8月3日(木)立山宿泊学習 5・6年生(1日目 出発式)

5・6年生の子供たちが、今日から1泊2日で立山宿泊学習を行ってきます。

子供たちは1学期の学習で、立山の自然環境や立山信仰についてしらべてきました。

8時30分から行われました出発式では、代表の子供がこの宿泊学習に対する意気込みを述べました。

お見送りに来ていただいた保護者の方々に元気に挨拶をして、出発しました。

 

7月28日(金)終業式

第1学期の終業式がありました。2年生と7年生が1学期にがんばったことを発表しました。堂々とした発表の様子から、がんばった気持ちがとてもよく伝わってきました。

式辞では、天国(極楽)と地獄の「大きなスプーン」の寓話が紹介されました。地獄にいる者は我先に食べようとし、焦ってこぼすばかりでうまく食べられません。それに対して天国にいる者は、互いの口元にスプーンを運び食べさせるのでみんなが満腹になる、というのです。これは、自分のことばかりでなくではなく、相手のことを思って行動する「優しさ」とそのように考えて実行できる「強さ」を例えたものです。1学期は、この「強い心」と「優しい心」を育むことを子供たちと確かめながら活動をしてきました。今日の大きなスプーンを使った話は、子供たちの心にきっと響いたことでしょう。

そのあと、1学期の思い出のシーンをスライドショーで振り返りました。

また生徒指導主事より、夏休みの生活について、自分の命を自分で守ることを中心にした話がありました。

続いて、離任される栄養職員とのお別れ会と受賞集会があり、この夏休みにバドミントンの大会に出る選手を拍手で激励する場面もありました。

さあ、いよいよ夏休みです。健康・安全に気を付け、目当てをもって規則正しい日々を送ることによって、楽しく充実した夏休みになるように祈っています。

7月24日(月)行燈作り(色付け)

井口社会福祉センターで、1~9年の子供たちが、行燈の「色付け」を体験しました。先日行った蝋引きした下絵に、絵の具で色を付けました。上学年の子供が、下学年の子供に色の入れ方を教えながら作業を進めるほほえましい様子が見られました。
カラフルに出来上がった行燈は、8月6日(日)に開催される「赤祖父夏まつり」で「いのくち椿館」の外周に飾られます。

7月21日(金)5・6年音楽

「さまざまな楽器の響きに気を付けてオーケストラに親しもう」という課題で、ショスターコービチの♪祝典序曲を鑑賞しました。楽器には金管・木管・弦楽器・打楽器という種類がありますが、ファンファーレ、主な旋律、細かいリズム、かわるがわるに楽器が出てくるところ、もう一つの旋律が表れるところなど、節目節目での楽器の音色の変化を子供たちは聞き分けていきました。

 

「木管楽器の主旋律は、小鳥が逃げてるみたいな感じ。」「主旋律が弦楽器になると、豪華な感じになり、大きくなったみたい。」という風に、子供たちは自由な表現でその違いを感じ取っていました。途中から、様々な楽器が入り乱れるところでは、「パーティーみたい。盛り上がっている。絶壁を登っている感じ。」という風に曲調の変化を味わっていました。また、チェロとホルンがもう一つの旋律を奏で始めると、「優雅な感じがする」という風に、楽器の音色の特徴を感受性豊かに聞き取っていました。

 

 

 

7月18日(火)行燈作り(蝋引き)

井口社会福祉センターで、1~9年の子供たちが、順番に行燈の「蝋引き」を体験しました。あらかじめ描いた下絵に、小筆の先を使って溶けた蝋を塗る活動です。来週、色を付けることを思い描きながら、白く仕上げたい所を意識して蝋を塗っていました。写真は5、6年生の作業風景です。

自分の趣味や、夏の風物詩、井口の椿や南砺市を題材にしたものなど、図柄は子供らしさが満載です。アドリブで蝋の線を自由に描いて「水面の波」や「星」や「光線」などを表現する様子も見受けられました。

行燈の中には「赤祖父夏まつり」と書き込まれているものもあり、昨年コロナ禍のために中止になった夏祭りが今年は開かれたらいいな!という願いが込められているようにも感じました。7月24日(月)に色付けをし、8月6日(日)の夏まつりでは「いのくち椿館」の外周に飾られるそうです。

 

7月5日(水)利賀小との交流学習

南砺市立利賀小学校の5,6年生と本校5,6年生が、外国語活動で交流学習をしました。5年生は英語教室から、6年生は会議室からリモート参加するという、3か所を結んだのオンライン交流を体験しました。

まず、3地点から、かわるがわる自己紹介をしていきます。自分の好きなことや将来なりたい仕事などをはきはきと発表していきました。ジェスチャーをしたり、積極的に言葉を発したりするなど、リアクションを返すことの大切さを学んでいました。また、うまく聞き取れない時は「One more time?」と遠慮なく尋ね合い、子供たちはのびのびと交流していました。

そして、聞き取った内容は先生と再確認しながらカードにメモしていきました。利賀小には県外からの山村留学生がたくさんいることにに驚いたり、自分と同じスポーツが好きなことを知って喜んだりする様子が、実にほほえましかったです。

「Birthday BINGO」では、双方向に指名し合って、誕生月を聞き出し、ビンゴカードに〇を付けていきました。本校の6年生が真っ先に「BINGO!」となりました。子供たちは、初対面の人とも、和気あいあいと英語で質問し合うことで、メッセージを伝え合う喜びを十分に感じることができました。

7月3日(月)水泳学習

気温も上がり、子供たちは水泳学習を元気よく行っています。少人数なので、学年や段階に合わせて細かく班分けして学習しました。

低学年は、小プールで水中ジャンケン、伏し浮き、バタ足などを楽しみながら、水に慣れていきます。

中学年~高学年は、大プールでビート板キックや、片手クロールの練習です。
 

泳ぎが得意な子供は、クロールや平泳ぎで25mを泳ぎました。

7月2日(日)親子でレッツダンス!

ダンス教室から講師をお迎えして、育成会親子活動「親子でレッツダンス!」を行いました。

軽快なリズムの曲に合わせて、ステップやジャンプ、ターンなどを練習し、親子でいい汗を流しました。

  

子供たちだけでステージで踊り、お家の方にもみていただきました。

最後に、少しボールゲームも楽しみ、体育館いっぱいにすてきな笑顔が溢れていました。

お世話をしてくださった育成会の皆様ありがとうございました。

6月29日(木)5・6年生 森の寺子屋

5・6年生は、花と緑の少年団の一員として、プランターの苗植えや水やりに取り組んでいます。
花と緑の少年団の一環として、森の寺子屋(森林教室)を行い、「小枝のボールペンづくり」に挑戦しました。広葉樹の小枝を加工して、オリジナルのボールペンを作りました。小刀を初めて使う子供もいたので、持ち方から丁寧に教えていただきました。硬く太い枝だったこともあり、削る作業に苦戦する様子も見られました。それでも、最後まで諦めずに理想の形を目指して削り続け、素敵なボールペンが完成しました。
キーホルダーを付けて仕上がった「世界にたった一つの、自分だけのボールペン」に、子供たちはとても喜んでいました。今回の体験をきっかけに、より自然に親しんでもらたらうれしいです。

 

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