カテゴリー: 6年生
12月20日(金)全校レクリエーション
12月18日(水)メディアコントロールデー
毎週水曜日はメディアコントロールデーです。ゲームやスマホ、タブレットを長時間使い続けると頭が痛くなったり、視力が下がったり、寝る時間が短くなって元気に活動できなくなります。
子供たちはメディアの約束を決めて生活しており、約束を守るために工夫している子供もいます。11月になって、6割以上の子供が「いつもできている」「だいたいできている」と答えるようになりました。保護者のコメントが励みになっているようです。
「タイマーを使う」「ランドセルを置いたら、すぐ宿題をする」「親に声をかけてもらう。守れなかったら今後使えなくなる。」 「時間になったら、スマホをリビングに置く。」というように、いろいろな工夫が見られます。健康安全委員会が、今日からお昼の放送で、約束を守れている子供を紹介します。今日は1,2年生の紹介がありました。
もうすぐ冬休みです。家の人と話し合ってルールを見直し、読書や雪遊びなどメディア以外のことにも取り組んでほしいものです。冬を元気に過ごしましょう。
12月17日(火) 5・6年ハワイ交流
5・6年生のオンラインハワイ交流がありました。今日は三択から答えを選ぶ、道路標識クイズを出題しました。全6問を6グループで分担して受け持ちました。リハーサルでは、セリフをなるべく暗唱し、大きな声や発音にも気をつけ、問題番号を指で表すなどして、相手にクイズ内容がスムーズに伝わるように、くり返し練習をしました。
相手のハワイの子供たちは、①を「ichi」、②を「ni」、③を「san」と日本の発音で返答してきたり、答えを外してしまった時には、こちらから「…sorry!」と言ってあげたりするなど、双方向のやりとりがとても微笑ましく感じました。正解のときは、相手側から歓声が沸き起こり、思わずにっこりとしてしまいます。
ハワイからも標識の紹介があり、サメがいるから海に入ることを禁止する看板などご当地ならではの自然・文化の様子が分かり、目から鱗が落ちました。また、「止まれ」の標識の形も違うことに気付くなど、今回も有意義で楽しい国際交流になりました。
12月16日(月)冬休みの計画
12月11日(水) クリスマスカードを作ろう
12月10日(火)なわとび集会に向けてがんばろう
12月6日(金)人権週間~「誰か」のことじゃない~ 高学年・中等部
低・中学年に続いて、高学年・中等部が人権について考え、自分たちの生活を振り返りました。
「生活振り返りカード」から、高学年・中等部それぞれのよい点と課題を見直しました。
高学年のよい点は、「失敗や間違いをからかったりおもしろがったりしていない」「みんなで使う物や場所を大切にしている」ことが分かりました。友達や周囲の人の気持ちを考える雰囲気が表れていると思います。
中等部のよい点は、「人に助けてもらったとき、感謝の気持ちを『ありがとう』などの言葉で伝えている」「『男のくせに』『女のくせに』などと、性別で差をつけたような言い方をしていない」が挙げられました。中等部らしい他者への心遣いが期待できそうです。
一方、「相手に失礼のない、ていねいな言葉遣いで話している」「『うざい』『きもい』『むかつく』など、人がいやがる言葉や悪口を言っていない」などに課題が見られました。
自分たちが何気なく使ってしまう言葉遣いについて振り返るよい機会となりました。
12月3日(火)学校討論会(上学年の部)
上学年(4~6年)の子供たちによる学校討論会を行いました。「動物園の動物と野生の動物はどちらが幸せか。」というテーマで話し合いました。動物園の動物が幸せだと考える赤団は、「バランスのよい栄養を摂取できる動物園の動物は、野生の動物と比べると約2倍寿命が延びる」というデータを基に意見を述べていました。野生の動物が幸せだと考える青団は、「気の合う仲間とストレスを感じることなく楽しく暮らせる」「好きなところへ行ける」など、野生の自由さが幸せにつながると意見を述べていました。
1~3年生も見学に来ており、「相手の意見と比べて発言していた」「堂々と一生懸命に言っていた」などと討論を聞いた後の感想をしっかりと述べ、よりよい発言の仕方を学ぶ機会にもなりました。
下学年は、翌12月4日(水)の朝活動に行います。
11月29日(金)メディア指導(2回目)
2限目に全クラスで、メディア指導がありました。学年の発達段階に応じて、メディアの正しい利用の仕方やメディアとの付き合い方について、各学年で自らの経験を想起して日頃の生活を振り返りながら学ぶ機会となりました。
5年生では、SNSの炎上について、動画を基に考え、その可視性・拡散性・持続性があるがゆえに、一度発信したデータは永久になくならないということを確認し、よく考えて情報発信しなければならないことやアカウントの不正利用がもたらす危険性について理解を深めました。
6年生では、「夜遅くまで続くグループトークを終わりにして寝たいのに寝られない」というジレンマの例題を基に考えました。相手を意識した優しい言葉を選んで返信するという思いもあれば、相手を無視すれば嫌われたり反撃されたりするのでやめられないという本音も発言から垣間見えました。グループトークの利用の仕方について、自らの実生活と関わらせながら考え、生活を見つめ直す有意義な時間となりました。