3月11日(月)予餞会

全校で予餞会を行いました。

今年は「絆響(はんきょう)~9年生への感謝の気持ちを響かせよう~」のテーマで、2学年ごとに出し物を行いました。9年生への感謝を込めた替え歌と踊り、9年生と一緒に楽しむゲームやクイズ、9年生や先生に扮した登場人物の劇など、どれもアイデアを凝らした9年生へ思いが伝わる温かい出し物でした。

スライドショーやメッセージカードの贈呈の後、9年生からお返しのパフォーマンスやメッセージもあり、会場が温かい雰囲気に包まれました。

3月8日(金)第1回子供議会

先日行われた臨時総会で確認した委員会活動の見直しを受け、新組織で子供議会が開催されました。 委員会の具体的な活動案とその理由が説明され、それに対して質問や意見が多く出されました。
会議資料は執行部が作成し、タブレット端末を利用して全校に配布していました。今後の委員会活動がさらに活発になっていくことが楽しみです。

3月7日(木)4年生 書写 毛筆「知る」

書写の授業では、四年生のまとめとして「知る」の二文字を毛筆で書きます。これまでに学習した「払い」や「止め」、「結び」などのポイントを意識しながら練習を行いました。

「漢字」と「かな」の組み合わせの課題は今回が初めてで、文字の大きさのバランスや行の中心にも気を付けて、一人ひとりが力強く筆を運んでいました。

  

 

  

3月6日(水)アート部吹奏楽コース「音楽会」

昼休みにアート部吹奏楽コースの子供たちが、ランチルームで「音楽会」を開催しました。

これまでの1年間に積み重ねてきた練習の成果を発揮して、GReeeeNの「キセキ」とSMAPの「世界に一つだけの花」の2曲を演奏しました。会場には、子供達や先生方に加え、保護者の方も聴きにきていらっしゃいました。演奏が終わった後は、会場が拍手でいっぱいになりました。

3月5日(火)1~6年 卒業式歌練習

つばきの時間に、卒業式に向けて在校生の歌練習がありました。曲名は「心の中にきらめいて」です。1~4年生は、歌詞をはっきりと覚えて、心を込めて歌っていました。高学年の男子と女子も、それに重ねるようにテノールやアルトのパートを懸命に歌いました。

途中で互いの歌のメロディーを聴き合う場面もあり、隣りのパートを聴きながら歌えるようにみんなで確かめました。「心の中にきらめいて」は途中にクラシックのメロディー〈ベートーヴェンの「悲愴」〉も入っていて、とても情感豊かな曲です。木曜日には2回目の練習がありますが、さらに素敵なハーモニーになるように期待したいものです。

 

3月4日(月)アンサンブルつばき 琴・尺八の音色で

アンサンブルつばき第4弾は県立高校入試を控えた9年生への応援の気持ちを込めて、琴・尺八等の和楽器の演奏で「さくらさくら」をつばき学舎のみんなで歌いました。
昨日がひな祭りということもあり、桜の花を手に、和のテイストいっぱいの楽しい演奏会になりました。

 

 

3月1日(金) 1・2・3年生「つばきの会」の絵本読み聞かせ

「つばきの会」による1~3年生への絵本の読み聞かせは、本日が今年度の最後となりました。
子供たちは、月1回の読み聞かせを毎回とても楽しみにしており、今日も読み手の方のお話に興味深そうに静かに聞き入っていました。
そして最後に、各学年の代表から「つばきの会」の方々に、これまでの感謝の思いを手紙にして、直接お礼を伝えました。
「つばきの会」の皆さま、一年間本当にありがとうございました。来年度も引き続きよろしくお願いいたします。
      

2月29日(木)なわとび発表会

前期課程の子供たちは、体育の時間やチャレンジタイムで冬場はなわとび運動を行っています。今日はこれまで練習してきた成果を発表し合いました。
最初は、短縄跳びの発表です。1年生から順にステージに上がり、30秒間自分で選んだ技を披露しました。高速での二重跳びや二重あや跳びといった難しい技に挑戦する子供もいて、盛り上がりました。
次は、色団に分かれて、長縄で8の字跳びに挑戦しました。まだ連続して跳ぶことはできませんでしたが、跳んだ後には互いにハイタッチするなど、お互いの成長を認め合う、楽しいひとときになりました。

 

2月28日(水)9年生に感謝の気持ちを伝えよう

3月11日に行われる予餞会に向けて、1・2年生も出し物の練習を始めています。
「9年生が喜んでくれると嬉しいな」と思いながら、予餞会に向けて歌やダンス、そして言葉で、「9年生に感謝の気持ちを伝えたい」という目標をもって取り組んでいます。
今日は校長先生に練習の様子を見ていただきました。「9年生の笑顔を見ることができる日が楽しみですね!みんなの発表を聞いて校長先生も感動しました。9年生もきっと感動すると思いますよ。」と、励ましの言葉をいただき、みんな大喜びでした。

 

2月27日(火)5・6年 総合的な学習の時間「ボッチャ体験」

5・6年生が、障害をもつ方のために考えられた「ボッチャ」というスポーツを体験しました。南砺市社会福祉協議会から道具を借りるとともに、ルール説明やデモンストレーションをしていただきました。子供たちは4チームに分かれ、総当たりでゲームをしました。今回は、手足に障害がある方もゲストとしてゲームに加わってくださいました。代表の子供がゲストの方のための「ランプ」という補助具を事前に手作りし、プレーの場面でその道具が効力を発揮しました。

最後に「子供たちは簡単そうだったけど、やってみたら難しかった。」「急に曲がったり変な所へ転がってしまった。」などと感想を述べ、力加減が分からず思ったような距離に投げられない歯がゆさを口にしていました。そして、「ボッチャは障害者のスポーツだと思っていたけど、一般の人も楽しめる身近なスポーツだった。」という気付きも聞かれました。

 

最後の一投で逆転するという場面もあり、子供たちは嬉々としてプレーしていました。ゲストの方は「子供たちから気軽に声をかけてもらってうれしかった。」「口で伝えようとしても伝わらないこともあるけど、先に声をかけてランプの操作を代わりにしてくれてうれしかった。」と感想を言われました。子供たちはボッチャを通して積極的に関わり合い助け合うことの大切さを感じたようでした。今回の体験を、これから他の学年との交流活動へつないでいこうと考えています。

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