10月22日(水) 学習発表会予行

学習発表会の予行を行いました。

子供たちは口を大きく開けて話したり体を大きく動かしたりと、表現を工夫する姿が見られました。本番さながらの真剣な表情に、これまでの練習の成果がしっかりと表れていました。

5~9年生は係活動にも力を入れており、照明やアナウンス、道具の準備等、裏方として支える子供たちの姿も頼もしく、学習発表会をみんなで作り上げようとする気持ちが伝わってきます。

また、初めて他の学年の出し物を見る子供たちは、目を輝かせながら舞台を見つめ、「すごい!」「楽しそう!」と感想を口にしたり手拍子で応援したりするなど、学年を越えて互いの頑張りを認め合う姿に、学校全体の一体感が感じられます。

どうぞ本番を楽しみにしていてください。

10月20日(月)1年生算数科「かたちあそび」の学習

1年生算数科「かたちあそび」の学習では、家庭から持ってきた立体を「ボール」「さいころ」「はこ」「つつ」の4つの形に仲間分けしました。

子供たちはそれぞれの形をよく観察し、「筒の形は平らなところと丸いところがある」「さいころと箱の形は全部平ら」等、自分の言葉で特徴をまとめました。

その後、たくさんの中から好きな立体を3つを選び、形を写しとって信号や電車、ゆきだるま、動物等の下絵をかきました。形を写しとることで、立体の中にある形をより深く理解し、生活の中で見付けた形と結び付けることができました。

次回は色塗りをして絵を仕上げ、展覧会を開く予定です。体を使って立体に関わる学習を通して、形の面白さや身近な形への気付きを育んでいきたいと考えています。

10月17日(金) 子供たちの活動とともに、秋が深まります

今月初旬から始まった学習発表会練習もあと一週間となり、いよいよ仕上げの段階へ近付いてきました。第一体育館では時間ごとにさまざまな学年の子供たちが出入りし、表現活動に熱心に取り組んでいます。

熱気に包まれた体育館の窓を開けると、ふわりと甘い香りが漂い、金木犀の花が咲き始めたことに気付きます。隣に立つカエデの葉も、緑から赤へと美しいグラデーションを描き、秋の訪れを静かに知らせてくれます。

自然の変化とともに、子供たちの成長が重なり合うこの季節。秋の空気に包まれながら、学校全体が一つになって来週末の学習発表会に向かっています。

10月15日(水)1・2年生 ダンス練習

1・2年生は、もうすぐ本番を迎えるダンスの練習をがんばっています!

曲の始まりは、ピシッとポーズが決まってとってもカッコイイ!
「開いてタッチ」「ひざひざ上」「ねがいごと」「わっしょい」「くるくるくるくるどうぞ」など、子供たちにも分かりやすい言葉で動きを覚えながら、楽しく練習しています。

今日は、班ごとのステージでの並び方を確認しました。
「3,4年生との交代の仕方を練習しよう」を目当てに
自分の立ち位置をしっかり覚えて、スムーズに動けるようにがんばりました。

本番まであと2週間弱です。
これからもたくさん練習して、キレのあるかっこいいダンスを目指していきます!
応援よろしくお願いします!

10月9日(木) 🍠 さつまいも掘りをしました(前期課程)

5月22日に植えたさつまいもが立派に育ったので、1年生から6年生までの子供たちが協力して収穫を行いました。
6年生と5年生が中心となり、ペアになった下学年の子供を優しくリードしながら、一緒にさつまいもを掘りました。

高学年は、下学年が掘りやすいように周りの土を丁寧に掘ったり、収穫したさつまいもが入ったかごを運んだりと、頼もしい姿を見せてくれました。その姿からは、高学年としての自覚と成長が感じられました。
今年のさつまいもはするすると掘りやすく、一つ一つが大きく立派な芋ばかりでした。

収穫したさつまいもは、近々ご家庭に持ち帰ります。また、11月にいのくち椿館で開催される「井口生涯学習フェスタ」では、子供たちが収穫したさつまいもの販売も行う予定です。

5月22日(木)さつまいもの苗植えの様子 – 南砺市立 南砺つばき学舎ホームページ

 

10月8日(水)全校合唱練習(Believe)

学習発表会に向けて、前期課程と後期課程がそろって初めての全校合唱練習を行いました。曲は「Believe」。
子供たちは、大きな大きな地球、そして広がる世界を想像しながら、心を込めて歌いました。

