12月20日(金)全校レクリエーション

子供会執行部の企画運営による全校レクリエーションを開催しました。
1~9年生が縦割りで12チームに分かれて「風船バレー」というバレーボール型ゲームを行いました。最初に中等部の子供たちによる実演しながらのルール説明の後、前期課程の子供もいっしょに6つのコートに分かれ、ゲームを始めました。
1年生と9年生では身体能力に大きな差がありますが、風船を使うことで1年生もボールを追うことができたり、中等部の子供たちが前期課程の子供にボールを任せたりして、楽しくゲームすることができました。
学年の枠を超えて全員が楽しみ、子供たちの歓声と笑顔が体育館の寒さを吹き飛ばしました。

 

12月17日(火) 5・6年ハワイ交流

5・6年生のオンラインハワイ交流がありました。今日は三択から答えを選ぶ、道路標識クイズを出題しました。全6問を6グループで分担して受け持ちました。リハーサルでは、セリフをなるべく暗唱し、大きな声や発音にも気をつけ、問題番号を指で表すなどして、相手にクイズ内容がスムーズに伝わるように、くり返し練習をしました。

相手のハワイの子供たちは、①を「ichi」、②を「ni」、③を「san」と日本の発音で返答してきたり、答えを外してしまった時には、こちらから「…sorry!」と言ってあげたりするなど、双方向のやりとりがとても微笑ましく感じました。正解のときは、相手側から歓声が沸き起こり、思わずにっこりとしてしまいます。

ハワイからも標識の紹介があり、サメがいるから海に入ることを禁止する看板などご当地ならではの自然・文化の様子が分かり、目から鱗が落ちました。また、「止まれ」の標識の形も違うことに気付くなど、今回も有意義で楽しい国際交流になりました。

12月16日(月)冬休みの計画

今日の5時間目の学活の時間に、冬休みの計画を立てました。

学級ごとに冬休み中に実現したいことや生活の注意点を確認し、よりよい冬休みにするための計画を考えました。とくに9年生は高校受験に向けた大切な期間になります。自分の目標実現のために、計画したことをしっかり実行してくれることを期待します。

12月13日(金)井口地域交通安全運動校内キャンペーン(4年生)

12月11日(水)~20日(金)まで年末の交通安全県民運動が行われています。期間中の今日、4年生は、南砺市交通安全協会井口地域支部の皆さんや井口警察官駐在所の警察の方と一緒に、交通安全運動校内キャンペーンを行いました。

「早く暗くなるので安全に気を付けて運転してください。」「雪道は滑りやすいので気をつけてください。」「これからも安全運転に心がけてください。」など、自分で考えた言葉で、先生方に交通安全を呼びかけました。警察の方からは、反射材を身に付けることや大きく手を挙げて自分の存在を知らせるハンドサインの大切さのお話がありました。12月は、交通事故件数が一番多い月ですが、子供たちは、改めて交通安全の意識を高めることができました。

12月12日(木)7・8年生 職業セミナー

南砺市ブランド戦略部商工企業立地課「自分の未来をえがく出前授業」の事業として、7・8年生で職業セミナーを行いました。

今回の講師として、井口にある自動車のデザイン・製造を行っておられる「S DESIGN」代表の佐野雅幸氏、福野にある飲食店「口福食彩 花華」代表の河合優子氏のお二人にお越しいただき、お仕事の詳しい中身やこのお仕事をされるまでの経緯などについて詳しくお話いただきました。また、実際につくられた車や車椅子、お仕事に使われている道具を生徒に体験させていただいたり、普段口にしている飲み物がどのようにして作られているのかを実験で見せていただいたりしました。

お二人のお話や体験から、自分の夢を大切にしていってほしいというメッセージが伝わり、生徒たちが自分の将来をしっかり考えていくためのよい機会になりました。

12月12日(木)9年生 家庭科 保育実習

9年生が家庭科「幼児の生活と遊び」の学習として、井口保育園を訪問しました。

前半と後半の2グループに分かれて、「ペットボトルボーリング」や「ジェスチャーゲーム」、「宝さがしゲーム」などのゲームをした後、全員でダンスを踊るなどして園児たちと触れ合い、最後には折り紙をプレゼントしました。

遊びの中で9年生から、「すごい」「がんばったね」「もうすこしだ」と励ます声掛けが聞こえ、あたたかく楽しい雰囲気が溢れていました。

12月11日(水) クリスマスカードを作ろう

図書・文化委員会では、昨日から23日(月)までの昼休みの時間に「クリスマスカードを作ろう」という企画を行っています。外国の文化に親しむことをねらいとしていて、たくさんの子供たちが図書室に集まっています。委員会の子供たちは、下の学年の子供たちにカードの作り方を丁寧に教えています。家族や友達に手作りのカードを渡し、感謝の気持ちを伝える機会にしたいものです。

 

12月10日(火)なわとび集会に向けてがんばろう

2月に行われる「なわとび集会」に向けた練習会を行いました。
短なわとびで、上手に跳ぶためのチェックポイントを確認した後、お互いでできているかを見合いました。
次は、長縄での8の字跳びの練習をしました。低学年は、縄に入るタイミングが分からずに苦労する子供もいましたが、上学年の子供たちが、縄に入るタイミングで背中を押してあげたり、掛け声をかけたりして、段々と跳べるようになっていきました。
冬場は外での運動があまりできなくなりますが、2月のなわとび集会に向けて元気に活動する子供たちの姿が見られることを期待しています。

12月9日(月) 第3回地区子供会

5限目に、地区子供会がありました。司会は、会長を務める6年生が担当しました。まず、日頃の登下校の様子をふり返ったあと、冬季の危険個所や通学路について見直しをしました。

その後、冬休みの目当てを立てたり、冬の地区行事を確かめたりしました。クリスマスパーティー、除夜の鐘つき、左義長などが話題となっていました。冬休みまであと2週間余りとなり、子供たちは期待感に胸が膨らんでいることでしょう。

 

 

 

12月6日(金)人権週間~「誰か」のことじゃない~ 高学年・中等部

低・中学年に続いて、高学年・中等部が人権について考え、自分たちの生活を振り返りました。
「生活振り返りカード」から、高学年・中等部それぞれのよい点と課題を見直しました。
高学年のよい点は、「失敗や間違いをからかったりおもしろがったりしていない」「みんなで使う物や場所を大切にしている」ことが分かりました。友達や周囲の人の気持ちを考える雰囲気が表れていると思います。
中等部のよい点は、「人に助けてもらったとき、感謝の気持ちを『ありがとう』などの言葉で伝えている」「『男のくせに』『女のくせに』などと、性別で差をつけたような言い方をしていない」が挙げられました。中等部らしい他者への心遣いが期待できそうです。
一方、「相手に失礼のない、ていねいな言葉遣いで話している」「『うざい』『きもい』『むかつく』など、人がいやがる言葉や悪口を言っていない」などに課題が見られました。
自分たちが何気なく使ってしまう言葉遣いについて振り返るよい機会となりました。

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