カテゴリー: 5年生
2月14日(水)5・6年生 利賀小との交流学習
南砺市立利賀小学校の5・6年生と本校5・6年生が、外国語活動で交流学習をしました。
今回が3回目ということもあり、英語を使い、慣れた様子で会話していました。
5年生は、それぞれの地域のイベントを発表しました。
井口のイベントとして、椿まつり・夏祭り・生涯学習フェスタを紹介しました。
あんどん等の実物やスライドを見せながら、利賀の子供たちに井口のよさを知ってもらいました。
また、利賀の子供たちからは、そば祭りでそばを作ったことや、春祭りで獅子舞を踊ったことを聞きました。
6年生は、お互いに前期課程の思い出を話しました。
つばき学舎の子供たちは、立山に登ったことや呉羽で宿泊学習をしたことを、長い英文で話しました。
利賀の子供たちからは、体育の水泳学習で、約200本のペットボトルを使っていかだを作った思い出を教えてくれました。それを聞いたつばきの子供たちは、とても驚いていました。
今回で交流は最後になります。同じ南砺市に住む仲間と英語を使って交流することができ、とてもよい機会になりました。
2月11日(日)南砺ふくみつ雪あかり祭り 巨大紙風船
2月9日(金)半日入学
来年度入学予定の子供たちを迎えるために、5年生が中心となって「こんにちは集会」を開きました。
5年生は今日のために会場のランチルームを飾り付けたり、1年生と一緒にリハーサルを行ったりして、楽しいひとときになるよう、集会に臨みました。
全校の子供たちの手拍子に合わせて入学予定児が笑顔で入場した後、学校長、子供代表が歓迎の言葉を述べ、入学予定児が自分の名前と好きな物を話しました。元気な声を聞き、南砺つばき学舎の子供たちもうなずきながら温かく見守る姿が見られました。
その後、入学予定児は、1年生が生活科で何度も練習してきた昔の遊びで交流学習を行いました。」
1年生は「こうしてするんだよ」「こうするとうまくできるよ」と優しくけん玉やこま回し等の遊び方やこつを教えていて、笑顔があふれる素敵な時間となりました。
2月8日(木)自学の時間
2月7日(水)避難訓練(地震・火災)
2月6日(火)5・6年生 つばきの花をさかせたい
1年生はつばきの種の「芽出し」を体験中ですが、2年生以上の子供たちは、各自が責任をもって水やりなどのお世話を続けています。冬期は、校舎内の各階のホールや廊下に鉢を設置し、子供たちが思い思いの時間帯に水をやっています。毎朝必ず水やりをする習慣になっている子もいれば、1週間に1回程度、土が乾いていたら水をやるという子もいるようです。自分の鉢だけでなく友達の鉢にも水を分けている様子もうかがえます。
子供たちは、「挿し木」や鉢の植え替え、「取り木」など、いのくち椿館のご指導を仰ぎながら、『つばき学習』を9年間を通じて体験しています。今、5・6年生の育てている鉢の中には、高さが100cmにもなったものや、つぼみをいくつも付けたものもあります。なかには、6つの鉢を育てている子もいます。
5・6年生は、「早く花を咲かせたい」や「〇〇さんの高さぐらい育てたい」という願いをもって育てています。まずは、3月16日~17日の椿まつりにおいて展示される予定です。そのころには子供たちの椿が、一輪・・・また一輪・・・と咲いてくれることを期待したいです。
2月3日(土)学習参観
1月31日(水) 5年生 いのちの教室
助産師や保健師の講師をお招きして、5年生が「いのちの教室」の授業を受けました。理科では生命の誕生の神秘を学習したところですが、第二次性徴期にある子供たちにとって、今日の学習は身近な関心事でもある内容であり、真剣に聴いたり、体験したりしている姿が印象的でした。
受精していのちが生まれることは奇跡と言ってもいいことが分かり、自分のいのちの大切さ、ありがたさに思いを深めました。子供たちは、いとおしそうに成長過程の胎児の模型を抱いたり、10kgほどになる体験バッグを抱える妊婦の擬似体験をしたりもしました。
「たくさんのお世話を受け、宝物のように育てられて大きくなったことに感謝してくださいね。」という講師の先生のお話が、子供たちの胸にすとんと落ちるような、とても有意義な学習になりました。いのちの大切さを再確認した子供たちは、家に帰ってから自分が生まれたときのことをきっと家族と話題にすることでしょう。