12月23日(月)アンサンブルつばき クリスマスコンサート

昼休みにアンサンブルつばきによるクリスマスコンサートを行いました。
教員と子供たちが音楽による触れ合いを楽しむ企画です。

曲目は、トーンチャイムによる「ザ・ファースト・ノエル」と1・2年生の演奏「きらきら星」とみんなで歌う「赤鼻のトナカイ」です。
つばき学舎みんなの歌声が響き合う、楽しいコンサートになりました。

「ザ・ファースト・ノエル」

「きらきら星」

「赤鼻のトナカイ」

12月20日(金)全校レクリエーション

子供会執行部の企画運営による全校レクリエーションを開催しました。
1~9年生が縦割りで12チームに分かれて「風船バレー」というバレーボール型ゲームを行いました。最初に中等部の子供たちによる実演しながらのルール説明の後、前期課程の子供もいっしょに6つのコートに分かれ、ゲームを始めました。
1年生と9年生では身体能力に大きな差がありますが、風船を使うことで1年生もボールを追うことができたり、中等部の子供たちが前期課程の子供にボールを任せたりして、楽しくゲームすることができました。
学年の枠を超えて全員が楽しみ、子供たちの歓声と笑顔が体育館の寒さを吹き飛ばしました。

 

12月18日(水)メディアコントロールデー

毎週水曜日はメディアコントロールデーです。ゲームやスマホ、タブレットを長時間使い続けると頭が痛くなったり、視力が下がったり、寝る時間が短くなって元気に活動できなくなります。

子供たちはメディアの約束を決めて生活しており、約束を守るために工夫している子供もいます。11月になって、6割以上の子供が「いつもできている」「だいたいできている」と答えるようになりました。保護者のコメントが励みになっているようです。

「タイマーを使う」「ランドセルを置いたら、すぐ宿題をする」「親に声をかけてもらう。守れなかったら今後使えなくなる。」 「時間になったら、スマホをリビングに置く。」というように、いろいろな工夫が見られます。健康安全委員会が、今日からお昼の放送で、約束を守れている子供を紹介します。今日は1,2年生の紹介がありました。

もうすぐ冬休みです。家の人と話し合ってルールを見直し、読書や雪遊びなどメディア以外のことにも取り組んでほしいものです。冬を元気に過ごしましょう。

12月17日(火) 5・6年ハワイ交流

5・6年生のオンラインハワイ交流がありました。今日は三択から答えを選ぶ、道路標識クイズを出題しました。全6問を6グループで分担して受け持ちました。リハーサルでは、セリフをなるべく暗唱し、大きな声や発音にも気をつけ、問題番号を指で表すなどして、相手にクイズ内容がスムーズに伝わるように、くり返し練習をしました。

相手のハワイの子供たちは、①を「ichi」、②を「ni」、③を「san」と日本の発音で返答してきたり、答えを外してしまった時には、こちらから「…sorry!」と言ってあげたりするなど、双方向のやりとりがとても微笑ましく感じました。正解のときは、相手側から歓声が沸き起こり、思わずにっこりとしてしまいます。

ハワイからも標識の紹介があり、サメがいるから海に入ることを禁止する看板などご当地ならではの自然・文化の様子が分かり、目から鱗が落ちました。また、「止まれ」の標識の形も違うことに気付くなど、今回も有意義で楽しい国際交流になりました。

12月16日(月)冬休みの計画

今日の5時間目の学活の時間に、冬休みの計画を立てました。

学級ごとに冬休み中に実現したいことや生活の注意点を確認し、よりよい冬休みにするための計画を考えました。とくに9年生は高校受験に向けた大切な期間になります。自分の目標実現のために、計画したことをしっかり実行してくれることを期待します。

