6月19日(水) 6年生租税教室
6年生が、社会科の学習の一環として、税について学ぶ「租税教室」がありました。砺波法人会の講師の先生をお招きして、税金の種類や使い道について、南砺市の公共施設などの身近な事例を取り上げながら、税金クイズも交えて、分かりやすく教えていただきました。
後半は、DVDのアニメビデオを見て、税金がなくなった世界は不便で過ごしにくい世の中になることに気付きました。子供たちは、税金が自分たちの教育や身の回りで使われ、欠かせないものであることを再認識し、納税の意義や必要性を深く理解することができました。子供たちには、税金の集め方や使い方は法律で決めているという話もあり、これまでに社会科で学習したことを振り返りながら、納得しながら聞くことができました。
また、一億円の入ったアタッシュケースを見せていただき、その重みを体感し、お金の価値に思いを馳せる場面もありました。税金は、みんなが安心して、健康で、文化的で、豊かな生活を送るために大切な物であると分かった子供たちは、将来に向け立派な納税者になっていってくれることでしょう。
6月18日(火)メディアをコントロールして使おう
家庭でのメディア機器(テレビ、スマートフォン、ゲーム、パソコン等)の利用法や利用時間について振り返り、メディアをコントロールしていくための約束を決め、守っていこうという時間を全校で取りました。
子供たちはメディアを過度に利用するとどのような害があるのか、生活でのメディアの使用実態を確認し、過度な利用になっていないか、依存になっていないか等を振り返り、どのような具体的な目当てや約束を決めればよいのかを考えました。
これから、家族と話し合って決めた約束を毎週水曜日に振り返り、カードに記入していくことになりますが、一人一人がメディアとの適切な距離感について考え、自らコントロールしていく力を身に付けていってほしいと思います。
6月15日(土)、16日(日)地区選手権大会、写生会
6月15日(土) 学習・活動参観
6月14日(金) 委員会活動
6月14日(金) 中等部の先輩方 がんばってください
6月13日(木)のびのびタイム
6月12日(水) 3・4年生 音楽科
3・4年生の「リコーダーと友だち」の学習がありました。3年生にとっては、リコーダーを使うのは初めてのことなので、興味をもって話を聞いていました。「はじめの一歩」であることから、先生からは付属品のグリスや掃除棒などについても詳しい説明がありました。リコーダーに少しは慣れている先輩の4年生が、隣りに座る3年生を優しくサポートする様子も見受けられました。リコーダーを吹く時の姿勢も大事であり、「椅子を少し下げて肘をつかず、背筋をピンとすること」など、先生から念入りに指導を受けました。
動画も視聴し、左手の親指、人差し指と右手の親指でバランスよく支えることや右手の小指の置く位置について理解しました。また、先生が吹く二つの吹き方の聞き比べをしました。「1回目の吹き方はだんだん小さくなって終わったけど、2回目の吹き方はサッと終わる感じがした。」と、気付く場面がありました。このように、子供たちは「タンギング」という舌を使うことの大切さも学びました。これから、だんだんとリコーダーが上達することを期待しています。