7月26日(水)6年生算数科
6年算数科では、リオデジャネイロオリンピックの4×100mリレーの決勝の記録タイムと4選手の個々の合計タイムを比べて、バトンパスのうまさについて考えました。
ジャマイカチームが金メダルで、日本チームは銀メダルでした。ところが、4人の合計タイムを出してみると、全体の2位ではありません。リレーのタイムが2位になったのは、バトンパスに関係があると思った子供たちは、1回のバトンパスで約何秒記録を短くすることができているか、「Web電卓」を使って計算しました。
その結果、子供たちは「バトンパスで縮めた時間が長い日本チームは、バトンパスがうまいんだ。」「ジャマイカはバトンパスはあまりうまくないけど、足の速さでカバーしている。」という結論を導き出しました。
そこで、実際のレースを見てみたいということになり、授業後、インターネットで決勝の映像を視聴しました。日本チームの精度の高いバトンパスを確認し、思わず歓声を上げる子供たちでした。
7月25日(火)3・4年集会
4年生が企画した集会を行いました。3・4年生が協力し合うことができることをねらいとしており、4年生は、「この説明で、3年生、わかってくれるかな。」「ゲームの説明は、これで伝わるかな。」など、3年生のことを考えて準備を進めてきました。
当日、集会に招待された3年生は、4年生がどんなふうに集会を進めるのか、どんなゲームを考えてくれたのかと、わくわくしながら集会に参加しました。4年生のメリハリのある司会や端的で分かりやすい説明の仕方から、4年生のこの集会に対する思いがよく伝わってきました。おかげで、3年生も4年生と一緒に、仲良く楽しめたこの時間が、とても楽しかったようです。
これからも、それぞれの学年のよさを生かして、協力して活動に取り組みます。
7月24日(月)行燈作り(色付け)
7月22日(土)富山県民体育大会 バドミントン競技
7月21日(金)5・6年音楽
「さまざまな楽器の響きに気を付けてオーケストラに親しもう」という課題で、ショスターコービチの♪祝典序曲を鑑賞しました。楽器には金管・木管・弦楽器・打楽器という種類がありますが、ファンファーレ、主な旋律、細かいリズム、かわるがわるに楽器が出てくるところ、もう一つの旋律が表れるところなど、節目節目での楽器の音色の変化を子供たちは聞き分けていきました。
「木管楽器の主旋律は、小鳥が逃げてるみたいな感じ。」「主旋律が弦楽器になると、豪華な感じになり、大きくなったみたい。」という風に、子供たちは自由な表現でその違いを感じ取っていました。途中から、様々な楽器が入り乱れるところでは、「パーティーみたい。盛り上がっている。絶壁を登っている感じ。」という風に曲調の変化を味わっていました。また、チェロとホルンがもう一つの旋律を奏で始めると、「優雅な感じがする」という風に、楽器の音色の特徴を感受性豊かに聞き取っていました。
7月20日(木)3・4年道徳
7月20日(木)9年生 人権教室
7月19日(水)1・2年外国語活動
1・2年生の今日の外国語活動の【Today’s GOAL】 は、「海の生きものの名前を言おう」です。
16種類の海の生き物の名前をカードで確認しながら、次々に発音していきました。
特に、”clam”と、”crab”の「ラ」の発音の違いは、慣れていないと聞き分けにくいのですが、子供たちは”clam”の「ら」は、「くら」の「ら」と似てるねと楽しく覚えて発音していました。
その後、”key word game”を行いました。ALTが海の生き物の名前を次々に発音し、”key word”となる生き物の名前を発音したときだけ、素早く消しゴムを取るというゲームです。子供たちはALTの発音に耳を澄ましてゲームを楽しんでいました。
7月18日(火)行燈作り(蝋引き)
井口社会福祉センターで、1~9年の子供たちが、順番に行燈の「蝋引き」を体験しました。あらかじめ描いた下絵に、小筆の先を使って溶けた蝋を塗る活動です。来週、色を付けることを思い描きながら、白く仕上げたい所を意識して蝋を塗っていました。写真は5、6年生の作業風景です。
自分の趣味や、夏の風物詩、井口の椿や南砺市を題材にしたものなど、図柄は子供らしさが満載です。アドリブで蝋の線を自由に描いて「水面の波」や「星」や「光線」などを表現する様子も見受けられました。
行燈の中には「赤祖父夏まつり」と書き込まれているものもあり、昨年コロナ禍のために中止になった夏祭りが今年は開かれたらいいな!という願いが込められているようにも感じました。7月24日(月)に色付けをし、8月6日(日)の夏まつりでは「いのくち椿館」の外周に飾られるそうです。