9月21日(水)9年「租税教室」

社会科の授業の一環として、税理士の先生による9年生のための租税教室を実施しました。

税金の種類や租税の歴史、税金の使い道などをクイズを交えて分かりやすくお話いただきました。

子供たちは、税金が自分たちの教育や身の回りで使われていることや、なぜ税金が必要なのかを再確認することができました。

9月20日(火)行燈づくり(色付け)

先週、蝋引きしたあんどんの色付けを行いました。

まず1~4年生が、講師の先生や5・6年生に教えてもらいながら色をぬりました。「椿の葉は明るい色にしたいな」「背景を薄い色にしてみたいな」とそれぞれ思いをもって取り組んでいました。また、5・6年生はその思いに寄り添いながら、「こっちの色にするとどうかな」「もっと水をつけると明るくなるよ」と声をかけるなど、上級生として優しく導こうとする姿が見られました。

 

次に、5~9年生が色付けを行いました。これまでの経験を生かし、色の濃淡や細かいところの色分けまで意識した作品に仕上げることができました。

 

完成した行燈は、学習発表会で展示する予定です。

子供たちの思いがこもった行燈をぜひご覧ください。

「南砺っ子商店」延期のお知らせ

9月24日(土)に予定しておりました「南砺っ子商店」は新型コロナ対策を考慮し、10月23日(日)の学習発表会で行います。延期になりましたことをお詫び申し上げます。

10月23日の学習発表会では、ステージ発表に加え、子供たちが制作した南砺市のリーフレットの展示やオリジナルグッズ、寄付いただいた野菜等の販売を行います。楽しみにお待ちください。

また、11月6日(日)に行われる井口生涯学習フェスタでも、「南砺っ子商店」を行う予定です。後日、詳細についてお知らせいたします。

 ☜つばきさくちゃん

9月20日(火)の登校について

保護者各位

 

「9月20日(火)の登校について」

 

台風14号が9月20日(火)未明に富山県付近に最接近し、早朝に通過する見通しです。

児童生徒の登校時の安全確保のため、明日9月20日(火)の登校を2時間遅らせます。

10時10分までに登校してください。授業開始は10時30分とします。登校時に風雨が

強い場合などは無理をせず自宅待機とし、登校が遅れることを学校に電話連絡してください。

 

学校長

 

 

9月18日(日)砺波地区新人大会バドミントン競技2日目

昨日に続き、9月18日(日)、地区中学校新人大会バドミントン競技が福野体育館で行われました。

2日目は個人戦に挑み、出場した全選手が上位入賞を果たしました。2日間、応援ありがとうございました。

<個人戦の結果>

男子シングルス 1位  2位

男子ダブルス  1位

 

9月17日(土)砺波地区新人大会バドミントン競技1日目

9月17日(土)、砺波地区中学校新人大会バドミントン競技(団体戦)が福野体育館で行われ、バドミントン部が出場しました。

男子決勝トーナメントに進出した南砺つばき学舎は、準決勝で庄西中学校に2-0、決勝戦で出町中学校に2-0で勝利し、見事、団体優勝に輝きました。

コロナ禍のため、選手1名につき保護者の方1名の入場に制限された大会でしたが、子供たちは部活動指導員、地域の指導者の皆様、保護者の皆様の応援を受け、素晴らしい活躍を見せてくれました。

皆様、応援をありがとうございました。

9月18日(日)は個人戦が予定されています。ぜひ頑張ってほしいです。

【出町中との決勝戦の様子】

 

9月17日(土)アートワーク大会

9月17日(土)アート部美術コースの7・8年生が「秋のアートワーク大会」に参加しました。

この大会の目的は、普段学校ではできない新しいアートの体験をして、自分の感覚を広げることです。

砺波市美術館の2階市民アトリエでは、「錫の鋳造体験」を、砺波市四季彩館ホールでは、「ストリングアート」と「水引きアート」の体験をしました。子供たちは他校の子供たちとの交流を楽しみながら素敵な作品を制作していました。