練習では、

  • ニッコリとした表情で歌うこと
  • 最初の言葉と最後の言葉を丁寧に歌うこと
  • 口の奥からしっかりと声を出すこと

など、歌い方のポイントを教えてもらい、子供たちの歌声はぐんと上達しました。

学習発表会当日まで、毎日たくさんの練習時間が設けられています。
子供たちはどの練習にも一生懸命に取り組んでおり、いつも以上にエネルギーを使っています。
夜は早めに休んで、体調を整えながら、当日まで練習を頑張ってほしいと思います。

9月29日(月) 異学年交流給食スタート(前期課程)

今日から、異学年交流給食が始まりました。

この取組は、学年の枠を越えて交流することで、思いやりの心や社会性を育むことを目的としています。

いつもとはちょっと違う給食時間に、低学年の子供たちは少しドキドキしたようです。今年度初めてということもあり、緊張している様子の子もいましたが、時間が経つにつれて笑顔が増え、楽しい会話があちこちで聞こえてきました。

    

9月24日(水)ふるさと学習 1~6年生

◇低学年は、南砺市井波地域を訪れました。

瑞泉寺では、建物の大きさと見事な木彫に圧倒されながら、「瑞泉寺は何歳ですか?」「柱は何本ありますか?」など、子供たちからたくさんの質問が出ました。
八日町通りでは、職人さんの仕事場を見学し、「何年続けていますか?」「作品の値段はどのように決まりますか?」と率直な質問も出ました。通りに飾られた猫の木彫り探しも楽しみました。
歴史あるお寺と今の木彫文化のつながりを肌で感じる、充実した学習となりました。

 

◇中学年は、南砺市平地域(上梨)を訪れました。

こきりこ館で、地域の伝統文化にふれる校外学習を行いました。まず「ミニささら作り」に挑戦しました。こきりこ踊りに使われる楽器「ささら」を、自分の手で作る体験を通して、木のぬくもりや職人の技にふれることができました。

その後は、「ささら」を手に、「こきりこ踊り体験」に参加しました。地元の方々のご指導のもと、ささらを使ってこきりこの演奏と踊りを体験しました。リズムに合わせて踊る楽しさや、伝統芸能の奥深さを感じることができました。

 

◇高学年は、南砺市平地域(東中江)を訪れました。

五箇山和紙の里で、紙すき体験をしました。まず「五箇山和紙ができるまで」のビデオ鑑賞をしました。紙の原料となる楮(コウゾ)から丁寧にこだわりをもって栽培し、雪深く豊かな水に恵まれた土地で400年以上伝わる和紙作りの技術を継承していることを知りました。

その後、係の方の説明の後、3つのグループに分かれて紙すきをしました。

たいら郷土館での「和紙ちぎり絵展」では、まるで絵具を使った絵画のような繊細なちぎり絵の作品の数々を興味津々に鑑賞しました。

 

子供たちは、南砺市の文化にふれながら、ものづくりや踊り等、五感を通して地域の魅力を再発見しました。心に残る、貴重な体験となりました。

9月22日(月) 1、2年生 生活科 「いのくちの ステキ」を伝える新聞を作ろう

先日、1、2年生が生活科の学習で「まちたんけん」に出かけました。子供たちは自分のタブレット端末で地域の様子を写真に収め、その写真を使って「いのくちの ステキ」を伝える新聞を作成しました。

床いっぱいに広げた写真を見て「まちたんけん」を思い出しながら、「ステキなデザインの車の写真があったはず。」「どの写真なら、ステキなところが伝わるかな。」と、子供たちは楽しそうに活動していました。

 

新聞には、見学場所のステキなところとその理由や、地域の方にインタビューして初めて知ったことなどを、自分の言葉でまとめてあります。
完成した新聞を見せながら発表の練習も行い、友達の発表を聞くことで新たな発見もありました。

9月19日(金)学習参観・育成会教育講演会

5時間目に1年生から9年生までの全学級で学習参観を実施しました。元気よく手を挙げたり、グループで活発に意見交換をしたりするなど、活気あふれる授業の様子が伝わってきました。

続く育成会教育講演会では、富山大学の山田正明先生から「規則正しい生活でよい排便習慣を」と題してご講演いただきました。よい排便習慣を付けるために、日ごろどのようなことに気を付けて生活すればよいかを知る機会になりました。

講演会終了後は、図書室で、保護者の方と一緒に本を借りる子供たちがたくさんいました。週末は親子で「家読(うちどく)」をするのも楽しいと思います。

よい週末をお過ごしください。

 

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