9月4日(水)第2回ボランティア委員会 地域クリーン作戦

ボランティア委員会では、毎月の初めに一人一人がゴミ袋を持参し、「登校してくる通学路付近や学校周囲のゴミを拾って自分から地域をきれいにしよう」と呼びかけています。
今日は、地域クリーン作戦の2回目で、委員会では参加者が増えるか心配していましたが、多くの子供がビニル袋にビニル紐やプラスチック破片などを拾ってきていました。中には、家からトングを片手にずっとゴミを拾いながら登校したという子供もいました。
今回は、井口の自治会で行われたクリーン作戦の後だったこともありますが、空き缶のポイ捨てなどはほどんどなく、きれいな井口地域になっていることが実感できました。

  

9月3日(火) 学校訪問研修会

西部教育事務所、市教育委員会の方々に、1年生から9年生の子供たちの学習の様子を見ていただきました。学校評議員の方にも、ご来校いただきました。

日頃より、子供たちの問題意識を高めることや学びを深めること、そして学びを支える人間関係づくりを意識して教育活動を進めていますが、そのあゆみの一端を見ていただけたのではないかと思います。

ICT機器を駆使して、わかる授業・できる授業をつくり出す工夫をしたり、一人一人の思いを伝えたりつなげたりして互いの学習を深め合う工夫をしたりすることに心がけました。

子供たちは、それぞれ、一生懸命に学習に取り組んでいました。

一日の学びをふり返り、今日の気付きや成果を、今後の教育活動に生かしていきたいと感じた一日でした。

9月2日(月)地震防災訓練・シェイクアウト

世界最大規模の地震防災訓練・シェイクアウト The Great Japan ShakeOutは、米国カリフォルニア州で生まれた一斉防災訓練『ShakeOut(シェイクアウト)』を地震災害の多い日本においても全体に広く普及させるための訓練です。
富山県でも、県民一斉防災訓練~シェイクアウトとやま2024~「富山が揺れても、心は動じない!」をスローガンに、  みんなで・一斉に、「しゃがんで」「隠れて」「じっとして」身を守るための正しい行動を体で覚え、日頃から防災意識を高める機会とするよう呼びかけています。

今日はシェイクアウト訓練に際し、元日に起きた能登半島地震で実際に被災した教員が自らの体験を話し、訓練の重要性について説明した後、「緊急地震速報」を校内放送に流し、机の下に潜り込んで地震の揺れに耐える姿勢を確認しました。どの子も真剣な様子で訓練に取り組んでいました。

8月30日(金) 3・4年総合的な学習の時間

3・4年生は「発見!井口の宝 ―くろまめいじんになろうー」のテーマのもと、黒豆について調べ、栽培しています。今日は、グループごとに何をするか計画を立ててから、畑で作業をしました。

夏休み中に、想像以上に大きく成長した黒豆に子供たちはとても驚いていました。草もたくさん生えていました。

草を刈ったり、集めたり、運んだりと協力して活動する姿が見られました。

協力して作業することで畑がきれいになりました。

これからも黒豆の成長を見守っていきます。収穫するのが楽しみになってきました。

8月29日(木)後期子供会役員選挙 立会演説会・投票

今日は、令和6年度後期子供会役員選挙の立会演説会と投票を行いました。

今回は、副会長には定数1名のところ2名が立候補しましたが、会長と書記の候補者数は定数と同じなので信任投票になりました。

立会演説では、子供会の活動を盛り上げ、気持ちよく学校生活を送るために一生懸命に考えた公約とそのための方策を堂々と発表しました。

公約「仲間を大切にして共に成長できる南砺つばき学舎」、「みんなで作る南砺つばき学舎」「皆が前向きに活動できる南砺つばき学舎」「他学年とのつながりがあり、あいさつのあふれる学校」「前校の人たちが協力して楽しむことができる学校」

 

