カテゴリー: 5年生
8月28日(月)暑さに負けず活動に取り組む子供たち
8月23日(水)5年生算数科
今日の課題は、12枚の(合同な)四角形を「すきまなく しきつめてみよう」でした。長方形や平行四辺形などをしきつめた経験はあるけれど、4つの角の大きさがみな違う四角形の場合は果たしてしきつめられるのかな?という問題意識をもちながら、子供たちは操作活動に入りました。自分と友達のしきつめ方を比べてみる場面もあり、どういうふうに並べるとよいのか、と考えていきました。
子供たちは、しきつめることを通して 気付いたことを次のようにノートに書き出しました。「同じ辺同士でつなげるとしきつめられる」「4つの角の和が360°だから、4つの角を中心に集めると360°になるからしきつめられる」
後半には、しきつめる様子を、互いに電子黒板を使って図形を動かしながら説明することで、子供たちは考え方を共有することができ、さらに学びを深めていました。
8月21日(月)2学期始業式
県内で最初の2学期始業式が行われるということで、今日は多くの新聞社やテレビ局が取材する中、8年生一人一人が2学期の目標を発表しました。少し緊張した面持ちでしたが、自主学習を充実させていきたいなどと思いを堂々と発表していました。
式辞では、校長が「バスがきましたよ」の絵本を子供たちに紹介しました。視覚障害者に親切にする小学生の行動が周囲で見ていた子供たちにも伝わり、広まって、受け継がれていったというお話でした。南砺つばき学舎でも、横断歩道で止まってくれた車に対し、みんなくるりと振り返って運転手さんにお礼をしている子供が多いことを取り上げ、井口では、昔から誰も教えなくても、このお礼をする習慣が受け継がれていることがすばらしいですねと話しました。
これからも、一人一人のよい行いが周りの子供たちの心に響き、行動につながっていくことを願います。