12月13日(金)井口地域交通安全運動校内キャンペーン(4年生)
12月11日(水)~20日(金)まで年末の交通安全県民運動が行われています。期間中の今日、4年生は、南砺市交通安全協会井口地域支部の皆さんや井口警察官駐在所の警察の方と一緒に、交通安全運動校内キャンペーンを行いました。
「早く暗くなるので安全に気を付けて運転してください。」「雪道は滑りやすいので気をつけてください。」「これからも安全運転に心がけてください。」など、自分で考えた言葉で、先生方に交通安全を呼びかけました。警察の方からは、反射材を身に付けることや大きく手を挙げて自分の存在を知らせるハンドサインの大切さのお話がありました。12月は、交通事故件数が一番多い月ですが、子供たちは、改めて交通安全の意識を高めることができました。
12月12日(木)7・8年生 職業セミナー
南砺市ブランド戦略部商工企業立地課「自分の未来をえがく出前授業」の事業として、7・8年生で職業セミナーを行いました。
今回の講師として、井口にある自動車のデザイン・製造を行っておられる「S DESIGN」代表の佐野雅幸氏、福野にある飲食店「口福食彩 花華」代表の河合優子氏のお二人にお越しいただき、お仕事の詳しい中身やこのお仕事をされるまでの経緯などについて詳しくお話いただきました。また、実際につくられた車や車椅子、お仕事に使われている道具を生徒に体験させていただいたり、普段口にしている飲み物がどのようにして作られているのかを実験で見せていただいたりしました。
お二人のお話や体験から、自分の夢を大切にしていってほしいというメッセージが伝わり、生徒たちが自分の将来をしっかり考えていくためのよい機会になりました。
12月12日(木)9年生 家庭科 保育実習
12月11日(水) クリスマスカードを作ろう
12月10日(火)なわとび集会に向けてがんばろう
12月9日(月) 第3回地区子供会
12月6日(金)人権週間~「誰か」のことじゃない~ 高学年・中等部
低・中学年に続いて、高学年・中等部が人権について考え、自分たちの生活を振り返りました。
「生活振り返りカード」から、高学年・中等部それぞれのよい点と課題を見直しました。
高学年のよい点は、「失敗や間違いをからかったりおもしろがったりしていない」「みんなで使う物や場所を大切にしている」ことが分かりました。友達や周囲の人の気持ちを考える雰囲気が表れていると思います。
中等部のよい点は、「人に助けてもらったとき、感謝の気持ちを『ありがとう』などの言葉で伝えている」「『男のくせに』『女のくせに』などと、性別で差をつけたような言い方をしていない」が挙げられました。中等部らしい他者への心遣いが期待できそうです。
一方、「相手に失礼のない、ていねいな言葉遣いで話している」「『うざい』『きもい』『むかつく』など、人がいやがる言葉や悪口を言っていない」などに課題が見られました。
自分たちが何気なく使ってしまう言葉遣いについて振り返るよい機会となりました。
12月5日(木)人権週間~「誰か」のことじゃない~ 低学年・中学年
12月4日~10日の人権週間に合わせて、人権について考え、自分たちの生活を振り返りました。
学期ごとに書いている「生活ふりかえりカード」から、低学年・中学年それぞれの良い点と課題を見直しました。
低学年のよい点は、「友達を仲間外れにせず、誰とでもなかよくしている」「人に迷惑をかけてしまった時『ごめんなさい』と言っている」ことが分かりました。井口の子供たちの素直で仲良しな雰囲気が表れていると思います。
中学年のよい点は、「家族や周りの人に挨拶をしている」「失敗や間違いをからかったり面白がったりしていない」が挙げられました。低学年のお手本となって、これからも元気にあいさつができそうです。
一方、「周りの人がいやがることをしていない」「友達の名前に「さん」を付けてよんでいる」などに課題が見られました。
相手の気持ちを考えられているか、相手の顔を見て相手に伝わる声かけができているかなどを振り返るよい機会となりました。
「誰か」のことじゃない、一人一人の大切な人権を守っていこうという気持ちが高まったようです。
12月4日(水)学校討論会(下学年の部)
昨日に引き続いて、下学年は「人気があるのは、夏か冬か」というテーマで、討論しました。左手赤チームは夏、右手青チームは冬を推し、代表の子がその理由を立論で述べることから話合いは始まりました。どの団も、「遊び」「行事」「スポーツ」などの観点から、その季節のよさをどんどん発表していきました。
特に、自由討論では、「食べ物」が焦点になり、「冬は温かいものがおいしい」「夏は涼しくなるので冷たいものがおいしい」というふうにそれぞれの主張が展開していました。チーム内で相談しながら発言の順を決めたり、付けたしや反対のハンドサインの手がぞくぞくと挙がったりする様子から、両チームの真剣さが伝わってきました。
最終弁論では、相手チームに対してそのよい点をほめたたえ合う発表も見られ、下学年とはいえ相手に反論しながらも相手の主張もよく聞いて認める態度も意識された討論会になりました。参観していた上学年の子供たちからも温かい拍手が送られました。