8月28日(水) 前期最後の委員会

前期最後の委員会が行われ、委員会毎に常時活動と特別活動の振り返りを行いました。図書文化委員会では、読書冊数大会を実施したことで、その後も図書室に足を運び、本を借りる子供が増えてきているという意見が出た一方、本を読まない人がいることにも目を向けて改善策について話し合いました。

健康安全委員会では、体育館の利用の仕方について振り返りました。ボールの片付けはよくなってきていますが、みんながもっと楽しく遊べるように、そして優しい言葉かけができるようにポスター作りに取り組んでいました。また「ぐっすり寝て元気もりもりプロジェクト」でクイズをしたことで、すいみんを大切に考える人が増えたという意見が出ました。

各委員会の前向きな取り組みで、学校生活が楽しく充実したものになっています。これからも創意あふれる企画、実践を通して自主性や自発性を高めてくれることでしょう。

 

8月27日(火) 5・6年 MY竹箸づくり

5・6年生が、富山県フォレストリーダー協会会員の方々のご指導の下、森の寺子屋 森林教室のプログラム「MY竹箸づくり」を体験しました。太さ8mm長さ20cmあまりの棒状に加工した2本の孟宗竹をコツコツと小刀で削って、オリジナルのMY竹箸を作るというものです。

小刀の持ち方、削り方のコツなどに、丁寧にアドバイスをいただきながら、削っていきました。慣れない作業に子供たちは悪戦苦闘!「もう一時間欲しい。」という声も聞かれ、納得いく仕上がりまでに行きついた子は少なかったようです。

この体験を通して、竹は木に比べて成長が早く、そんな竹を有効に活用し、美しい竹林を守ることも意義あることであるというお話も聞くことができ、有意義な時間になったことと思います。

8月27日(火)アルミ缶回収

今日は、2学期最初のアルミ缶回収でした。
ボランティア委員会の子供がいつものように回収活動をしていると、地域の方が、米袋4袋分ものアルミ缶をもってきてくださいました。地域の方は昨年本校を卒業した子供の家族の方ですが、地域の学校を大切に思い、気にかけてくださることに、ボランティア委員会の子供たちも驚いていました。
地域の皆さんに大切にされている学校だということを再認識した、ひと時でした。

 

8月26日(月)1・2年生活科 いのくちのすてきをみつけよう

2学期の生活科では、地域探検に出かけ、地域のよさを知り、そのよさを個々が新聞にまとめ、発表するという学習を行います。今年は9月10日(火)の午前中に、赤祖父池周辺施設、ゆ~ゆうランド花椿、トナミロイヤルゴルフ倶楽部、赤祖父池、赤祖父円筒分水槽、南砺用水の見学を行うことを子供たちと確認しました。
その後、グループごとに施設の写真を見ながら、疑問に思ったことや質問したいことを考え、学習カードに書きました。「早く見学に行きたい。」「ゴルフ練習場でボールを打ってみたい。」「どうして、温泉やゴルフ場ができたのかしりたい。」「赤祖父池をどうやって作ったのか知りたい。」といった考えが書かれていました。
子供たちは、今日の学習で地域の施設に興味・関心をもったようです。豊かな郷土学習につながるよう、支援していきたいと思います。

 

8月23日(金) 2学期スタート

今日から2学期が始まりました。始業式に先立って、8年生の子供たちが、2学期に頑張りたいことを発表しました。「駅伝練習をがんばりたい。」「授業の基本的なことが分かるようになりたい。」「期末テストをがんばりたい。」など、それぞれが目標をもって2学期を迎えることができました。校長先生は、式辞で「どうぞのいす」の絵本を紹介されました。どうぞの気持ちをもって、相手のことを思いやり、みんなでバトンをつなぐ2学期にしましょうと話されました。

各学級では、2学期の目標を話し合ったり、作文に書いたりして、これから始まる2学期への意欲が高まっていました。

まだまだ暑い日が続きますが、一人一人が輝く2学期になるよう、教職員一同努めてまいります。

 

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