12月11日(水) クリスマスカードを作ろう

図書・文化委員会では、昨日から23日(月)までの昼休みの時間に「クリスマスカードを作ろう」という企画を行っています。外国の文化に親しむことをねらいとしていて、たくさんの子供たちが図書室に集まっています。委員会の子供たちは、下の学年の子供たちにカードの作り方を丁寧に教えています。家族や友達に手作りのカードを渡し、感謝の気持ちを伝える機会にしたいものです。

 

12月10日(火)なわとび集会に向けてがんばろう

2月に行われる「なわとび集会」に向けた練習会を行いました。
短なわとびで、上手に跳ぶためのチェックポイントを確認した後、お互いでできているかを見合いました。
次は、長縄での8の字跳びの練習をしました。低学年は、縄に入るタイミングが分からずに苦労する子供もいましたが、上学年の子供たちが、縄に入るタイミングで背中を押してあげたり、掛け声をかけたりして、段々と跳べるようになっていきました。
冬場は外での運動があまりできなくなりますが、2月のなわとび集会に向けて元気に活動する子供たちの姿が見られることを期待しています。

12月6日(金)人権週間~「誰か」のことじゃない~ 高学年・中等部

低・中学年に続いて、高学年・中等部が人権について考え、自分たちの生活を振り返りました。
「生活振り返りカード」から、高学年・中等部それぞれのよい点と課題を見直しました。
高学年のよい点は、「失敗や間違いをからかったりおもしろがったりしていない」「みんなで使う物や場所を大切にしている」ことが分かりました。友達や周囲の人の気持ちを考える雰囲気が表れていると思います。
中等部のよい点は、「人に助けてもらったとき、感謝の気持ちを『ありがとう』などの言葉で伝えている」「『男のくせに』『女のくせに』などと、性別で差をつけたような言い方をしていない」が挙げられました。中等部らしい他者への心遣いが期待できそうです。
一方、「相手に失礼のない、ていねいな言葉遣いで話している」「『うざい』『きもい』『むかつく』など、人がいやがる言葉や悪口を言っていない」などに課題が見られました。
自分たちが何気なく使ってしまう言葉遣いについて振り返るよい機会となりました。

12月3日(火)学校討論会(上学年の部)

上学年(4~6年)の子供たちによる学校討論会を行いました。「動物園の動物と野生の動物はどちらが幸せか。」というテーマで話し合いました。動物園の動物が幸せだと考える赤団は、「バランスのよい栄養を摂取できる動物園の動物は、野生の動物と比べると約2倍寿命が延びる」というデータを基に意見を述べていました。野生の動物が幸せだと考える青団は、「気の合う仲間とストレスを感じることなく楽しく暮らせる」「好きなところへ行ける」など、野生の自由さが幸せにつながると意見を述べていました。

1~3年生も見学に来ており、「相手の意見と比べて発言していた」「堂々と一生懸命に言っていた」などと討論を聞いた後の感想をしっかりと述べ、よりよい発言の仕方を学ぶ機会にもなりました。

下学年は、翌12月4日(水)の朝活動に行います。

11月29日(金)メディア指導(2回目)

2限目に全クラスで、メディア指導がありました。学年の発達段階に応じて、メディアの正しい利用の仕方やメディアとの付き合い方について、各学年で自らの経験を想起して日頃の生活を振り返りながら学ぶ機会となりました。

   

5年生では、SNSの炎上について、動画を基に考え、その可視性・拡散性・持続性があるがゆえに、一度発信したデータは永久になくならないということを確認し、よく考えて情報発信しなければならないことやアカウントの不正利用がもたらす危険性について理解を深めました。

  

6年生では、「夜遅くまで続くグループトークを終わりにして寝たいのに寝られない」というジレンマの例題を基に考えました。相手を意識した優しい言葉を選んで返信するという思いもあれば、相手を無視すれば嫌われたり反撃されたりするのでやめられないという本音も発言から垣間見えました。グループトークの利用の仕方について、自らの実生活と関わらせながら考え、生活を見つめ直す有意義な時間となりました。

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