10月8日(水)全校合唱練習(Believe)

学習発表会に向けて、前期課程と後期課程がそろって初めての全校合唱練習を行いました。曲は「Believe」。
子供たちは、大きな大きな地球、そして広がる世界を想像しながら、心を込めて歌いました。

練習では、

  • ニッコリとした表情で歌うこと
  • 最初の言葉と最後の言葉を丁寧に歌うこと
  • 口の奥からしっかりと声を出すこと

など、歌い方のポイントを教えてもらい、子供たちの歌声はぐんと上達しました。

学習発表会当日まで、毎日たくさんの練習時間が設けられています。
子供たちはどの練習にも一生懸命に取り組んでおり、いつも以上にエネルギーを使っています。
夜は早めに休んで、体調を整えながら、当日まで練習を頑張ってほしいと思います。

10月7日(火) 学習発表会係会

つばきの時間に第1回目の係会が行われました。

4年生から9年生までの子供たちが、「会場設営・管理」「進行・放送」「舞台」「全校企画」の4つの係に分かれ、係長の進行のもと、担当する仕事の確認や、活動における注意点の共有を行いました。

係会では、学年の枠を越えて意見を出し合い、協力しながら準備を進める姿が見られました。子供たちの真剣な表情や積極的な姿勢からは、今年の学習発表会テーマである
『「共創(きょうそう)」~一人一人が輝く舞台~
の“輝き”が、まさに感じられる時間となりました。

今後も、予行の前後に係会が予定されており、発表会に向けてさらに準備が進められていきます。

子どもたちが創り上げる「共創」の舞台に、どうぞご期待ください。

10月3日(金)

後期子供会がスタートして2回目の委員会がありました。給食委員会はリクエスト給食や誕生会食の準備をしました。図書・文化委員会は、おすすめの本の紹介カードの作成に取りかかりました。ボランティア委員会は、学習発表会で行う募金活動の準備と分担を決めていました。健康安全委員会は、イベントの計画を立てました。環境美化委員会は、二つのグループに分かれプランターの片づけとサツマイモ畑のマルチシートはがしに汗を流しました。

  

どの委員会の子供も意欲的に取り組んでいました。

9月30日(火)認知症サポーター養成講座

6年生と9年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。認知症は脳の病気で、身近で誰にでも起こりうるものです。近年は、認知症高齢者が増えているというお話を聞きました。また認知症の症状と接し方を聞いたことで、今後の関わり方の参考になったと感想に書いている子供がいました。

9月29日(月) 異学年交流給食スタート(前期課程)

今日から、異学年交流給食が始まりました。

この取組は、学年の枠を越えて交流することで、思いやりの心や社会性を育むことを目的としています。

いつもとはちょっと違う給食時間に、低学年の子供たちは少しドキドキしたようです。今年度初めてということもあり、緊張している様子の子もいましたが、時間が経つにつれて笑顔が増え、楽しい会話があちこちで聞こえてきました。

    

9月25日(木)第2回子供総会

後期の子供総会が行われました。

前期活動報告、会計中間報告、後期活動目標及び活動計画について協議しました。

後期活動計画案について、たくさんの質疑や提案があり、委員長は丁寧に応答していました。

子供一人一人が真剣に聞き、考え、意見を述べる姿から、よりよい南砺つばき学舎を自分たちの手でつくっていこうという意欲が感じられました。

 

9月24日(水)ふるさと学習 1~6年生

◇低学年は、南砺市井波地域を訪れました。

瑞泉寺では、建物の大きさと見事な木彫に圧倒されながら、「瑞泉寺は何歳ですか?」「柱は何本ありますか?」など、子供たちからたくさんの質問が出ました。
八日町通りでは、職人さんの仕事場を見学し、「何年続けていますか?」「作品の値段はどのように決まりますか?」と率直な質問も出ました。通りに飾られた猫の木彫り探しも楽しみました。
歴史あるお寺と今の木彫文化のつながりを肌で感じる、充実した学習となりました。

 

◇中学年は、南砺市平地域(上梨)を訪れました。

こきりこ館で、地域の伝統文化にふれる校外学習を行いました。まず「ミニささら作り」に挑戦しました。こきりこ踊りに使われる楽器「ささら」を、自分の手で作る体験を通して、木のぬくもりや職人の技にふれることができました。

その後は、「ささら」を手に、「こきりこ踊り体験」に参加しました。地元の方々のご指導のもと、ささらを使ってこきりこの演奏と踊りを体験しました。リズムに合わせて踊る楽しさや、伝統芸能の奥深さを感じることができました。

 

◇高学年は、南砺市平地域(東中江)を訪れました。

五箇山和紙の里で、紙すき体験をしました。まず「五箇山和紙ができるまで」のビデオ鑑賞をしました。紙の原料となる楮(コウゾ)から丁寧にこだわりをもって栽培し、雪深く豊かな水に恵まれた土地で400年以上伝わる和紙作りの技術を継承していることを知りました。

その後、係の方の説明の後、3つのグループに分かれて紙すきをしました。

たいら郷土館での「和紙ちぎり絵展」では、まるで絵具を使った絵画のような繊細なちぎり絵の作品の数々を興味津々に鑑賞しました。

 

子供たちは、南砺市の文化にふれながら、ものづくりや踊り等、五感を通して地域の魅力を再発見しました。心に残る、貴重な体験となりました。

9月19日(金)学習参観・育成会教育講演会

5時間目に1年生から9年生までの全学級で学習参観を実施しました。元気よく手を挙げたり、グループで活発に意見交換をしたりするなど、活気あふれる授業の様子が伝わってきました。

続く育成会教育講演会では、富山大学の山田正明先生から「規則正しい生活でよい排便習慣を」と題してご講演いただきました。よい排便習慣を付けるために、日ごろどのようなことに気を付けて生活すればよいかを知る機会になりました。

講演会終了後は、図書室で、保護者の方と一緒に本を借りる子供たちがたくさんいました。週末は親子で「家読(うちどく)」をするのも楽しいと思います。

よい週末をお過ごしください。

 

9月18日(木) クラブ活動

つばきの時間に4~6年生がクラブ活動を行いました。

運動クラブは、スイカ割りならぬ「紙風船割り」をしました。みんなで声をかけ合って紙風船の位置を伝え、見事紙風船を割ることができました。

文化クラブは、「飴がけミックスナッツ」を作りました。前回フルーツ飴を作ったときの反省を生かし、今回はレンジで氷飴を溶かすという工夫をしました。工程をみんなで分担し、協力して作ることができました。

9月18日(木) 📚図書室へようこそ!親子で「家読(うちどく)」を楽しみませんか?

明日、教育講演会終了後の15:40から、図書室を保護者の皆さまにも開放いたします。

ぜひこの機会に、お子さんと一緒に本を手に取ってみませんか?

図書室には、子供たちが自分で作った本を集めたコーナーや、たっぷりの絵本が並ぶコーナーなど、ジャンルごとに見やすく配架されています。季節の飾りも施され、子供たちが「毎日行きたい!」と思えるような、楽しく温かい空間です。

今回は、保護者の皆さまも本を借りることができますので、ぜひ親子でお気に入りの一冊を見つけて、「家読(うちどく)」に取り組んでみてください。家庭での読書が、親子の会話や心のつながりを深めるきっかけになります。

たくさんの方に本を手に取っていただけることを、心より楽しみにしています。どうぞお気軽にお立ち寄りください。

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