1月31日(水) 5年生 いのちの教室

助産師や保健師の講師をお招きして、5年生が「いのちの教室」の授業を受けました。理科では生命の誕生の神秘を学習したところですが、第二次性徴期にある子供たちにとって、今日の学習は身近な関心事でもある内容であり、真剣に聴いたり、体験したりしている姿が印象的でした。

受精していのちが生まれることは奇跡と言ってもいいことが分かり、自分のいのちの大切さ、ありがたさに思いを深めました。子供たちは、いとおしそうに成長過程の胎児の模型を抱いたり、10kgほどになる体験バッグを抱える妊婦の擬似体験をしたりもしました。

「たくさんのお世話を受け、宝物のように育てられて大きくなったことに感謝してくださいね。」という講師の先生のお話が、子供たちの胸にすとんと落ちるような、とても有意義な学習になりました。いのちの大切さを再確認した子供たちは、家に帰ってから自分が生まれたときのことをきっと家族と話題にすることでしょう。

1月26日(金)アンサンブルつばき第3弾

9年生が受験シーズンということで、アンサンブルつばきの第3弾は、つばき学舎のみんなで応援ソングを歌いました。
9年生をみんなで囲み、「がんばってね!」という気持ちを歌に込めました。9年生は最初、少し照れた様子でしたが、歌を聞いていると段々と背筋が伸びていく様子が見られました。

 

1月26日(金) 委員会活動

3学期初めての委員会活動がありました。2学期から引き続いている活動や3学期中に新しく取り組む活動について、委員会ごとに具体的に話し合ったり、準備をしたりしました。

図書文化委員会では、主にみんなのハッピーニューイヤーカードの掲示の準備をしました。

給食委員会では、主に誕生会食で渡すお祝いカードづくりをしました。

健康安全委員会では、主に爪切り・ハンカチ・ティッシュのチェックなどのミニ企画を話し合いました。

環境美化委員会では、主に回収したアルミ缶の収益の使い道について話し合いました。

ボランティア委員会でも、主にさつまいもの売り上げ金の使い道を話し合いました。両委員会では、子ども達から「地震で大きな被害が出た能登の被災地へ義援金として寄付したい。」という温かい意見も出ました。

1月24日(水)自学の時間でのゴルフ活動

冬なのにゴルフ?と思われるかもしれませんが、つばき学舎では自学の時間にトナミロイヤルゴルフ倶楽部さんからご協力をいただき、練習場での打球練習をさせていただいています。
練習場は屋根付きなので、雨天でも練習できます。さすがに寒いので、見ての通りの服装ですが、子供たちは楽しそうにクラブを振り切ってボールを飛ばしています。あまり腕力がないのですが、腕力に頼ることのない、体全体を使った大きなスイングができるようになってきました。
春になってコースの雪が無くなれば、また、コースでのプレーができるようになります。子供たちは、「早くコースで思いっきりボールを飛ばしたいなあ。」と練習に取り組んでいます。

 

 

 

 

1月23日(火)5・6年生ハワイ交流

ハワイの子供たちとのオンライン交流も今回で9回目となりました。テーマは「My favorite season」と「My best memory from winter break」です。

5年生は、好きな季節を紹介しました。ジェスチャーをつけて説明したり、タブレットで画像を見せたりして、どうしてその季節が好きなのかを伝えました。また、ハワイの子供は「カヌーが好きだから夏が好き」と教えてくれました。

6年生は、冬休みの思い出について話しました。「I ate ~.」「I enjoyed ~.」等、過去形の表現を使い、相手に伝わる言葉を選ぶことを心がけていました。

ハワイの子供たちも好きな季節を教えてくれました。自分たちと同じようにいろいろな所へ出かけて季節を感じているのだと、共感しながら聞いていました。

これからもハワイ交流を通して、英語力を身に付けていくことを期待しています。

1月22日(月)南砺ふくみつ雪あかり祭りで紙風船を飛ばそう

南砺ふくみつ雪あかり祭りに、南砺つばき学舎からも紙風船を出品することになりました。
まず、1・2年生がローラーでつばきに色を塗りました。その後3・4年生がつばきを描き加えました。

 

  

同様に、5・6年生もつばきを描き加え、さらに手形を押して花を彩りました。

 

次は、美術コースの子供たちが、南砺つばき学舎の校章とマスコットを描きました。

  

中等部は、今年の抱負としての漢字を毛筆で力強く書きました。

 

そして、5・6年生がキーワードを書き込み、紙風船の4面は、ほぼ完成しました。

 

令和6年2月11日(日)に道の駅福光「なんと一福茶屋」で行われる南砺ふくみつ雪あかり祭りで、つばき学舎の子供たちがバトンをつないで作成したこの紙風船が、大空に舞い上がる予定です。

1月19日(金)スキー学習

1~6年生が、イオックスアローザスキー場でスキー学習を行いました。
雪不足が心配されましたが全コース滑走可能でした。天候も上部は霧がかかって視界不良でしたが、雨には合わず、楽しく滑ることができました。
アルペン競技で実績を積んでこられた方々にも指導者としてご協力いただき、子供たちにとって貴重な経験になったと思います。ありがとうございました。 

 

 

 
 

 

 

1月18日(木)5・6年生 総合的な学習の時間

総合的な学習の時間に、高齢者疑似体験を通して、加齢に伴う体の変化を身をもって体験しました。また、社会福祉に携わる介護職員の方から高齢者との接し方や介護の苦労についてお話を聞きました。介護職員の方は、相手に合わせた対応や接し方をし、相手の笑顔を見ることができると、つらいことがあってもやりがいを感じると話され、子供たちは真剣な表情で聞いていました。

1月16日(火)校内かるた・百人一首大会

1・2年生は犬棒かるた、3~6年生は小倉百人一首の大会を行いました。
開会式では、子供代表が「練習の成果を発揮して得意札を取り、かるたを楽しみましょう。」と目当てを話しました。
1・2年生の子供たちは真剣な眼差しで、素早く「はい!」と返事をして札を取る様子が見られました。3~6年生の百人一首では、上の句だけで札を取る子供も多く、練習の成果が十分に発揮されたよい大会になりました。

1月11日(木) 5年 算数科

5年生は、「割合を百分率(%)で表す」ことを学びました。もとにする量を「1」とみたときに、比べられる量が小数で表せることをもとにして、百分率は全体を100とみたときの値をパーセントという単位で表すことを新しく学びました。

数量関係を数直線上で表して、空欄部分の数の求め方を発表し合いました。まとめでは、小数・整数を百分率に直したり、百分率を小数・整数に直したりする問題を、一人一人自信をもって解いていました。

 

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