「簡単!錫の鋳造体験ー話題の錫で、キーホルダーを作るー」

「ストリングアート」体験

「水引きアート」体験

 

 

 

 

 

 

 

 

9月16日(金)行燈づくり(蝋引き)

1学期に下描きをした行燈に蝋引きをしました。どこに蝋を塗ったらきれいに仕上がるのか、講師の先生からアドバイスをもらいながら制作に励みました。中等部は針金を使って、半立体にした迫力のある行燈を作りました。前期課程の子供たちの行燈には、椿の花などが思い思いに描かれています。

来週、色付けをして完成です。

9月15日(木)1・2年生活科「どきどきわくわくまちたんけん」

1・2年生は、赤祖父池周辺地区のまちたんけんに出かけ、「いのくちのステキ」を見付けました。
最初に行ったのは、「ゆ~ゆうランド花椿」です。館長さんからは、井口村にみんなが楽しめる温泉施設を作りたいと平成9年にオープンし、今年で26年目を迎えるという話を聞きました。そして、お客さんに元気になって帰ってもらえるよう、いろいろな工夫をすることで年間5万人ものお客さんに来てもらっていると聞き、子供たちは歓声をあげていました。人気の秘密は何か子供たちが考え、タブレット端末で撮影していました。


館長さんの説明を聞く子供たち


自慢の温泉


ソフトクリームが大人気と聞き、写真撮影

 
食堂は安くておいしいメニュー 

次に行ったのは、「トナミロイヤルゴルフ場」です。
支配人さんから、平成2年、今から32年前にオープンしたことや、きっかけは田んぼに土を入れるときにここにあった大きな山をくずして土を取り平らな場所ができたので、みんなが楽しめるゴルフ場を作ることになったことを聞きました。お客さんに楽しくプレーしてもらえるように工夫されていて、いつもきれいに掃除をしたり、カートをたくさん入れて無理なくプレーできるようにしたり、いつでも楽しんでもらえるよう屋根付きの大きな練習場を作ったりしたことなど、多くのお話を聞くことができました。いろいろなところを見せてもらい、コースで実際にプレーしている様子も見学させていただきました。

プレーする様子を15番ホールで見学

広くて景色のよい練習場


きれいなロッカー室

ロビーで支配人から説明を受ける様子

最後に行ったのは、「赤祖父池」と「赤祖父円筒分水槽」です。
赤祖父池は、城端の桜が池に次いで、富山県で2番目に大きなため池で、今でも田んぼの用水として大切に使われていると教えていただき、池の水門を開閉する様子も特別に見せていただきました。また、ヘラブナは早く成長し、大きなものは体長60cmにもなるので、釣りをする人には人気の魚だということも知りました。


庄川上流用水土地改良区の方が説明   

「フナ」と「ヘラブナ」の説明

赤祖父池の5つの水門を電動モーターで開閉

そして、赤祖父池の水門から下に流れてきた水が、この「円筒分水槽」から湧き出ていて3つの地区に水を平等に分けているので、水争いのケンカがなくなったとお話されました。


湧きあがる水は赤祖父池の水

国の有形文化財に指定されていることを聞く

赤祖父池を作っても、まだ田んぼの水が足りないので、昭和49年に庄川の小牧ダムから用水を引くことにし、この南砺用水が完成してからは、水不足はなくなったそうです。その時に苦労された井口村の伊東米治郎さんをたたえ、銅像を建てられたお話も聞きました。

伊東米治郎さんの銅像 

庄川の小牧ダムから流れてくる南砺用水


見学を終えてから「いのくちのすてきなところは、みんなのためにはたらいている人がいっぱいいるところです。」と話す子供もいました。郷土を愛し、日々精一杯過ごしている地域の人々の気持ちが、子供たちに伝わった一日だと思います。

 

 

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