12月2日(月)中等部保健体育 剣道(7~9年生)

中等部合同保健体育(7~9年)で武道「剣道」が始まりました。

外部指導者の方に来ていただき、竹刀の扱い方や剣道で大切な「礼に始まり、礼をもって行い、礼に終わる」という精神を学びました。

7・8年生は初めての剣道で、どんなことをするのかドキドキしていた様子でしたが、いつもの保健体育とは違った武道特有の面白さを体験していました。

中等部の子供たちには、自分だけでなく友達の勝利や成長も共に喜ぶことができる関係をつくってほしいと思います。

 

11月29日(金)メディア指導(2回目)

2限目に全クラスで、メディア指導がありました。学年の発達段階に応じて、メディアの正しい利用の仕方やメディアとの付き合い方について、各学年で自らの経験を想起して日頃の生活を振り返りながら学ぶ機会となりました。

   

5年生では、SNSの炎上について、動画を基に考え、その可視性・拡散性・持続性があるがゆえに、一度発信したデータは永久になくならないということを確認し、よく考えて情報発信しなければならないことやアカウントの不正利用がもたらす危険性について理解を深めました。

  

6年生では、「夜遅くまで続くグループトークを終わりにして寝たいのに寝られない」というジレンマの例題を基に考えました。相手を意識した優しい言葉を選んで返信するという思いもあれば、相手を無視すれば嫌われたり反撃されたりするのでやめられないという本音も発言から垣間見えました。グループトークの利用の仕方について、自らの実生活と関わらせながら考え、生活を見つめ直す有意義な時間となりました。

11月28日(木)中等部 第2学期期末考査最終日

一昨日から始まっていた第2学期期末考査が今日で終わりました。

これまでの学習の成果をきちんと出せたかどうか、自分の取り組みはよかったのかどうか、これから戻って来る答案をもとに振り返り、今後の取り組みに生かしてくれることを期待します。ご家庭でも、家庭学習の取り組みについてお子さんとの振り返りをお願いします。

11月25日(月)1学年 給食試食会

給食試食会が1年生保護者を対象に行われました。
管理栄養士から食育や、給食のメニュー、使われている食材等について説明を行った後、衛生に気を付けて整然と準備する実際の配膳の様子を見ていただきました。
その後、親子で対面しながら笑顔で給食を食べる楽しいひと時になりました。「給食、温かくておいしいですね。」「手の込んだ調理もしてあり、子供が楽しそうに食べていますね。」といった感想もあり、校内で調理されているよさも再認識していただけたようでした。

11月22日(金)最近の授業から(3年理科)

3年生は、理科の授業で音の性質について学習しています。スズランテープ、ゴム、毛糸など身近なものを使って、震え方や聞こえ方について実験しました。実験を通して、どの材料でもぴんと張れば音がよく伝わることに気付くことができました。授業の終わりには「音の大きさによって震え方の大きさが変わる」ことや「線をぴんと張らないと音が伝わらない」ことを理解することができました。

11月21日(木)アンサンブルつばき

令和6年度アンサンブルつばき第3弾は「キリマンジャロ」と「ジャンボリミッキー」でした。
「キリマンジャロ」は5・6年生が中心になって演奏し、リズムにのったきれいな音色を楽しみました。
2曲目の「ジャンボリミッキー」は教員チームが中心になって演奏し、みんなでダンスをしました。1・2年生は衣装も着てノリノリダンスをして、全校のみんなが盛り上がる楽しいひと時になりました。

キリマンジャロ

ジャンボリミッキー

11月20日(水)感謝いっぱい!収穫祭

 

4月からお世話になっている地域の方々をご招待して、収穫祭を行いました。環境美化委員会が中心となって計画・準備を進め、会を進行しました。3年生がお客様をエスコートし、8つの縦割りチームの円陣の席についてもらいました。

 

お客様紹介の後のクイズでは、サツマイモにまつわる簡単な問題もあれば、「サツマイモは花が咲くのか?」という難しい問題もあり、子供たちはお客さんと一緒に考えながら解答しました。地域の方々と子供たちの距離がまた縮まり、楽しいひと時となりました。

最後は、みんなの気持ちがこもった感謝のお手紙と、畑で育てたサツマイモを贈りました。地域の方々の笑顔があふれていました。サツマイモ畑づくりのお世話や、登下校の見守り、様々な学習の支援など、「子供たちが豊かな学校生活が送れるように」と日頃から支えてくださっている地域の方々への感謝の気持ちをしっかりと伝えられた収穫祭となりました。

11月15日(金)アルミ缶回収

ボランティア委員会の子供たちがいつものようにアルミ缶の回収活動を行っていたところ、今日も地域の方が米袋2袋分ものアルミ缶を持ってきてくださいました。この出来事からも、地域の皆さんが本校を大切にしてくださっていることを改めて実感することができました。
過去には、アルミ缶回収の収益をどのように使うかを全校でアンケートをとり、委員会で話し合い、学校の活動に役立つものとして逆上がり補助機を購入したこともありました。さらに地域への貢献として「イエローガーデン」さんに何か寄付しようと考え、加湿空気清浄機をお渡ししたこともありました。施設の皆さんは大変喜んでくださり、子供たちは「これからもアルミ缶を持っていこう」と、ボランティア活動への意欲が一層高まりました。
この活動が地域の皆さんとの絆を深め、子供たちの心にボランティア活動のよさとして刻まれていくことを願っています。

11月14日(木) 持久走大会

雲一つない快晴の下、持久走大会を実施しました。子供たちは1秒でもタイムを縮めることができるよう、最後まであきらめず、全力で取り組んでいました。また、子供たちの表情を見ていると、楽しそうに走る姿も見ることができました。

他学年のレースを応援する子供たちの声がグラウンドいっぱいに広がりました。また、中等部の子供たちが作ってくれた「ガンバ」のメッセージに勇気づけられ、全員完走することができました。

応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

11月13日(水)3年社会科校外学習

3年生の子供たちは、社会科の「火事からくらしを守る」の学習で、南砺消防署を見学しました。いろいろな種類の消防車や救急車の役割を聞いたり、食事を取るところや仮眠室やトレーニング室、浴室などを見たりしました。消防士さんは24時間仕事を続けていて、夜は交代で誰かが起きているということも知りました。

消防士さんからは、夏場の火災現場は暑くて大変だということや、実際の現場で「ありがとうございました」とお礼を言われるときが、やりがいを感じるときだ、という話もお聞きし、消防士の仕事の苦労が伝わりました。南砺市では火事の発生件数がすでに昨年を上回っていますが、最近は電化製品のトラッキング(発火)による火災が目立つと聞き、改めて各自が火の用心に心がけることの大切さを学びました。

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