2月25日(金)原子力講座

8・9年生は、理科の時間に「原子力講座」を行いました。

順天堂大学准教授の先生と日本原子力文化財団の方を講師に招き、放射線の基礎知識について学び、実際に身の回りの放射線を測定しました。

放射線は危険でもあるが身の回りに普通に存在しており、極少量であれば医学や工業等、世の中で大変有効に利用されている話を、子供たちはとても興味深そうに聞いていました。また、実習では霧箱を使った放射線の飛跡の観察で、見えない放射線の様子がはっきり見られて感動していました。

 

 

講師の先生方からは、子供たちが活発に質問したり、意欲的に実習に取り組んだりしていることをほめていただきました。

遠いところご来校いただき、ありがとうございました。

 

 

 

2月16日(水)椿の花が咲き始めました

外は一面の雪景色ですが、校舎内では子供たちが大切に育てている椿の鉢植の花がきれいに咲き始めています。鮮やかな赤色や純白の花、大きく膨らんだ蕾が校舎内を明るくしてくれます。

井口の名産である椿の多くは、地植えでは7年~10年かけて成長し、花を咲かせます。椿の成長と同じように、9年間の義務教育学校で子供たちも心身共に成長してほしいと願っています。

 

 

2月15日(火)「南砺いのくち椿まつり」スローガン表彰式

3月の三連休に開催が予定されている「第32回南砺いのくち椿まつり」スローガンの表彰式がありました。1年生~9年生が応募し、最優秀賞1名、優秀賞3名が決まりました。椿まつり実行委員会の方が来校され、表彰していただきました。最優秀賞は、1年生から選ばれた『さかせよう つばきのはなと あかるいみらい』です。

椿まつりでは、全校の子供たちが育てている椿の鉢植えと作品を展示していただくことになっています。学校教育目標にもあるように、ふるさとを愛する子供に育ってほしいと願っています。

 

 

2月10日(木)書き損じハガキキャンペーン贈呈式

全校で回収した書き損じハガキを184枚を南砺ユネスコ協会の方に寄付しました。

この活動で世界の子供たちが学校へ通えるようになったり、文房具を贈ったりできるようになります。自分たちにできるボランティア活動をこれからも継続していきます。

日本ユネスコ協会連盟からは感謝状をいただきました。

保護者の皆様、書き損じはがきの回収にご協力いただき、ありがとうございました。

 

 

2月8日(火)新入学児童半日入学

今日は4月に入学してくる年長児の半日入学でした。

全校の子供が体育館に集まり、5年生が中心となって「こんにちは集会」を開きました。年長児のみなさんは、緊張しながらも、自分の名前とすきなものを上手に話していました。また、南砺つばき学舎の子供たちも目をつないだり、うなずいたりしながら温かく見守る姿が見られました。

その後、1年生と一緒に交流学習を行いました。1年生は「年長さんが楽しく遊べるように教えよう」と目当てを立て、学校や家で何度も練習し、本番では堂々と役割を果たすことができました。自分から「こうしてするんだよ」と優しく遊び方を教えたり、「何か楽しかったことあった?手を挙げて発表できる?」と声をかけたりする様子に成長を感じることができました。年長と1年生の笑顔があふれる素敵な時間となりました。

2月7日(月)令和3年度 第2回 子供会総会

今年度2回目の子供会総会を行いました。

後期活動報告、会計中間決算報告、令和4年度の子供会テーマ案や前期活動計画案の協議等、1~9年生全員が参加して確認し合いました。

前期活動計画案の協議では、たくさんの子供たちからの質問や提案が出され、これからの子供会をよりよく、充実したものにしたいと思う気持ちが伝わってきました。

 

全体討議では「なぜ、あいさつをするのだろうか」という議題で、話合いを行いました。よいあいさつとはどういうものなのか、執行部の寸劇を基に考え、あいさつすると「元気になる」「礼儀正しいと思われる」「自分の気持ちが伝わる」など、あいさつをするからよいことがあるという意見が様々な学年から出され、「相手に元気やうれしい気持ちが伝わるあいさつをしていこう」と全校で確認しました。これから子供たちがどのようにあいさつをしているか見ていただけたらと思います。

 

2月4日(金)SDGs出前授業

9年生は「総合的な学習の時間」で「私たちにもできるSDGsの実践」を考えています。

2月4日(金)に北陸電力の方を講師に招き、家電製品の待機電力等を踏まえた省エネルギーのポイントやフードマイレージによる地産地消の大切さを学びました。

小さなことの積み重ねが大切だと気付き、無理せずにできることから始めようという意識を高めることができました。

 

 

 

2月3日(木)受賞集会

第11回目の受賞集会を行いました。

校内書初大会、校内カルタ・百人一首大会をはじめ、造形コンクールや俳句会、アンサンブルコンテスト等の文化活動、バドミントンやフットサル等のスポーツ活動、多くの子供たちが受賞しました。

 

また、本校の子供会活動が認められ、「第71回富山県をよくする会」から団体表彰を受けました。小中一貫教育を生かし、1~9年生が一丸となって運動会や学校農園作業に取り組んでいることが紹介されました。この表彰にふさわしい活動を今後も継続していきます。

1月21日~2月6日まで、富山県教育記念館において「県中学校美術展」が開催されています。本校からは、7年生の平面作品1点と8年生の立体作品1点が展示されています。作品に込められた子供たちの思いや願いが感じられます。

  

 

1月27日(木)「朝食の超職人になろう!」

健康安全委員会は、全校みんなが毎日バランスのよい朝食を食べてほしいとの願いから、「朝食の超職人になろう!」を企画をしました。

各学級で24枚の食品カードを配り、その中から1~5枚を選び、オリジナル献立を考えました。各学級で考えた朝食に、健康安全委員がコメントを書き、保健室前に掲示しました。

また、健康安全委員の朝食チームが作成した「朝食の大切さ」や「栄養バランス」について楽しく学ぶことのできる動画を各クラスで見てもらいました。

この活動を通して、子供たちが朝食を毎日食べることや栄養バランスを考えることを意識する機会になればと思います。

 

 

 

 

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