12月5日(火)学校討論会(1・2・3年 下学年の部)

1~3年生で赤団と青団に分かれて、学校討論会を行いました。

テーマは「遠足に行くなら動物園?それとも水族館?」です。

今回は赤団が動物園を、青団は水族館を支持する討論で、各団の一人ひとりが自分の言葉でその理由や好きなところをしっかりと伝え合いました。前の人の意見に関連付けて話すなど、積極的に発表する姿に子供たちの成長を感じさせられました。    

12月4日(月)1・2年生 図画工作科「絵の具をたらした形から」

まず、絵の具を水に溶かして洗濯のりを混ぜて、赤、青、黄、緑の4色の「とろとろ色水」を作りました。そして、この色水を画用紙に垂らし、動かして模様を作り、できた不思議な模様からイメージしたお話を考えました。
次の時間は、お話に合わせてイメージを膨らませて筆で絵を描き込んでいきます。どんな作品ができるか楽しみです。

 

 

11月30日(木)1年 つばき学習

1年生は、11月9日(木)に椿の種を拾いにいのくち椿館へ行きました。数を競うように、たくさんの種を拾いました。

今日は、その種から芽が出るように水苔で包みました。大西館長さんからやり方を教えてもらい、おにぎりの具のように椿の種を水苔の中に入れました。包んだものは袋に入れ、紐で縛って教室につるせるようにしました。

子供たちは、「どうやったら早く芽がでますか?」「どんなところにつるしておけばいいですか?」と育て方を尋ねました。毎日声をかけることが大切だと教えてもらい、これから大切に育てていこうという思いが高まりました。

11月28日(火)第2回学校討論会作戦会議

つばきの時間に、第2回学校討論会の作戦会議を行いました。

先日行った1回目の討論会では、下学年では「遠足の行先は、動物園か?水族館か?」上学年では「宿題は先か?後か?」という課題に対して、青団と赤団が両派に分かれ、その論拠となる証拠や理由などを出し合いました。そして、その意見を観点別に分けながら、自分の意見をはっきりとさせました。

  

今日は、それをもとに、自由討論ではどの観点から順に話せば効果があるかについても話し合いました。また、上学年では、相手側から対抗意見を言われた時の反論も意識し、グループでさらに話合いを深めていきました。司会進行は、下学年では3年生が、上学年では6年生がリードし、縦割り集団として協力し合う姿を見ることができました。

学校討論会は、12月5日(上学年)と12月6日(下学年)のさわやかタイムに行います。

それまでに、話す内容を覚えてくることをみんなで確認して作戦会議は終了しました。

討論会当日、自由で闊達な討論が展開されることが楽しみです。

11月27日(月)1・2年生 図画工作科「スタンプ!スタンプ!!」

図画工作の授業で、スタンプを組み合わせて楽しむ、造形遊びをしました。
子供たちは5人ごとのグループに分かれて、大きな紙に思い思いの色で手形を付けたり、丸い形や四角い形などいろいろな物をスタンプしたりして、ステキな作品を作りました。
最後に自分のサインを作品に記入し、お互いのグループの作品を鑑賞しました。ダイナミックな非日常的な体験だったので、子供たちは大喜びでした。

   

11月22日(水)学校討論会 作戦会議(1~6年)

つばきの時間に、学校討論会の第1回作戦会議を行いました。

この討論会は、1~3年生、4~6年生がそれぞれ赤団と青団に分かれ、決められたテーマについて真剣に討論するもので、子供たちが自分の考えを進んで全員の前で話せること等をねらいとしています。

1~3年生の作戦会議。テーマは「遠足に行くなら 動物園? 水族館?」

4~6年生の作戦会議。テーマは「宿題をするのは 先? 後?」

討論会の本番は12月上旬に実施予定です。

11月21日(火)収穫祭

今年お世話になった地域の方々をお招きして、収穫祭を行いました。5・6年生が準備と企画運営を担って進行しました。3・4年生がお客様をエスコートして入場し、5年生がお客様を一人一人紹介をしました。〇✕クイズでは、8つのチームに分かれて、南砺つばき学舎にまつわる問題をみんなで解きました。全チームが外れる難問もあり、大いに盛り上がりました。最後は、みんなの気持ちがこもった感謝状と畑で育てたサツマイモを贈りました。地域の方々の笑顔があふれていました。心が温まる収穫祭となり大成功でした。

11月15日(水)のびのびタイム

1年生から6年生の子供たちは、水曜日の2限と3限の間の休み時間に「のびのびタイム」を設けて運動に親しむ活動を行っています。
5月から、グラウンドでの、サーキットトレーニングや持久走などに取り組んできました。
冬季はなわとび運動に取り組んでいきます。今日は、色団ごとに分かれて8の字跳びをしました。
高学年が縄を回して、低学年に縄に入るタイミングや跳び方を教え、続けて跳べるようになってくると、元気な掛け声がさらに大きくなっていきました。

11月13日(月)1年生 国語科

「じどう車くらべ」という説明文をくわしく読み取る学習をしています。今日はクレーン車が「どんなしごとをしているか」「そのためにどんなつくりをしているか」ということについて、前時までの学習を生かして、その内容を捉えていきました。電子黒板のデジタル教科書に線を引いたり、クレーン車の模型を操作したりして、より深く理解しました。

また、相手の方を向いて聞く、ペアで考えを交換し合うなど、関わり合いながら学習する態度が育っており、明るい雰囲気の中で楽しそうに学習を進めていました。

 

11月7日(火)1・2年 生活科~わくわくどきどきまちたんけん~

1・2年生は、生活科の校外学習に出かけ、井口地域の4か所を見学しました。
最初は、池田地区の治山ダムです。今年の10月に完成したばかりのダムを目の前にし、砺波農林振興センターの職員の方から説明を聞きました。治山ダムは、水の流れの勢いを弱め、山崩れや土石流を防いだり、森林を守ったりする働きがあり、治山事業所の方たちは、みんなが安心して暮らせるように働いておられることを聞きました。

 

 

次に行ったのは、吉井嘉一郎氏の石碑です。井口地域づくり協議会の山﨑さんから、石碑についてのお話を聞きました。井口地域は、昔から米づくりで使う水が足りず、水争いが何度も起こっていたので、吉井さんが中心となって100年ほど前に赤祖父川に堤防を作ってせき止め、ため池を作る工事を始めたそうです。しかし、なかなか完成せず、お金が足りなくなったときに、吉井嘉一郎さんが大金を寄付してくださったおかげで現在の赤祖父池が完成したことなどを聞きました。

 

3か所目に行ったのは、Sデザインという車をドレスアップする工場です。
社長さんは子供のころから工作が大好きで、車を作るのが夢だったそうです。そして、自分たちで作った車が、東京オートサロン2018ドレスアップカー部門で最優秀賞を受賞したことがうれしかったと聞きました。
説明していただいた後、自慢のスポーツカーにも乗せてもらい、ステキな体験ができました。

 

 

最後に行ったのは、井口神明宮です。600年も昔からあったといわれる古い神社で、昔から村の人たちがお金を出し合って、大切に守ってきたことを教えていただきました。
神社には240年前の建物が大切に保存されていることや、樹齢が400年以上という大杉も自慢だと教えていただきました。大杉の周りをみんなで手をつないで囲んでみると、本当に太いことが実感できました。

 

 

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