでみたいと話し、読書への興味が深まっているようでした。

 

12月7日(木)3・4年生 道徳科「人権週間」について

毎年12月4日~10日は「人権週間」。一人ひとりがそれぞれ異なることを理解し、自分や友達のよいところを見つけて、みんなが幸せになれるように「人権」の大切さを考える一週間です。

3・4年生の道徳科では、友達との「言葉のキャッチボール」についていくつかの実例をもとに考え、思いやりのある言葉が相手の心に届き、よりよい人間関係につながることを学びました。

 

 

12月6日(水)7・8年生 「自分の未来をえがく出前授業」

今日は南砺市で活躍しておられる2人の方を講師にお招きし、「自分の未来をえがく出前授業」を行いました。

一人目の講師は、一般社団法人SUKIYAKI OFFICE のチーフプロデューサー リバレ・ニコラさんです。長年運営側として関わってこられた「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」を中心に、取り組んでこられたことや苦労されたこと、やりがいを感じられたことなど、熱く語っていただきました。

二人目の講師は、株式会社 長田組の専務取締役 長田 政哉さんです。建設会社として携わっておられる仕事の内容を具体的にお話しいただき、さらに測量機器を実際に操作させていただくなど、とても興味をもってお話を聞くことができました。

子供たちは、自分から積極的に質問をしていました。今後、自分の進路を考えるための参考になってくれることを期待します。

 

 

12月6日(水)学校討論会(4・5・6年 上学年の部)

上学年の子供たちによる、学校討論会がありました。宿題を先にする派の赤団と後にする派の青団が対峙し、論拠を示しながら討論しました。「先にやって早く宿題を終わらせると後から楽になるので、集中して早くやることができる」という考えもあれば、「少し休んでから宿題をした方が、集中できて記憶の定着が図れる」という考えもあり、集中力についてもいろいろな見方・考え方に触れることができました。

「ゲームを先にするとだらだらとしてしまうから宿題は先にすべきだ」という考えに対しては、「時間を決めてやればいいのではないか」という反対意見も返され、日常の体験を踏まえた意見のやりとりにうなずける場面も多くありました。1~3年生も見学に来ており、「相手の意見と比べて言っていた」「堂々と一生懸命に言っていた」などと討論を聞いた後の感想をしっかりと述べ、よりよい発言の仕方を学ぶ機会にもなりました。

12月5日(火)学校討論会(1・2・3年 下学年の部)

1~3年生で赤団と青団に分かれて、学校討論会を行いました。

テーマは「遠足に行くなら動物園?それとも水族館?」です。

今回は赤団が動物園を、青団は水族館を支持する討論で、各団の一人ひとりが自分の言葉でその理由や好きなところをしっかりと伝え合いました。前の人の意見に関連付けて話すなど、積極的に発表する姿に子供たちの成長を感じさせられました。    

12月4日(月)1・2年生 図画工作科「絵の具をたらした形から」

まず、絵の具を水に溶かして洗濯のりを混ぜて、赤、青、黄、緑の4色の「とろとろ色水」を作りました。そして、この色水を画用紙に垂らし、動かして模様を作り、できた不思議な模様からイメージしたお話を考えました。
次の時間は、お話に合わせてイメージを膨らませて筆で絵を描き込んでいきます。どんな作品ができるか楽しみです。

 

 

12月1日(金)7~9年生 保健体育科「武道 相撲」

今日の7~9年生の合同保健体育は、相撲の授業4時間目でした。この時間は「正しい姿勢や形で、運び足・仕切り・立ち合いの基本動作ができる。出し投げのポイントを見付ける。」ことを課題に取り組みました。

講師の方の胸もお借りして、立ち合いからの押しや出し投げを体験し、効果的に技を出すポイントやタイミングについて考えることができました。

11月30日(木)1年 つばき学習

1年生は、11月9日(木)に椿の種を拾いにいのくち椿館へ行きました。数を競うように、たくさんの種を拾いました。

今日は、その種から芽が出るように水苔で包みました。大西館長さんからやり方を教えてもらい、おにぎりの具のように椿の種を水苔の中に入れました。包んだものは袋に入れ、紐で縛って教室につるせるようにしました。

子供たちは、「どうやったら早く芽がでますか?」「どんなところにつるしておけばいいですか?」と育て方を尋ねました。毎日声をかけることが大切だと教えてもらい、これから大切に育てていこうという思いが高まりました。

11月29日(水)7~9年生 保健体育科「相撲」

7~9年生は、保健体育の武道の授業で、相撲に取り組んでいます。

今日は、講師の先生にも来ていただき、実技練習を行いました。

子供たちは相撲パンツを身に付け、土俵マットを使って、授業に臨みました。

「蹲踞(そんきょ)」姿勢や「塵浄水(ちりちょうず)」の動作やその意味を学んだり、「押し」の技を実際に行ったりするなど、子供たちにとっては初めての経験でしたが、積極的に取り組んでいました。

実技の授業は、12月上旬まで続けて行います。

         

11月28日(火)第2回学校討論会作戦会議

つばきの時間に、第2回学校討論会の作戦会議を行いました。

先日行った1回目の討論会では、下学年では「遠足の行先は、動物園か?水族館か?」上学年では「宿題は先か?後か?」という課題に対して、青団と赤団が両派に分かれ、その論拠となる証拠や理由などを出し合いました。そして、その意見を観点別に分けながら、自分の意見をはっきりとさせました。

  

今日は、それをもとに、自由討論ではどの観点から順に話せば効果があるかについても話し合いました。また、上学年では、相手側から対抗意見を言われた時の反論も意識し、グループでさらに話合いを深めていきました。司会進行は、下学年では3年生が、上学年では6年生がリードし、縦割り集団として協力し合う姿を見ることができました。

学校討論会は、12月5日(上学年)と12月6日(下学年)のさわやかタイムに行います。

それまでに、話す内容を覚えてくることをみんなで確認して作戦会議は終了しました。

討論会当日、自由で闊達な討論が展開されることが楽しみです。

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